お父さんは サイエンスファシリテーター

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妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

レビュー『世界を変えた6つの「気晴らし」の物語 【新・人類進化史】』 スティーブン・ジョンソン・著 朝日新聞出版

 

【なんと!気晴らしが人類が進化させた?】




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世界を変えた6つの「気晴らし」の物語
【新・人類進化史】

 
 
作者: スティーブン・ジョンソン
訳者: 大田直子
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2017/11/20

 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023316326
 

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歴史で学ぶことの多くは、「人類の生き残り」や「権力」「自由」「富」のための闘いです。
 
遊びや慰みという「気晴らし」は、人類の物語の本筋を補足するものであり、
闘争の末に得た自由や豊かさによって享受できるオマケという印象ではないでしょうか。
 
 
しかし、著者はこの因果関係が必ずしも正しくはないという仮説を立て、
「遊びの歴史」から人類史を再編集します。
 
 

遊びではしょっちゅうルールを破って新しい慣習を試すので、そこからさまざまなイノベーションが芽を出し、最終的に、はるかにしっかりした重要な形へと発展する。
伝統的歴史で目立っている社会制度――政体、企業、宗教――は、社会秩序の現状について、たくさんのことを教えてくれる。
しかし、次に何が来るのかを解明しようとするなら、たいていは遊びの周辺を探ったほうがいい。
つまり、新しい楽しみ方を考え出す人間の趣味、好奇心、サブカルチャーである。

(本書より引用)

 
 
私たちにとって生計を立てるためのつまらない仕事から逃避した娯楽であるからこそ、
慣習からハミ出し、相互作用し、カタチを変えて拡散していくというのです。
 
 
本書に登場する6つの「気晴らし」とは
「ファッションとショッピング」「音楽」「コショウ」「イリュージョン」「ゲーム」「パブリックスペース」


これらはどのように生態系を変え、イノベーション(テクノロジー)に結実していくのでしょうか?


この視点と編集力が本書の読みどころの1つだと考えます。
 
 

「遊び」の大切さは、自分事に置き換えるとなおさら実感します。
 

サラリーマンで技術職をやっていると
表向きは「創造力!イノベーション!」とかき立てられても
実状は、ルールや基準・社内調整に重きを求められます。
正直なところ、このバランスは結構むつかしく…、
アウトプットが凝り固まってしまう原因に感じています。
 

一方で、社外でのライフワークは、
枠組みから飛び出せた解放感や、遊びの延長線上にあるので
発想や行動範囲がのノビノビと広がる感触です。
(これは本業にも相乗効果をもたらしています。)
 

そして、「自由な行動」が増えれば増えるほど、
予期せぬところで、ある活動と別のある活動が組み合わさり、
新しい活動となり広がりをみせるのです。
 
 
愚直にサラリーマンだけをやっていた時には、
目の前の事象に捕らわれ、気付けませんでした。
 
社外で、たくさん遊んでみて、アップデートできました。
 
 
ということで、「真剣に遊ぶ」「遊ぶように働く」って大切!
と考えられるのも本書の特徴ではないでしょうか。
 
 
「私は普通のサラリーマンだからムツカシいかな…」
と、お感じの方もいらっしゃると思います。
(→ 昔の私です。)
 

しかし、遊びや気晴らしのパワーを活用すれば、 
ハードルはググッと下がり、
一歩であれば、踏み出せるのではないでしょうか?
(一歩踏み出せれば、あとは芋づる式です。)
 
 
遊びの要素が、あなたの選択肢(未来)を創る。

未来を拓くのは「真剣に遊ぶ」「遊ぶように働く」こと。
 
「気晴らし」によって人類は進化した、これは歴史が証明しているのではないでしょうか。

 
 
 
 

追記

 
現代社会に目を向けると、文化の醸成やテクノロジーの進化により
数年前に比べて格段に多くの「気晴らし」があふれ返っています。
また、組織の束縛から解放され、遊ぶように働く人も増えています。
 
とどのつまり、人類の未来は明るい!と考えていいですよね(笑)
 
 
 

 

◆関連:合わせておすすめしたい本

 
startup-papa.hatenablog.com
 
startup-papa.hatenablog.com
 
 
 
 
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◆◆ 村上英範のライフワーク ◆◆

 
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その正体は、サラリーマンでエンジニア。4人のパパです。
 

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最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)
 
 
 
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【Fairy ribbon】 リボン🎀は女の子の永遠のアイテム




【Fairy ribbon】の中村裕美 先生とリボンづくりを楽しみました🎀

 
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「リボンをカタチにしていくところが楽しかった。

好きな色でリボンをたくさんつくれて嬉しい🎵 」

 


女の子の永遠のアイテムを手作りし、娘 にっこり です(^o^)




◆リボンづくりの様子


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(次男も作ってる風ww)


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(子どもだって作れるんです🎵)


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(あともう少し!)


