お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

レビュー『子どもは40000回質問する』 イアン・レズリー・著 光文社 から得た私の1メッセージ ~レゾナンスリーディングvol.65

 

 

 

『子どもは40000回質問する

  あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力』

 

著者:イアン・レズリー

出版社:光文社 (2016/4/19)

http://www.amazon.co.jp/dp/4334962149

 



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原題は『CURIOUS』

 

「好奇心」を育てるには「労力」がいる。

スマホやネットの検索結果を手放し、自分の頭で深く探求する習慣が必要だからだ。

そこには根気や集中力が必要となる。

さらに、知識がとても重要である。

知識の詰め込みが悪いと言われがちだが、そんなことはない。

知識こそが好奇心や洞察や創造性の源である。

(知識土台が不足していると、好奇心も創造性も貧弱となる。)

すなわち、好奇心は「意識的に」養っていくものだと言える。

 

 

好奇心を持ち続ける7つの方法

①成功にあぐらをかかない

②自分のなかに知識のデーターベースを構築する

(名著『アイデアのつくり方』ジェームス W.ヤング・著)

③キツネハリネズミのように探し回る

(深い専門性+異分野の思考の「複合モデル」)

④なぜかと深く問う

⑤手を動かして考える

ティースプーンに問いかける

⑦パズルをミステリーに変える。

 

好奇心への「思い込み」を是正できるおススメしたい1冊!
 

 


ということで、今回の投稿は本から得た私の1メッセージをお伝えしました! 
 



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< 私のライフワーク >

 

サイエンスファシリテーター

「親と子と科学をむすび、未来を創る」

「大人も子どもも"共に"学べる環境づくり」

startup-papa.hatenablog.com

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レゾナンスファシリテーター

「変化の時代に飛躍する速読多読と行動計画」

resonance-murakami.peatix.com

 

描こう あなたのビジネスモデルキャンバス

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・新商品・事業開発・キャリア構築・組織活用のお手伝い

・「はじめてのビジネスモデルキャンバス」ワークショップ

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)

 

 

 

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<お見せします、舞台裏!>2冊でシナジーする読書会型ワークショップのイベントデザインの裏側!

 

 

 

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2月19日(火)開催の2冊でシナジーする読書会vol.3

マーケティングとは「組織革命」である。』×『Google式4ステップ・キャリア戦略』

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とても楽しく準備を進めています!

 

 

私がどんな流れでワークショップをデザインしているかご紹介しますね。

もし、あなたのイベントや会議体の構成のご参考になると幸いです。

 

 

まずは、レゾナンスリーディングという手法で

今回テーマ本となる2冊の共鳴ポイントや、参される皆さまに投げかけたい問いをつくります。


※もちろん普通の通読でも大丈夫です^^

※テーマ本1冊の時は、1冊だけでやります

 

 

①『マーケティングとは「組織革命」である。』

(レゾナンスリーディング 2019年29冊目)


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〇今回つかんだポイント

人は皆「自己保存」という「自分の生存確率を最優先する性質」で動いており、これは組織という集合体を構成する最小単位でもある。それにも関わらず「自己保存>組織の利益」という利害相反の関係性があるため、いかに個人と組織のベクトルを合わせていくかが組織を強くするための鍵となる。(組織には「組織目的に忠実な人」と「自己保存に忠実な人」の2種類のタイプがいるので、提案アプローチはカスタマイズしなければならない。)

 

 

②『理想の仕事と人生が手に入る「成功の科学」 Google式4ステップ・キャリア戦略』

(レゾナンスリーディング 2019年30冊目)



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〇今回つかんだポイント

原書名は『Pivot』。「方向転換」を意味したキャリアを転じるための意図的で体系的なプロセスである。

第1段階 プラント(基盤作り):自らの価値観、強み、興味、未来像に基づいて土台を作る

第2段階 スキャン(探索):必要と思われる新しいスキルについて調べる。人と話す。潜在的な機会についての情報を整理する

第3段階 パイロット(試行):リスクの低いちょっとした実験をして、新しい方向性を試す。試行を重ねることで、実際のデータと反応が集まり、そのたびに針路を調整できる。

