お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

たくさんの大人が”絵本”に集う理由とは?

イベント

『おとなの絵本プロジェクト主宰者が話します。趣味と仲間と仕事のハナシ』
に参加しました。

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感想は……、
これぞ非日常!すごく楽しいイベントでした!
このイベントはいつも満席になるとのことですが、
体験して、納得です。

 

私の体感したことを一言でいうならば
「大人が童心に戻れる、手づくりのほっこり空間」

この心あたたまるシンプルな提案がその理由ではないでしょうか。

 

なぜならば、絵本に集まった大人の皆さん、
"場"から生まれた穏やかさに、自然と優しい表情になっていました。

 

ほんと心地いいんです。

 

そして、いち参加者として、完全に無防備だったところ、、、
初めて会った方に絵本を読み聞かせる!
さらに、突然の無茶ブリで(笑)30数名の前で読み聞かせる!
と演出も魅力的で、帰る際には、
経験したことのない不思議な感覚とすっきり感に満たされました。
いやぁ、皆さんの前で絵本を読めて良かったです。

 

読み手としては
・感情がのる(感情をのせたいと思う)
・聞き手の"大人"が"子ども"という感覚になる

 

聞き手としては
・読み手の人となり(おそらくその人の根の部分)を感じる
・大人は行間を自分の経験や思考で埋めて、感じる

 

人と人との共鳴がすごいですね。

 

絵本を、大人になった皆さんに読んであげる
大人になった自分のために"読んでもらう”など
硬直した頭では思いもつきませんでした。

 

ほんと素敵なイベントで、余韻が心地よく残っています。

 

この週末は、奥さんに絵本を読んであげようと思います。
そして、奥さんに読んでもらいます!^^

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