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(わ~い、できたよー🎀)


◆あやまった使い方

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(おぢさん達の悪ふざけ 滝汗)


◆【Fairy ribbon

ふだんは宮崎でリボン教室をされてるので
大阪でもリボン教室を実現できれば嬉しいですネ🎵

嬉しいことにオーダーリボンは
全国どこからでもできるようです(^o^)

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レビュー『瞬間のちから』 チップ・ハース、ダン・ハース・著 ダイレクト出版 月刊ビジネス選書7月号 ~レゾナンスリーディングvol.45

 
 
 

【顧客を魅了し、社員のやる気を引き出す心理技術 】

 
 
 
『瞬間のちから』
 
 
 著者:チップ・ハース
    ダン・ハース
 出版社:ダイレクト出版
 月刊ビジネス選書2018年07月号
 
 
 


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(レゾナンスリーディング30分+重点読み30分)
 
 
 
 
こんにちは。
レゾナンスファシリテーターの村上英範です。
https://resonance-murakami.peatix.com/
いつもお読みいただきまして、ありがとうございます。
 
 
 
著者は『アイディアのちから』や『スイッチ』で有名な
ダン・ハースとチップ・ハースの兄弟ということで
けっこう期待しながら、読み進めました。
 
 
 

「記憶に粘りつく瞬間」

私もイベントを開催する際にはいつも中心に置いています。
いかにこの瞬間をつくるかを念頭にイベントをデザインし
場をファシリテーションします。
 
(メンターとある本の教えです。)
 
 

本書ではこれを「決定的瞬間」と表現します。
 
 

「記憶に残り、重要な意味を持つ短期間の経験」

と定義します。
 
 
この「決定的瞬間」をビジネスや生活で
自ら意図的に創り出し、
お客さまの喜びや、社員のモチベーションに
つなげようというのがテーマになります。

 
 
 

◆「決定的瞬間」とは?

 
 
「決定的瞬間」は4つの要素から成ります。
 
 

①高揚

 普通の出来事を超越するような、
 文字どおり"桁外れな"経験

 
 

②気づき

 自分自身や世界についての認識を
 大きく変える瞬間

 
 

③誇り

 何かを達成した瞬間や勇気を出せた瞬間など、
 最高の気分になれる瞬間

 
 

④結びつき

 人と人が関わることで生まれ、
 他社と共有するからこそ影響力が強まる

 
 
この4つの要素は偶然の産物ではありません。
意図的に創り出せるのです。
 
 
本書では、この手法を実用できるように
整理されています。
 

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◆まとめ

 
 
お客さまへの「瞬間のちから」はとても大切でしょう。
記憶に残る体験を蓄積していけるので
カスタマーリレーションシップは高まるからです。
 
 
組織に対しては、これが主要活動というよりも、
取組んだ活動の付帯効果としての位置づけに感じます。
アプローチの中に要素として取り入れ
うまくコントロールすることで
組織への影響力にも発揮することと思われます。
 
 
 
本書は、実際に活用できるように
事例をベースに体系的にまとめられています。
とくに章のまとめは分かり易く整理されており
実際の活動に展開しやすいです。
 
 
一方で、私自身の今の活動に対しては
内容的には新鮮味は少なく
優先順位は高くはなさそうなのが残念です。
 
 
 
 

◆◆ 村上英範のライフワーク ◆◆

 
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「親と子と科学をむすび、未来を創る」

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その正体は、サラリーマンでエンジニア。4人のパパです。
 

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最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)
 
 
 
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レビュー『科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで』 三田一郎・著 講談社 ブルーバックス

実学と虚学が、反発し融合する世界】

 
 
 
こんにちは。
親と子と科学をむすび、未来を創る「サイエンスファシリテーターの村上英範です。
https://peatix.com/group/48586/
 
「大人も子どもも共に学ぶ、学びの宇宙空間」を目指し
ライフワークで共創型ワークショップを主催しています!
 
 
 
今回、ご紹介したい本はこちらです。


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『科学者はなぜ神を信じるのか
  コペルニクスからホーキングまで』

 
 
 著者:三田 一郎
 出版社:講談社 ブルーバックス
 発売日:2018/6/20
 
 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4065120500
 
 
 

◆科学者の宗教観

 
 
 
科学者はなぜ神を信じるのか?
 
 
言い換えるなら

人間にとって科学とは何か?
 