第4段階 ローンチ(始動):思い切った行動をとる。先の3つの段階を必要に応じて繰り返すことで、リスクを低減し、成功する可能性を高まった状態にある。

 

 

イベントでは主に①の本で、皆さまとワークやダイアログで楽しみながら学びます。

②の本は、内容を教授するよりも、

第1~4段階のプロセスをワークショップのプロセスに組み込んでしまい

実際にご体感いただきながら掴んでもらおうと考えています。

 

 

ざっくりとした構想がこのラフスケッチです。



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この流れで骨組みを8割つくり、パワポでスライド化します。

 

 

その後は、参加者様が受講している姿をイメージしながら、

感情の動きを想像し、下記3点を調整していきます。


・ワークやスライドの順番を入れ替える

・スライド枚数を減らす(60枚を超えているので、40くらいにする)

・ポイントとなるスライドが伝わりやすいようにフレーズ をカスタマイズする


 

この部分が重要で、場の学びが深まるかどうかの鍵だと考えています。

いつも試行錯誤です。

 

 

さらにはイベントが実際に始まってみて

場の雰囲気から「あっ、これ違うかな!?」と感じ取れれば

準備したものはいったん脇に置き、場の流れを寄り添いながらファシリテーションしていきます。

 

 

ここがファシリテーターの場数が問われるところなでしょうか。

 

「参加者の学びの最大化」にいかに集中できるかだと考えています。

 

と言いながら私もまだまだ未熟であり、研鑽中です。

上手くいった時は本当にうれしいです!!

 

 

以上のような感じで、いつもイベントをイチから創っています。

使いまわしは致しません!(笑)

 

 

ということで、私の体験談が

あなたのイベントや会議体の構成の何かしらのご参考になると幸いです。

 

 

また、もしこの読書会型ワークショップにご関心がございました

ご一緒いただけうと嬉しいです。

 

フォローいただけると開催情報のみ届きます。(押売りはありません!)

 

サイエンスブッククラブ &「個人と組織の喜びを"増福"する」組織開発パートナーの読書会型ワークショップ

 

↓↓この機会にお試しください↓↓
 

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↑↑↑この機会にお試しください↑↑↑

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました!
 
 

 

 

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< 私のライフワーク >

 

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最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)

 

 

 

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サイエンスが身近になる!【開催レポート】サイエンスブッククラブvol.24 テーマ「未来 (Future)」(今を見通し未来を創るサイエンス100冊/学び始めのサイエンス)

 

 

 
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◆2019年2月9日 サイエンスブッククラブvol.24 テーマ「未来 (Future)」を開催しました!

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✓私は科学アレルギー

✓サイエンスを知らなくても生活や仕事はできている

✓難しいテクノロジーのニュース、つるんと鵜呑みにしてしまう

人工知能が仕事を奪うってホントなの? このままでいいのか不安…

✓専門家の解説は、専門用語ばっかりでよく分からない

✓今から学ぶのは大変そう

 

 

でも、最近は

四六時中ネットやテレビで目にする新しいテクノロジー情報。

仕事や生活への影響度もどんどん大きくなっていると感じるのも事実。

何となく

「もう食わず嫌いじゃいられないかも…。」

あるいは

「知りたいけど、今から一人で学ぶのは大変だなぁ。時間もないし。」

こんなお声を耳にすることが増えました。

 

 

そんなあなたのための「学び始めのサイエンス」が

このサイエンスブッククラブです。

 

お手軽にサイエンス本に触れながら

サイエンスを身近なモノに変えていきます。

 

体験を重ねると、ご自身の中に

「サイエンス思考」を育めるのではないでしょうか。

 

