お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

【落合陽一さんの思考にせまる!?読書会開催レポート】

 STE(A)Mを体験する読書会

『現代の魔法使い 落合陽一』から学ぶ未来の創り方


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大阪で展開しているサイエンス読書会を

東京でも実現することができました!

 

ということで

2017年10月10日と少し前の出来事ですが

しっかりと振り返りたいと思います。

 

 

この日は初の東京開催だったにも関わらず

6名もの方々にご参加いただきました。

 

ビジネスマン、リケジョ、営業、医者、学生

さらにはサイエンスライター

とても多様性ある場となりました。

(そんな私はエンジニアサラリーマンです。)

 

 

読書会の構成は、本とSTEAM映像を通して

チームでダイアローグを重ねていきました。

 

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こちらが頂戴したご感想です!

 

○自分とは縁遠いサイエンスという分野を

 お手軽に学べそうで、参加しました!

 

○話題の「落合陽一さん」の思考を覗きこみ

 どのように新しい挑戦をされているのか

 深めることができました。

 

○落合さんが説くところの

 「最新技術を学び続ける」を

 実践していきたいです。

 

○落合さんという若い研究者から

 "今"の考え方にふれることができました。

 私も付いていきたいです(笑)

 

○「感情を計測し、それをモチベーションに活かす」

 は、自分をコントロールするのに役立ちそうです。

 

○「あえて壊すメリット」について深めていきたい。

 

○新しい時代でも活躍したいです!

 

○対人間か、対機械か、いつも意識しているが

 自分が生まれた時にすでに日常品であった

 "電卓"については意識していないことに気付いた。

 同じように生まれたときからスマホがある子ども達は

 意識しないのだろうと感じた。

 これがデジタルネイチャーの意味か!

 

○「主体的に生きるためにエモが大切」と

 「コミュニティが多様化すれば、

 主体性とかは意味がない」には、

 矛盾を感じた。実際の意図を知りたい!

 

○私も欲しいアプリは自分で組めるようになりたい。

 

○AIだけではなく、人間観や哲学的な問いに

 ついても知りたくなってきた。

 これからの時代にそれをどのように持てばよいか

 方向性がみえてきた。

 

○力仕事や面倒なことがすべて自動化して

 遊んで暮らせたらおもしろいですね。

 

○Read For Action読書会の

 "読まずに参加"に興味がありました。

 

○社会人の方と話しをすることで

 自分の考えをしっかり持たれていることを知れた。

 はっきりと自分の意見を言えるのは尊敬します!

 

○本に込められた"思い"を理解することで

 視野を広げていき、

 たくさんの事に感動できる人になりたいです。

 

○リラックスして話し合えました!

 

○サイエンスやテクノロジーを学んで

 それを不得手に感じている人への

 手助けができるようになりたい。

 

また、ブログにて高度なご感想もいただいています!

http://jun3.jp/archives/107

 

このような感じで、

今回は「落合陽一さん」という人物を通して

サイエンスやテクノロジーの周辺に広がる

人間的な要素について対話が広がりました。

 

 
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この読書会では"おやつ"を用意しているのですが、

今回の"おやつ"はもちろん、、、

 

「つぶグミ」です♪♪

 

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みんなで笑いながら「つぶグミ」を

美味しくいただきました。

 

 

また、東京でも開催したいですし、

落合さんの著書『魔法の世紀』

これの続編を心待ちにしています!

 

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↓↓以下はイベントの開催案内です。↓↓

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STE(A)Mを体験する読書会

『現代の魔法使い 落合陽一』から学ぶ未来の創り方

 

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もはや苦手・知らないではすまされないテクノロジー。

STE(A)Mを体感し、未来への一歩をつくりませんか?

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STE(A)Mを体感し、あなたの新しい未来への一歩をつくりませんか?

 

と、その前に「STE(A)M」って、何でしょうか……!?

 

「STE(A)M」とは、

AI時代の人生設計において必要不可欠となる軸と言われています。

 

 Sは、サイエンス(科学)

 Tは、テクノロジー(技術)

 Eは、エンジニアリング(工学)

 Mは、マセマティックス(数学)

 +Aは、アート(美術)

 

日本ではまだ耳慣れない言葉ですが

欧米ですでに注目されており、将来に向け教育を強化されている分野です。

 

 

今回の読書会では、その「STE(A)M」を体験する読書会と位置づけ

「現代の魔法使い」と名高い「落合陽一さん」の著書3冊から学んでいきます。

 

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■落合陽一

http://digitalnature.slis.tsukuba.ac.jp/ 

1987年生、2015年5月より筑波大学助教、デジタルネイチャー研究室主宰。

経産省よりIPA認定スーパークリエータ総務省より異能vationに選ばれた。

研究論文はSIGGRAPHなどのCS分野の最難関会議・論文誌に採録された。

作品はArs ElectronicaSIGGRAPH Art Galleryを始めとして

様々な場所で展示され、Leonardo誌の表紙を飾った。

応用物理、計算機科学、アートコンテクストを融合させた作品制作・研究に従事している。

BBC、CNN、Discovery、TEDxTokyoなどメディア出演多数。

国内外の論文賞やアートコンペ、デザイン賞など受賞歴多数。

人呼んで〈現代の魔法使い〉。

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もし、略歴を読んで「ん??」と感じた方が

いらっしゃいましたら、ご安心ください^^

 

実は、私もなんです(笑)

 

でも、最先端のテクノロジーとアートを融合し、

若くしてこの分野のトップにいる方という

イメージができるのではないでしょうか?

 

ここが大切なポイントだと考えます。

STE(A)M=テクノロジーの世界や未来の生き方を学んでいくのに、

若くして第一人者である方の技術実績や知見はとても重要だからです。

  

 

でも、こういった話、

一人ではなかなか学ぶチャンスがないと感じていませんか?