 
この「問い」がズバッとささりました。
 
 
 
著者は、物理学者であり、
カトリックの司祭という経歴。

まさにこの問いを語るのに相応しく
科学と宗教、両面からせまる内容に
ぐいぐいと引き込まれます。

 
 
(本の著者プロフィールは
 物理学者でカトリックというのが
 明記されている一方で
 Amazonには物理学者での功績のみの
 記載となっています。)
 
 
 
科学がどのように確立し、
継承されてきたか。
これだけでも十分に楽しめます。

ここに加わるのが「宗教(キリスト教)」です。

時代ごとの「宗教」との
関係(時代背景)をおさえることで
いっそう深みを味わうことができます。

 
 
「教会」「聖書」そして「神」
 
 
科学者は決して無神論者ではありません。

信仰と共に「何を見い出したのか」を
読み解くことがポイントではないでしょうか。

 
 
個人的に印象に残ったのは
ジョルジュ・ルメートル
という科学者の立ち振る舞いです。
 
特異点から始まる宇宙膨張説」を提唱するも
その功績は別の科学者達の名前で知られています。
 
 
なぜ、そうなったのでしょうか?
 
 
そこに至った背景には神とのある関わりありました
 
 
それを、ぜひ、読んでいただきたいです。
 


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◆人間にとって科学とは何か?

 
 
 
登場する主な科学者は
 
コペルニクス

ガリレオ

ニュートン

アインシュタイン

量子論のボーア、ハイゼンベルクディラック

ホーキング
 
です。
 
 
彼らが「神」とするものは何でしょうか。
 
 
また、その科学の進歩によって
過去から未来、神の居場所は
どのように変わっていくのでしょうか。
 
 
「教会」「聖書」そして「神」
行きつくところは「人間」ではないかということです。

 
 
 
本書の主題を味わうのであれば、
難しいと感じる物理の記述は、
思い切って飛ばして読むのもアリでしょう。
 
(とてもイメージしやすいように
 表現をされていますが
 量子論に入るとやはり手ごわくなりました。笑)
 
 
 
実学」と「虚学」が、反発し融合する世界
これが本書の読みどころです。
 
科学史と(日本人があまり知らない)世界の宗教観を
同時に学ぶことができる
素晴らしいおすすめの一冊です!
 
 
 
 

◆関連:合わせて深めて頂きたい投稿

 
startup-papa.hatenablog.com
 
startup-papa.hatenablog.com
 
 
 
 
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◆◆ 村上英範のライフワーク ◆◆

 
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最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)
 
 
 
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★7/21(土) 22時 放送「ぱぴぷぺパパ ver.3.0」→ 月1コーナー『村上英範のスーパーサラリーマンと話そう!』第2回のゲストは この方です! 




7/21 (土) 22:00放送

『ぱぴぷぺパパ3.0』

 
 
絵描きのパーソナリティ橘さんがおくる
ラジオ番組『ぱぴぷぺパパ3.0』の月1コーナー
 

ゲストパーソナリティーである私の

『村上英範のスーパーサラリーマンと話そう!』

第2回の放送となります。
 
 

<コンセプト>

「サラリーマン」という枠組みを超えて
社外での活動を遊びながら楽しんでいる
「スーパーサラリーマン」
ライフワークにスポットを当て、
そのオモシロさと魅力とエネルギーを
たっぷりとお届けします!
 
 

第2回のゲストは
ザキヤマ ではなく サキヤマ」こと
ライフシフトラボの崎山てつやさんです!



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崎山さんは、営業職のかたわらプライベートで
サラリーマン向けセミナーを展開されています。
 
 
提唱されるのは「パラレルキャリア」
複数のワークではなく、
複数のキャリアをもつことで
働き方が変わり、
社会も変えていきたいということを
熱く、静かに語っていただきました。




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崎山さん、意外なのですが
実をいうと、2年前までは
会社と家を往復する
普通のサラリーマンだったそうです。
 
 
それが、ある事がきっかけで

「定年を迎え、死ぬときに、
 自分の周りで
 どんな人たちが悲しんでいるか?」

深く深くイメージされたとのことです。
 
 
そして、現状を変えたい!と
最初の一歩を踏み出されました。
 
 
崎山さんの「ライフシフト」の始まりです。
 
 
 
複数のキャリアを生きることの大切さ
 
パラレルキャリアによって家庭も円満に
 

その秘密を明らかにしていただきます!
 
 
とくに40代の男性へのメッセージがアツいです!
 
(なぜ、40代男性なのか?
 こちらも合わせてご注目ください。)
 

 
ということで、
この回も必聴とさせてください(笑)
 
 

7/21(土) 22:00からは
『ぱぴぷぺパパ 3.0』を
ゆめのたね放送局の関西チャンネルで!

 
 

「人生を遊び尽くせ」

をお楽しみください~(^-^)/ 
 
 

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ゆめのたね放送局 「ぱぴぷぺパパ3.0」
関西チャンネル 土曜日 22:00 - 22:30
http://www.yumenotane.jp/kansai-sat

関西チャンネルの「► 再生」をクリック!