 

この「サイエンスブッククラブ」は

ご自身が"サイエンスっぽい"と思う(未読の)本をお持ちいただき

いろいろな参加者の視点やお喋り・質問を通して

あなたのサイエンスを深めていこうというシンプルな提案です。

 

 

どんな本を持っていけばよいか分からないという方もご安心ください。

私サイエンスファシリテーターが持参している本から

好みの本を選んでいただき、サイエンスの学び始めにすることができます^^

(初めての方、女性の方も多くご参加いただいています。)

 

 

第24回、集まったのはこの5冊。

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人工知能の見る夢は AIショートショート集』

 

『サイエンス・ネクスト: 科学者たちの未来予測』

 

『「科学的思考」のレッスン 学校では教えてくれないサイエンス』

 

『くらべてみると面白いほどよくわかる! 【図解】相対性理論量子論

 

『シンギュラリティは近い[エッセンス版] 人類が生命を超越するとき』

 

いやぁ、多士済済なサイエンス本が揃いました。

どの本もおもしろうそうですネ!

 

 

ちなみに、イベント冒頭で参加者様の参加動機をうかがうと

 

・買ったものの、なかなか手が出せなかった本

 

・読書会に参加するのは初めて

 

・自分は根っからの文系、でもサイエンスに興味あり!

 

・読書好き。どんなサイエンス本があるか楽しみ♪

 

といった感じで、かつ、今回も皆さん、ほぼ未読の状態でお越しでした。

 

 

それを踏まえて、どのように進めれば2時間で楽しく学んでもらえるか?

私自身もドキドキわくわくのファシリテーションでした(笑)




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<いただいたいご感想>

 

「サイエンス本への読書意欲が一段と増しました!

 皆さんのご意見がもらえてうれしかったですし

 たくさん話せてスッキリしました。」

 

「"答えを探しながら読む"と集中できることがよく分かりました。

 数分後に人に話さなきゃと思うと

 読みながら頭を整理していく必要があり

 頭の普段は使わない部分を使うことができました。

 難しいはオモシロかったです。ありがとうございました!」

 

「どんなサイエンス本と出会えるのか?が楽しみでした。

 それだけでなく私自身の本と「対話」ができ、

 より親近感が沸きました!楽しかった!!」

 

「皆さん、よく考えておられますね。

 未来の自動運転のお話しを取り上げてくださり、

 ありがとうございます。」

 

 

とてもご満足いただけたようで、一安心(笑)

私自身も嬉しい充実の2時間になりました。

 


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サイエンス本というと、日常から遠く

敷居が高く感じるかもしれませんが

このような感じでユルく楽しみながら

学んでいただける場となっています。

 

 

サイエンス本に定義もしていません。

あなたが"サイエンスっぽい"と思う本を通して

サイエンスを学ぶきっかけになれば嬉しいです。

 

 

「学び始めのサイエンス」

 

「サイエンス本で遊ぼう」

 

 

ご関心のある方は、フォロー&ご参加いただけると嬉しいです。

 

peatix.com

 

 

次回は2019年3月8日19時から阪急梅田近くで開催します。

 

『ホモ・デウス(下)』読書会

 

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骨太な一冊をしっかり目に学んでいく会ですが、

初めての方や「自分は文系」とおっしゃる方にも

ご好評をいただいています。

 

どうぞお気軽に遊びにきてくださいね。



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最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)

 

 

 

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【娘からのバレンタイン♥】 ママのように心優しく成長している姿を実感 (^_^)




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娘から手作りのバレンタインチョコをもらいデレデレがとまりません(*^^*)



ショッピング、クッキング、トッピング、ラッピング。

家族6人と親友のチョコ、すべて彼女のプロデュースです。



大好きなお料理でみんなに喜びを贈る姿に感動。

ママのように心優しく成長しています😌



「お姉ちゃんからもらったよ~」
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レビュー『シンギュラリティは近い』 レイ・カーツワイル・著  から得た私の1メッセージ ~レゾナンスリーディングvol.64