食わず嫌いのまま、目を背けていませんか?

 

それならば、仲間と一緒に学んでいこうというのが

この読書会シリーズ「未来はココから!サイエンスの学び処」です。

私たちだからこそ出来る学び方。

サイエンスやテクノロジーの本から最新の知見を得て

かつ、自身の中に「サイエンス思考」を育てていきます。

 

 

皆さんの答えは、

本書と参加される皆さんとの交流の中で生み出します。

皆さんと創り出す「場」から生まれるアウトプットは

一人では得がたいものです。

 

難しいことをするのでは?自分にできるかな?と

お思いになるかもしれませんが、

ご安心ください。

丁寧に心地よい場を目指しますので、

リラックスして楽しく学んでいただけます。

一人では読むのが難しい本、いつもは避けがちな本を

仲間と共に読んでいくという体験をいただけます。

 

 

○サイエンス本を読めるようになりたい

 

○いつもと異なる分野にふれることで、新しい発想を得たい

 

○科学の知見を学び、玉石混交の技術情報を自分で判断したい

 

○ビジネスやパートナーへの新しい切り口がほしい

 

○子ども達に、未来の世界を自分の言葉で語りたい

 

○新しい視座と判断力を身に付け「未来」を描きたい

 

 

未来はココから!

テクノロジーの真の姿を知得し、未来への一歩を思考する。

新しい発想や行動は、日常より遠い場所にあります。

このSTE(A)Mを体験する読書会でサイエンスを身近なものに変え、

あなた自身の未来への一歩をつくりませんか?

 

 

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開催概要:

 

■日時:

 2017年10月10日 (火) 19:30~21:30

 (18:50受付)

 進行に応じて、若干の延長がございます。

 

■会場:

 四谷三丁目駅近くの会議室

 

■持ち物: 

 課題本:落合陽一さんの著書のどれか1冊

 

 『魔法の世紀』

 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4905325056

 

 『これからの世界をつくる仲間たちへ』

 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093897646

 

 『超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト』

 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479795618

 

 ※事前に読む必要はありません。イベントを通して読みます。

 

■読書会スタイル

 

①事前に本をお読みいただく必要はありません。

 イベントでの読書体験をお楽しみください

 

②本のすべてを読むことはせず

 楽しいワークショップで主体的な読書をします。

(イベント後に通読を試されると、

 より効果を実感いただけると思います。)

 

③参加者との交流を通して、

  一人では得がたい気づきと学びを得られます。

 

④不思議な読書法をすることもあります。

 自分の思考の枠から飛び出し「やってみたい!」

 と一緒に楽しめそうでしょうか♪(?)

 

⑤親しみやすさと心地よさを目指しています。

 どなたでも安心してご参加いただけます。

 初めてご参加の方、女性の方も多く

 サイエンスやテクノロジーを学ぶきっかけに

 されています。

 

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村上 英範 (むらかみ ひでのり)

Read For Action認定リーディングファシリテーター

サイエンスファシリテーター

 

広島大学工学部卒。メーカー勤務のエンジニア。新事業の開発プロジェクトリーダー。相互研鑽を目的に社内勉強会を3年間推進、読書クラブを運営し1年で100冊の書評を記した。2016年から社外での技術セミナー講師も務める。

 

第3子誕生時の育休体験を機に心から家族に寄り添えようになる。父親としての成長を志し、年間250冊のレゾナンスリーディングで自身を鍛える。リビングで学ぶ姿を見た子ども達も自然と本が好きになり、共に学習する環境が生まれる。科学に夢中になった長男と切磋琢磨するなかで、高校時代は大の苦手であった科学の楽しさに気付き、サイエンスファシリテーターとして活動をスタートする。科学やテクノロジーの本で読書会を主催。初年度の20回で延べ100名を動員。地域の科学館でサポーター向け読書会も実現した。10月に神戸の科学館で親子読書会を開催予定。小3の長男も自身の読書会に参加するようになり、親子で未来を創り始める。

 

仕事と家庭とパラレルキャリアを並立。

親と子と科学をむすび、未来を創る活動を行っている。

 

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STE(A)Mをテーマにした読書会

<未来はココから!サイエンスの学び処>

 

第1回 2016/10/5 『<インターネット>の次にくるもの』:終了

第2回 2016/11/4 『シンギュラリティは近い』:終了

第3回 2016/12/2 『ヒトはどこまで進化するのか』:終了

第4回 2017/1/28 『AI時代の人生戦略』:終了

第5回 2017/2/15 『サピエンス全史(上) 』:終了

第6回 2017/3/11 新機軸!ナンジャモンジャDEサイエンス!:終了

第7回 2017/3/24 『サピエンス全史(下)』:終了

特別回 2017/4/23 伊丹こども文化科学会館_体験読書会:終了

第8回 2017/5/27 ナンジャモンジャDEサイエンス!<宇宙編>:終了

第9回 2017/6/29 STE(A)Mを体験する読書会『現代の魔法使い 落合陽一』から学ぶ未来の創り方:終了

第10回 2017/7/4 ビジネス書大賞2017大賞作品 『 サピエンス全史(下) 』 読書会:終了

第11回 2017/7/28 ビジネス書大賞2017大賞作品 『 サピエンス全史(下) 』 読書会:終了

第12回 2017/8/16 AI不安をふっ飛ばす!「AIの基礎を学び、話せるようになる」読書会:終了

第13回 2017/10/8 科学館で読書会『宇宙を探検しに行こう』inバンドー神戸青少年科学館:終了

第14回2017/10/10東京開催STE(A)Mを体験する読書会『現代の魔法使い 落合陽一』から学ぶ未来の創り方

 

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