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「ぱぴぷぺパパ3.0」ってどんな番組?
http://www.yumenotane.jp/papipupepapa

「人生を遊び尽くせ」が合い言葉。
大人って楽しい~♪を体感ください!

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最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)
 
 
 
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今日参加したセミナーが残念だったシンプルな理由

   

    

今日、セミナーに参加しました。

   

   

しかし、とても残念なセミナーでした。

 

 

理由は、シンプルです。

 

 

受講者の方を向いていない

講師の、講座の在り方が

ありありと伝わってきたからです。

 

 

成功する対象は、

受講者といよりも、主催者側。

 

自分たち組織のための、活動。

 

 

残念ながら、

スライドや発する言葉から

そんな印象が伝わってきました。

 

 

日常やSNSでも同じなのですが

自分中心でしか考えられない人というのは

立派な意見や深そうな内省を並べても

やはり希薄に感じてしまいます。

 

 

ただ、おもしろくないセミナーが

学びにならないわけではありません。

 

 

なぜ、あのスライドに違和感を抱いたのか?

 

なぜ、あの言葉をチョイスされたのか?

 

どのように受講者を操作しようとしているのか?

 

他の受講者の表情は、どう変化したか?

 

 

注目できるポイントはたくさんありました。

 

 

私もワークショップやセミナーなど

イベントを開催していますので、

己を正すのに良い機会となりました。

 

 

相手を自分事のように大切にできる心は

やはり尊いです。

 


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【5分間のラブレター】 園田ビブリオバトルで初バトラー! 大好きな『太陽系観光旅行読本』をプレゼンし、ラジオ「FM aiai」でご紹介いただけることになりました!

 
 
 

ビブリオバトルとは「5分間のラブレター」である!】

 


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園田ビブリオバトルに、初バトラーとして参加しました。
 
 
ビブリオバトル自体はもちろん知っており
観覧や「ビブリオっぽいバトル」は経験あります。
が、本当のビブリオバトルでのバトラーは未経験でした。
 
 
また、このイベントは
私が8年前に住んでいた尼崎市園田地区で
開催されているということもあり
1,2年前から参加を目論んでいました。
 
 
そんなさなか7月15日についにタイミングが合い
参加することができました。
 
 

◆テーマ「山」にどう挑むのか?

 

この回のビブリオバトルのテーマは「山」
 

 
そこで、私が紹介した本はこちらです。

 
 

『太陽系観光旅行読本』

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〈レビュー〉
startup-papa.hatenablog.com
 
太陽系観光旅行読本:おすすめスポット&知っておきたいサイエンス | オリヴィア・コスキー, ジェイナ・グルセヴィッチ, 露久保 由美子 |本 | 通販 | Amazon


 
 
テーマ「山」に対して「宇宙観光」の本なの??
と、お感じですよね、タブン。
 
 
 
その疑問への回答がこちらです。
 
 

冥王星を旅行した時のおススメ観光スポット
ピンク色をした「アル・イドリーシー山脈」!!
これに引っ掛けてご紹介しました♪♪

 
 

山は山でも

遥か彼方 冥王星の山です(^o^)



 
緊張しながらも、
大好きな本を
楽しくお伝えすることができました。

(人前で話す機会が増えても
 いつまでたっても緊張しっぱなし)
 
 

 

◆バトルの行方は…?

 
 

6名のバトラーさんのプレゼンが終わり
発表の時を向かえました。


 
デデデデデデデデデデデデ

いちおドラムロールです(^_^;)


な、な、なんと!

チャンプ本に選んでいただきました!

 
 
 
すごくビックリしたのですが
初めてのバトラー挑戦でチャンプ本となり
大変うれしく、光栄です。
 
 
 
だがしかし、
この結果は、私の力にあらず。

「もう見るからにワクワクする本」
「ビギナーズラック」 でしょう。
 
 

なぜなら、プレゼンそのものは
私がお伝えしたかった「山場」が
「5分間」に収まりきらず…
最後はバッタバタで締め括る

という実態だったからです(滝汗)
 

冥王星ラブゆえのタイムオーバー。
 

自分のシミュレーションでは、
5分ピッタリにパシッとカッコよく
終える予定だったのですが…、

嗚呼、このプレゼン力のなさ…、でした (笑)
 
太陽系観光旅行読本:おすすめスポット&知っておきたいサイエンス | オリヴィア・コスキー, ジェイナ・グルセヴィッチ, 露久保 由美子 |本 | 通販 | Amazon

 
 

ビブリオバトルとは?

 
 
「聴き手に、その本を読みたくなってほしい。」

これを5分間で表現するのがビブリオバトルです。
 
 
この「5分間で伝える」とは、どういうことなのか?
ちょっと立ち止まって考えてみました。
 
 
 
ひらめいたのが

「5分間のラブレター」

という表現。
 
 
自分の想いを5分間で届ける。
すべての人ではなく、あの方に、お伝えしたい。

 
 
これではないでしょうか?