 

 

 

『シンギュラリティは近い [エッセンス版]

  人類が生命を超越するとき』

 

著者:レイ・カーツワイル

出版社:NHK出版 (2016/4/22)

http://www.amazon.co.jp/dp/414081697X

 


 

1つ前の投稿とは逆の視点の提示。

遠くに見える「今はほんとかな?」と感じる科学から、未来を予測する。

  

現在は、死の「必然性」が人間の思考に深く染み込んでいるが、シンギュラリティテクノロジーで人間がもっと偉大な何者かに進化すれば(『ホモ・デウス』では必ずしも人間が進化するとは限らないとあるが)、人生に意味を与える根本的手段として、死を正当かする必要がなくなってしまう。

 

伝統的な宗教の主な役割は、死を賛美する考えを正当化するところにある。すなわち、死の悲惨さを、よりよいことであるかのごとく正当化するのだ。こうした一般的な死の捉え方を、英国の作家マルコム・マガリッジは次のように表現する。「死がなければ、人生は耐えがたい」。しかし、シンギュラリティがもたらすであろう芸術や科学、その他あらゆる形態の知識の爆発的な発展によって、人生は充分、耐えられるものになるだろうし、真に有意義なものになるはずなのだ。

 

真正面から受け止めるにさらに知識と創造力を養いたいです。

 
ということで、今回の投稿は本から得た私の1メッセージをお伝えしました。
 

 

 

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< 私のライフワーク >

 

サイエンスファシリテーター

「親と子と科学をむすび、未来を創る」

「大人も子どもも"共に"学べる環境づくり」

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・「はじめてのビジネスモデルキャンバス」ワークショップ

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)

 

 

 

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レビュー『科学との正しい付き合い方』 内田麻理香 ・著 ディスカヴァー・トゥエンティワン から得た私の1メッセージ ~レゾナンスリーディングvol.63

 

  

『科学との正しい付き合い方』

 

著者:内田 麻理香

出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン (2010/4/15)

http://www.amazon.co.jp/dp/4887597932


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目に見えない「身近な」科学の存在を具体的に考えよう!

身近な科学技術を「自分ごと」として引き寄せることで

①生活リテラシーの向上 

②思考停止の抑制 

③新しい視点(日常を別角度から)

これらを獲得することができる。



その時に大切にしたい科学的メンタリティは

①疑うことから始める 

②答えが出ないことは留保する 

③「わからない」お潔く認める 

④人に聞くのを恥ずかしいとは思わない 

⑤失敗から学ぶ(原因を科学的に調べる)

である。
 


個人的には、特に②と③をとても留意していますし
皆さんに知っていただけると嬉しいです(^_^)
 

科学が食わず嫌いの方にはホントにおすすめしたい1冊!
 

ということで、今回の投稿は本から得た私の1メッセージをお伝えしました 
 


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< 私のライフワーク >

 

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最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)

 

 

 

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★2/16(土) 22時 放送「ぱぴぷぺパパ3.0」→ 月1コーナー「村上英範のスーパーサラリーマンと話そう!」第8回のゲストはこの方!!

 
 
 

2019/2/16 (土) 22:00放送

『ぱぴぷぺパパ3.0』



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ゆめのたね放送局 「ぱぴぷぺパパ3.0」
関西チャンネル 土曜日 22:00 - 22:30

http://www.yumenotane.jp/kansai-sat

関西チャンネルの「► 再生」をクリック!

●○●○●○●○●○●○●○●○●○




パー

パー

パーー

ぱぴぷぺ パパ

 


絵描きのパーソナリティー 橘ナオキ がおくるラジオ番組「ぱぴぷぺパパ3.0」

月1コーナー「村上英範のスーパーサラリーマンと話そう!」

 
  
 
 
第8回はゲストに「キャプテン」こと 島田一興さんをお迎えし、収録をしました。



 
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ついに!ようやく!実現した私の「大阪のお兄さん」が登場です!!

