【これは「集合無意識」の歴史をつづった一冊だ!】
参加者の皆さまと本のおかげで
これまでにない濃密な読書会となりました!
宗教から科学革命、そして未来をつづる『サピエンス全史(下)』は
特に問題提起が壮大で、読み手の思考を混乱へと誘います。
そのカオス的状態からいかに「大切な一文」を掴むか!?
とても思考体力のいる読書会になったと感じています。
みんなで読むからこそ生まれる「問い」の連続。
答えのない「問い」に挑んだ成果は
板書のグチャグチャさからも伝わると思います。
(単に私のまとめ方が下手という話もありますが(汗)
■まとめ&いただいた感想
・歴史の見方・学び方が大きく転換した!
・人類の幸福を問う著者の真摯な姿勢に感動
・事実よりも、「なぜ」が、大切
・本書は「集合無意識」の歴史をつづった一冊だ!
・私たちは「何を望むべきなのか?」
今を真摯に生きていきたい。問い続けていきたい。
・一人よりもたくさんの人数で読むべき本
・シェアの反復で、思考がより深まった。
・モヤモヤ感が残ったままなのに、嬉しい!
・Very Good!
とても嬉しいことに、このサイエンス読書会の手法が、
お仕事でも役にたったという事例もいただきました!
・仕事がら唐突に専門知識をインプットしなければならない時がある。
サイエンス読書会で学んだ手法を活用して、
専門知識を効果的に吸収し、アウトプットに変換することができた。
これは本当に嬉しいお言葉です!
今回のサイエンス読書会も試行錯誤の連続でした。
思考を深めかつ読了感というニーズにお応えするため
課題本ごとに最適な構成を模索し続けていますが、
回を重ねるごとにRFA方式とは異なるスタイルに変化しています。
そして、もっともっとファシリテーションを「場」に合わせ
活性化できるようになりたい!と感じています。