(個人的にはしっくりきています。)
 
 
次回は、想いをきちんとお伝えできるように
「5分間のラブレター」をしっかりと
したためたいです。

 
 
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(よく見ると【山】のカタチなに!)



◆紹介された6冊

 
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どれもこれもオモシロそうですね。

他のバトラーさんの想いや個性も体感できました!
 
楽しいです、ビブリオバトル

 


〈園田地区会館さんブログ〉
http://blog.sonodachikukaikan.com/?eid=378
 


 

◆この様子はラジオ 「FM aiai」 で放送!

 

参加するにあたり
まったく知らなかったのですが
チャンプ本に選ばれた暁には
コミュニティラジオ エフエムあまがさきさん
放送していただけるとのことです。
 
 
ということで
「FM aiai(エフエムあまがさき)」の
番組『モーニングアベニュー』のコーナー
8月14日(火)10:20から放送の
「モーニングライブラリー」

にて
 

・5分間のプレゼントーク

 (カットなし 編集なし 恥ずかしっ)

・インタビュー

 
をお聴きいただけます。
 
↓↓↓↓

□■FMaiai Webpage■□

↑↑↑↑ 
 

お盆休みの昼食前、お聴きくださいね(^o^)

 
 
 
○●○●○●○

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◆関連:合わせて味わいたい本/投稿

 
startup-papa.hatenablog.com

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その正体は、サラリーマンでエンジニア。4人のパパです。
 

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最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)
 
 
 
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レビュー『あなたを支配し、社会を破壊する、AI・ビッグデータの罠』 キャシー・オニール・著 インターシフト・出版 ~レゾナンスリーディングvol.44

 
 
 

【知っていますか?

AI・ビッグデータの暗黒面(ダークサイド)】

 
 
 
『あなたを支配し、社会を破壊する、
 AI・ビッグデータの罠 』

 
 
 著者:キャシー・オニール
 訳者:久保 尚子
 出版社:インターシフト
 発売日:2018/6/18
 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4772695605
 
 
 
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こんにちは。
親と子と科学をむすび、未来を創る「サイエンスファシリテーターの村上英範です。
https://peatix.com/group/48586/
 
「大人も子どもも共に学ぼう、学びの宇宙空間づくり」を使命とし、ライフワークで共創型ワークショップを主催しています!
(コラボ開催・出張開催のご依頼お待ちしております。)
 
 
 
 
さて、今回レビューする
『あなたを支配し、社会を破壊する、
 AI・ビッグデータの罠 』は
テクノロジーの暗黒面(ダークサイド)を暴いた1冊です。
 
 

「AIが人間の仕事を奪う」という予測は
言うならば「AIが優れいていること(良い面)」の裏返しです。
 
 
一方、本書で語られているのは
進行している事実で、ガチの「暗黒面(ダークサイド)」です。
AIやビッグデータの仕組みや活用法そのものの中に
人生や社会を狂わせ、破壊する「罠」が潜んでいるとあります。
 
 
著者はその「罠」を
「数学的破壊兵器(Weapons of Math Destruction :WMD )」
と称し、実例を枚挙し、警鐘を鳴らします。

(「大量破壊兵器」をもじった造語です。)
 
 
データ経済を動かしているテクノロジーの裏側には
数学の力で動くアプリケーションがあります。
 

このアプリケーションは、感情や忖度がないマシンで
一見、中立・公正であるかのように振る舞っていますが
事実はその逆であることが多いとのことです。



なぜならば、それらは「人間の選択」の上に築き上げられている
ものだからです。
「作り手」の価値観やニーズ、収益、先入観、誤解、偏見が
アルゴリズムの欠陥として常に潜んでいるのです。
 
 
そして、アルゴリズム
ブラックボックスな状態にあります。
 
 
これが「数学的破壊兵器」の正体で、
貧しい者や社会で虐げられている者を罰し、
豊かな者をより豊かにする「有害な数理モデル」です。
 
 
 
2015年に読んだ『勝手に選別される社会』には

Amazon CAPTCHA
 
私たちは日常生活のすべてが点数化され
「評判(レピュテーション)」で「選別」されていくだろうとありました。
(当時これを読みSNSの使い方を見直しました。)
 

3年経ち「選別社会」が進んでいる状況を明らかにしたのが
本書『AI・ビックデータの罠』であるという印象です。
 
 
 

◆罠とは何か?何が起こるのか?