 
サラリーマンとして、インフラ工事の現場監督をされる傍ら
大阪・東京・福岡で「夢を語る会」というオモシロくて元気になれる会を主催されているキャプテン。

なぜ、今、「夢を語る会」をするのか?

その想いや背景、コンセプトをたっぷりとうかがいました。
 

さらには、キャプテン本人の抱く夢。
いったい何だと思いますか??
 

それは漢字四文字
衝撃の「天〇〇〇」でした!!
 
 
橘さんをして「キャプテンのトークは、ドラムの音を全身にバンバン浴びているよう!」

このエネルギーがバンバン伝わってくるパワートークをぜひ体感いただきたいです。
 

いやぁ~、スゴい回となりました (^_^)



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2/16(土) 22:00からは『ぱぴぷぺパパ 3.0』
ゆめのたね放送局の関西チャンネルでお楽しみください。
 
お聴き逃さぬよう、アラームの設定をくださいネ(笑)

 
 
 
 
 
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ゆめのたね放送局 「ぱぴぷぺパパ3.0」
関西チャンネル 土曜日 22:00 - 22:30

http://www.yumenotane.jp/kansai-sat
 
関西チャンネルの「► 再生」をクリック!
 
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「ぱぴぷぺパパ3.0」ってどんな番組?

http://www.yumenotane.jp/papipupepapa
 
「人生を遊び尽くせ」が合い言葉。
"大人"こそが楽しい♪を体感ください!

 
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◆◆ 私の活動 ◆◆

 
サイエンスファシリテーター

「親と子と科学をむすび、未来を創る」
「大人も子どもも共に学ぶ、宇宙は共通言語」

startup-papa.hatenablog.com
 
サイエンスブッククラブ
peatix.com

 
レゾナンスファシリテーター
(速読→加速学習→行動計画の入門講座)
◆変化の時代のコンテンツづくり
◆人生が飛躍する読書術+行動術
resonance-murakami.peatix.com
 
 
描こう あなたのビジネスモデルキャンバス
peatix.com
・新商品・事業開発のお手伝い
・キャリア構築/組織づくりワークショップ
・「はじめてのビジネスモデルキャンバス」ワークショップ

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最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)



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【家族で交換小説】『小説 映画ドラえもん のび太の月面探査記』×『父からの手紙』




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超 期待!

久々に小説です!

家族で読んで、感想シェアです♪♪




『父からの手紙』は奥さまと(^_^)



父から娘への極上の愛が溢れる
50万部突破の感動ミステリーとあります。


まちがいなく私は泣くでしょう(笑)
(『とんび』では泣きすぎて、ヒックヒックが取れませんでした。)


ふだんはあまり読書をしない奥さまも
帯の表現と2006年発刊の本が今きていることに魅了され、
期待大のようです!


本棚に置いているので、
お互いに時間あるときに読み進め
二人がゴールインした暁に感想をシェアします。




『小説 映画ドラえもん のび太の月面探査記』は長男と(^o^)



ドラえもんも読書も大好きな小4男子です。

過去の映画も全視聴、原作コミックも読破しています。

ちなみに、原作コミックは私の愛蔵版です。

しかも、テーマが「月面探査機」ということで
私サイエンスファシリテーターとしても注目せずにはいられません!


ということで3月公開の映画も前売り券で購入済み。
長男、長女、次男と私でいきます!


で、その映画公開にはまだ1ヶ月弱ありますので
まずは小説で感想を楽しもうと買いました。
(しかも原作は辻村深月さんですし!)




ところが、長男の放った一言。

「ボクは映画を観るまで読まないよ。パパ、ネタバレ厳禁ね!」



ガーーーン! 絶句パパ!!