 
 
 

ある日、玄関の呼び鈴が鳴り、ドアを開けると警官が立っている。
 
「警察はあなたを監視しているので、気をつけるように」
 
そう告げられるが、これまで犯罪をおかしたことなどない。
だが、ビッグデータを活用した「犯罪予測システム」によって、
要注意人物として指定されたという。
ソーシャルネットワーク解析によって、
知り合いに犯罪者のいたことが、その理由の一端らしい。



近未来のことに感じるかもしれませんが
すでに起こっている事だと著者は述べます。
 
 
AIやビッグデータはすでにこの世界に入り込み
私たちは便利さを享受しています。
 
 
便利さの源にあるアルゴリズムは、
提供者の効率や収益を優先します。
数値化しにくいリアルな世界の
複雑さや公平性を欠いたまま
私たちの能力や適性・信用、善悪・身体までをも
静かに、数値化・スコア化し、蓄積しているのです。


 
しかし、「有害な数理モデルとしての側面を
私たちはどこまで認識できているのでしょうか?
 
 
そのため先の事例のように、予期せぬところで
自身の信用格付けが下がる危険性があります。
 
 
一度アルゴリズムが評価を落としてしまうと
自分自身の他の分野にまで影響が及んでいき
やがて悪魔のフィードバックループに沈んでいきます。
 
 
このように現実の世界で進行している「罠」について
教育、宣伝、正義、就職、仕事、信用、身体、政治
観点から、実例豊富に描かれているのが本書の特徴です。
 
 
あなたなら、この「数学的破壊兵器」に
どのように対処していきますか?
 
 
 

◆私が気になった最近のビジネス書との接点

 
 
 
本書には、最近のビジネス書でも
よく目にする言葉がいくつか出てきます。
例えば「種族(トライブ)」「スコアリング」です。
 
 
種族(トライブ)マーケティングブランディング
(熱狂的なファンづくり) 

◆参考

startup-papa.hatenablog.com

 
スコアリング:マネジメント、組織開発
 (ゲーム理論でモチベーションアップ)

◆参考

startup-papa.hatenablog.com
 
 
 
先に述べたように
AIやビックデータ、そして、それを活用する側は
私たちを ある「種族(トライブ)」として分類し
「スコアリング」で評価をしています。
 
 
テクノロジー≒ビジネスであるから必然なのでしょうが
私自身もビジネスを通して選別(支配)することを
常日頃から意識づけされているのかもしれません。
 
 
潜んでいるメッセージを見逃さないよう
意識しておきたいです。
 
 
 

◆では、どうすれば解決できるのか?

 
 
 
正直これが私には見つかりませんでした。
 
 
いえ、著者からの提案はしっかりとあるのです。
それに対して、理解も示します。
 
 
しかし、一個人の具体的な行動として
落し込めていないのが本音になります。


 
 
「AIが人間の仕事を奪う」問題に対しては
あえて単純明快に言うならば
「AIに奪われない仕事を創る」など一次回答はあります。
 
 
一方、「選別され、監視され、支配される」問題に対しては
著者の回答を踏まえつつもモヤモヤしています。
 
(どこか『ターミネーター』鑑賞後のような感じです。)
 
 
 
しかしながら、こうも考えています。
このモヤモヤ感は決して悪い状態ではなく
むしろ未来を考えていくための生産的カオスであると。

 
 
今、答えがないことに問題があるのではありません。
「未来を創造していくのは人間」だという証に
結び付いていく
のだと推察します。

人間による意思決定には、欠陥も多いが、
1つ大きな長所がある。
それは、進化しうる、という点だ。
人類は学習し、適応する。
私たちは変化し、前に進んでいく。
他方で、自動化されたシステムは、
エンジニアが変更を加えるまで、
立ち留まったままになる。 

 

ビッグデータは過去を成文化する。
ビッグデータは未来から生まれない。
未来を創るには、モラルのある想像力が必要であり、
そのような力をもつのは人間だけだ。
私たちはアルゴリズムに、
より良い価値観を明確に組み込み、
私たちの倫理的な導きに従う
ビッグデータモデルを作り上げなければならない。
それは、場合によっては利益よりも
公平性を優先させる、ということでもある。


このように本書は、
テクノロジーによって変遷する社会を見晴らす
重要な一冊になるのではないでしょうか。
 
実際に手に取り、羅針盤にしてください。
 



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◆関連:合わせて深めたい本/投稿

 
startup-papa.hatenablog.com

startup-papa.hatenablog.com

startup-papa.hatenablog.com
 
 
 
 
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◆◆ 村上英範のライフワーク ◆◆

 
サイエンスファシリテーター

「親と子と科学をむすび、未来を創る」

「大人も子どもも共に学ぼう、宇宙は共通言語!」

 
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サイエンス ブック クラブ
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レゾナンスファシリテーター
 

「1冊20分・人生が飛躍する読書術とアクションプラン」

「変化の時代のコンテンツづくり」

 
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ライフチャレンジ・エンジニア
ビジネスモデルイノベーション協会認定ジュニアコンサルタント
 
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その正体は、サラリーマンでエンジニア。4人のパパです。
 

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最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)
 
 
 
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【開催レポート】 おとなの絵本プロジェクトin大阪 vol.14 <オーサカ風~土(フード)de よみきかせナイト>

 
 

 

【開催レポート】

おとなの絵本プロジェクトin大阪 vol.14

<オーサカ風~土(フード)de よみきかせナイト>

 

日時:7月13日(金)19:00~21:30

場所:ひろひろ堂島2丁目店

参加者:15名


 
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14回目を迎えた「よみきかせナイト」の会場は
うどんとダシへの愛情があふれている
「ひろひろ」さん。

イケメンでシャイな店長さんの
おもてなしを存分にいただき
テーマ「大阪フード」を皆さまと一緒に味わい尽くしました!

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絵本は、大阪の食べ物や笑いに
ちなんだものがたくさん登場し
多士済々の読み手さんが
個性豊かな表現でお届けくださりました。

『やきそば ばんばん』

『串かつやよしこさん』

『たこやきのたこさぶろう』(デュエ読)

『きみはほんとうにステキだね』

うどんのうーやん

美味しさにオモシロさ(大阪のノリ)、
時には、優しい気持ちが
心と空間いっぱいに広がりました。



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また、なんと即興で「鼻笛」「サックス」「絵本」のセッションも!

井上陽水さんの『少年時代』をバックミュージックに読まれた
『なつのいちにち』は拍手喝采の名シーンとなりました。


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そして、最後の『ぼくがラーメンをたべてるとき』は
リアルな世界と日常の有り難さが心にささったのではないでしょうか。

とても印象的な締めくくりになったと感じています。

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このように今回の「よみきかせナイト」も
皆さまのおかげで心あたたまる幸せなひとときになりました。

本当にありがとうございました!
 

 
「大人×絵本×美味しい食事&お酒」でおくる
この「よみきかせナイト」は
皆さまと一緒につくりあげていく
絵本との"ほっこり空間"です。



次回も皆さまの笑顔にお会い出来ることを
スタッフ一同心よりお待ちしております。

次回は9月の開催を予定しています。
こうご期待ください^^


 
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【まとめ】 サイエンスファシリテーターは こんなことやってるんです!(第1期 活動)】

 
 


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・サイエンスファシリテーターって何ですか?
 
・どんなイベントをされているのですか?
 
 
有り難いことに私のライフワークに
お声を頂戴する機会が増えましたので
これまでの活動を第1期としてまとめたいと思います。
 
 
ご関心のある方は、見てやってください。
 
また、共感いただける方は
ご一緒に活動させていただきたいので
ぜひ、メッセージをいただけますでしょうか。
お待ちしております(^-^)/
 
 
 
 

◆サイエンスファシリテーターのプロフィール

 

村上 英範 (むらかみ ひでのり)
 
 
サイエンスファシリテーター
Read For Action認定リーディングファシリテーター
レゾナンスリーディング社認定レゾナンスファシリテーター
ビジネスモデルイノベーション協会認定ジュニアコンサルタント
ライフチャレンジ・エンジニア
 
 
メーカー勤務のエンジニア。新事業の開発プロジェクトリーダー。相互研鑽を目的に社内勉強会を3年間推進、読書クラブを運営し1年で100冊の書評を記した。2016年から社外での技術セミナー講師も務める。
 
 
第3子誕生時の育休体験を機に心から家族に寄り添えようになる。父親としての成長を志し、年間250冊の読書で自身を鍛える。リビングで学ぶ姿を見た子ども達も自然と本が好きになり、共に学習する環境が生まれる。科学に夢中になった長男と切磋琢磨するなかで、高校時代は大の苦手であった科学の楽しさに気付き、サイエンスファシリテーターとして活動をスタートする。科学やテクノロジーの本で読書会を主催。34回で延べ200名を動員。2017年よりバンドー神戸青少年科学館で、大人と子どもが"共に"宇宙を学ぶ読書会を開催。小3の長男も自身のイベントに参加するようになり、親子で未来を創り始める。
 
 
仕事と家庭とパラレルキャリアを並立。
親と子と科学をむすび、未来を創る活動を行っている。
 
 
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◆コンセプト

 

「親と子と科学をむすび、未来を創る」
 
「大人も子どもも共に学ぶ、宇宙は共通言語!」

 

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◆サイエンスをテーマにした読書会ワークショップ

 
 
(ビジネス系の読書会も開催していますが
 ここではサイエンス系のみをご紹介いたします。)
 
 

<未来はココから!サイエンスの学び処>

peatix.com
 
 
第17回 2018/06/17
科学館で読書会 voi.2 「宇宙を想像してみよう」inバンドー神戸青少年科学館
http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/07/02/193246
 