衝撃の突き放しですー(ToT)



しかし少し間をおいて

「映画の後には絶対に読むからね。」


と思いやり。



ちょっと安心パパです(笑)

ほんとにドラえもんが大好きで
映画をとても心待にしているようです。

私はそんな彼の感想をとてもとても心待にしています(^_^)



家族での読書生活。
夫婦で親子で感想を伝えあうことは

・本という共通言語で

・お互いの感情や考え方を確認でき

・子どもの成長(学校や習い事とは異なる角度から)も肌感覚で体感!

難しく形式ばらずに
交換日記のように気軽に伝え合うのがコツです。

とってもオススメです!!



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レビュー『入門 組織開発』 中村和彦・著 光文社 ~レゾナンスリーディングvol.62

 
 
 
『入門 組織開発 活き活きと働ける職場をつくる』
 
著者:中村和彦
出版社: 光文社 (2015/5/19)
http://www.amazon.co.jp/dp/4334038581
 

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あなたは毎日を、活き活きと働けていますか?
あなたのいる職場は、どうでしょうか?
 
 
私はエンジニアとして10数年間過ごしてきた中で芽生えた想いがあります。
これまで経験してきた複数の技術門では、技術者の「孤独」に働く姿がいつもありました。
1人で複数のテーマを抱え、朝から夜遅くまでパソコンの画面だけに向き合う時間。
不平不満や陰口がシェアされる休憩所という空間。
そこから生まれる成果は、品質不良、計画遅れ、予算未達でした。
プライベートや感情を押し隠して、努力をしているのに、結果に結びつかない。
いっそう残業が増え、ますます職場のムードは暗くなっていました。
ガンバリが直結しない職場環境。
そんな状況がたまらなく悲しなかったです。
 
6年前に、個人の働き方やチーム力、職場環境をより良くしたいという想いが芽生えました。
当初は部内勉強会というカタチ立ち上げ、メンバーが相互研鑽できる場を月1回、3年間継続できました。
しかしその後、ある事情から部内勉強会の運営ができなくなりました。
そこで私は会社の外で学びの場をつくることにチャレンジしました。
そのライフワークでの挑戦がカタチになってきたので、再び社内に還元したいと考えるようになったのが2年前。
色々な壁にぶつかりながらも、社内さらには社外の企業様に、
【「組織の成果」と「個人の喜び」がシナジーし最大になる組織】をコンセプトに
組織づくりのお手伝いを準備(プロトタイプのご提供)しています。
 
技術職から組織開発という異なる職種に挑戦するわけですから、
専門的な知識を得るために、初めに何を学ぶべきかを考えました。
そこで、御縁を頂戴したある大学で組織開発を研究されている先生に
ご教授いただくのが確実と思い、うかがいました。
 
快く10数冊の書籍をご紹介いただけました!
 
 
その1冊が『入門 組織開発』になります。
 
組織開発の全体像が体系的に抑えられているのが本書です。
今この分野は、理論や手法が非常に多種多様であるため
まずは全体像を理解する必要があるようです。
 
本書は、日本の組織の現代的課題を明らかにし、
いくつかの手法を用いて組織に関わることで
日本の組織が活性化する鍵を学べる構成になっています。
 
以下は、私がまずレゾナンスリーディングで、最初に着目した3つのポイントです。
 
 

◆組織開発の定義

 
組織開発とは、組織の「① 健全さ」「② 効果性」「③ 自己革新力」を高めるために
組織を理解し、発展させ、変革していく、計画的で協同的な「過程」であると定義されています。
言い換えると、組織や人が持つ真の価値を探求し、それが活き活きと発揮される状態や関わり方を目指すことになります。
 
 

◆組織開発における大切にしたい問い

 
「あなたはどのような関係性が育まれている職場や組織をつくりたいですか?」
 
なぜ、私が組織開発をするのか?という存在意義を明確に表現する必要がありまう。
 
 

◆AI(Appreciative Inquiry)5つの原理

 
構成主義の原理
 :社会構成主義の考え方に基づき、何が語られ、
  どのような関係性にあるかによって現実が構成される
 
②同時性の原理
 :探求することと変革の実現は同時に起こる
  何を問いかけるかによって結果も異なる
 
③詩的(開かれた本)の原理
 :組織の過去・現在・未来は解釈が開かれている詩のようなものであり
  どのように解釈し、学ぶかを選択できる
 
④予期成就の原理
 :未来へのイメージが現在の行動を導く
  未来への期待が現在の前向きな行動を生み出し、その実現が可能となる
 
⑤ポジティブの原理
 :ポジティブな感情や関係性が変革と潜在能力の発揮を可能とする
  ポジティブな問いかけが変革を持続させる
 
組織や人がもつ真の価値を探求し、それが活き活きと発揮される状態や関わり方を探求する(真価の探求)
 

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◆まとめ

 
範囲も広く学ぶこと、実践することはたくさんあります。
その中でも専門知識の獲得においては、
まずはこの投稿に記載した内容を中心に深め、身近な課題に使えることを目指します。
(ワクワクしています。) 
 

【 併行して、組織開発と働き方改革の読書会型ワークショップも開催していますので、ぜひご一緒できると嬉しいです! 】

startup-papa.hatenablog.com
 
 

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< 私のライフワーク >

  
サイエンスファシリテーター
「親と子と科学をむすび、未来を創る」
「大人も子どもも"共に"学べる環境づくり」

startup-papa.hatenablog.com
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レゾナンスファシリテーター
「変化の時代に飛躍する速読多読と行動計画」
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描こう あなたのビジネスモデルキャンバス
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・新商品・事業開発・キャリア構築・組織活用のお手伝い
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最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)

 
 
 
 
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レビュー『新世界』 西野亮廣・著 KADOKAWA ~レゾナンスリーディングvol.61



【西野さんの思考プロセスを追体験→新発見多々!】



『新世界』

著者:西野 亮廣
出版社:KADOKAWA (2018/11/16)

http://www.amazon.co.jp/dp/4048964372
 

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新発見が多く、素晴らしい一冊です!西野さんの思考プロセスをたどりながら、貯信時代の価値観とコミュニティづくりの方法(オンラインサロンやクラウドファンディングの在り方)を学べ、新しい視座を獲得できます。

 
西野さんの考える「どのようにすればお金に時間という価値を載せることができるのか?」

そのアイデアの1つとして、お金を「機能」でバラすと「保存できる」「交換できる」「尺度となる」に加えて「流通量」と分解できます。

このお金を文字(信頼や感想、応援を表現する単位)で置き換えるにはどのようにすればいいか?

それは「流通量」を制限することで、ハイパーインフレ(文字は無制限に存在するため価値が低い状態)を防ぐことが考えられます。

例えば1000文字5000円のレターポッドには、文字数分の金額と文章を作成する時間が載っていて、それを相手に贈ります。

もらった人は贈り手の気持ちを嬉しく想い、またそこから任意の文字数を別の誰かに贈ることができます。

こうやって「お金+時間の価値」を使えるような世界はどうだろうかと信用経済のアイデアを知ることができます。

 
本書は西野さんの思考プロセスを追体験しながら、貯信時代の価値観とコミュニティ構築方法を学ぶことができます。
思考が柔軟になるので、自分ならどうするか?をアレコレ考えたくなりますね。

 
⇒本書を読んで出てきた【問い】:信用や体験を換金できるのは、今のところそのコミュニティ内においてのみなのでしょうか?
 

 

◆追記

本書のおもしろさの勢いでカミングアウトします。私は川西市に限りなく近い満願寺周辺に在住し、弟は西野さんのNSC同期(元新喜劇)です。
 


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