 
第16回 2018/02/09
脱力系サイエンス(笑)『人間をお休みしてヤギになってみた結果』読書会
http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/02/13/202601
 
 
第15回2017/10/10
東京開催STE(A)Mを体験する読書会『現代の魔法使い 落合陽一』から学ぶ未来の創り方
http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/11/19/205244
 
 
第14回 2017/10/8
科学館で読書会『宇宙を探検しに行こう』inバンドー神戸青少年科学館
http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/10/08/190000
 
 
第13回 2017/8/16
AI不安をふっ飛ばす!「AIの基礎を学び、話せるようになる」読書会
https://www.read4action.com/report/detail/?id=880
 
 
第12回 2017/7/28
ビジネス書大賞2017大賞作品 『 サピエンス全史(下) 』 読書会
https://www.read4action.com/report/detail/?id=881
 
 
第11回 2017/7/4
ビジネス書大賞2017大賞作品 『 サピエンス全史(上) 』 読書会
https://www.read4action.com/report/detail/?id=838
 
 
第10回 2017/6/29
STE(A)Mを体験する読書会『現代の魔法使い 落合陽一』から学ぶ未来の創り方
https://www.read4action.com/report/detail/?id=837
 
 
第9回 2017/5/27
ナンジャモンジャDEサイエンス!<宇宙編>
http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/05/31/164704
 
 
第8回2017/4/23
伊丹こども文化科学会館 研修読書会
http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/04/16/170000
 
 
第7回 2017/3/24
『サピエンス全史(下) 文明の構造と人類の幸福』読書会
http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/03/24/000000
 
 
第6回 2017/3/11
新機軸!ナンジャモンジャDEサイエンス!
http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/03/11/000000
 
 
第5回 2017/2/22
『サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福』読書会
https://www.read4action.com/report/detail/?id=716
 
 
第4回 2017/1/28
『AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である』読書会
http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/02/09/214126
 
 
第3回 2016/12/2
未来はココから 『ヒトはどこまで進化するのか』読書会
https://www.read4action.com/report/detail/?id=565
 
 
第2回 2016/11/4
未来はココから 『シンギュラリティは近い』読書会
https://www.read4action.com/report/detail/?id=538
 
 
第1回 2016/10/5
未来はココから『<インターネット>の次にくるもの』読書会
http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/01/14/213713
 
 
 
このようにサイエンスやテクノロジーの分野を
仲間と一緒に 遊び要素たっぷりに学んでいこうというのが
このサイエンス読書会シリーズです。
 

大人も。
子どもも。

 
サイエンスを学び始めたい方も。
骨太なサイエンス本を読みこなしたい方も。

 
ご一緒いただいています(^_^)
 
 


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◆科学館で読書会『宇宙を探検しに行こう』参加者のご感想

 
 
大人のいろんな質問に答えられて嬉しかった。
今日のことを学校でみんなに話したい。
(小3女の子)
 
 
宇宙のことを知らなくて分からなかった。
けど、チームの人に教えてもらって、知ることができた。
これからも調べていきたい。
(小6女の子)
 

宇宙にはいろんな謎があることがわかった。
疑問や謎がたくさん見つかり楽しかった。
大きくなったら疑問を解いてみたい。
(小4男の子)
 

読書会に参加して、宇宙のことを大人の人と話したかった。
ブラックホールに吸い込まれると、ある景色が見えることが分かった。
(小3男の子)
 

宇宙に関しての疑問が増え、さらに興味をもった。
1時間30分はとても短く感じた。
また参加したい。
(中1男の子)
 

子ども達の発想が新鮮で、参考になった。
科学系の本を読むとき、違った発想で理解できるよう心掛けたい。
(50代男性)
 

子ども達の知識や好奇心がスゴイ。感動した!
普段の会話の仕方が変わりそう。
「分からないこと」を共有するのは楽しい。
(40歳男性)
 

奥が深くて、さらに宇宙に興味がわいた。
子ども達の知識の豊富さに驚いた。とてもいい刺激!
情報にもっと敏感になって、知識を得て、いろんな場面で活用したい。
(30代女性)
 

ワークショップの進め方が大変興味深かった。
宇宙の謎は、子ども達に解明してもらいたい。
(60代男性)
 

自分の苦手な分野でも楽しく学べた。
子どもへのワークショップに携わっているので、今日のワークショップは役立つと思う。
(50代女性)
 

なぜ?という考えを持つことが、大切だと思った。
いろんな意見を聞けたこと。
大人・子どもで話し合えたこと。
子どもの頃、宇宙が好きだったことを思い起こしたい
(50代男性)
 


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最後までお読みくださり、ありがとうございます(^_^)


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