②『理想の仕事と人生が手に入る「成功の科学」 Google式4ステップ・キャリア戦略』
(レゾナンスリーディング 2019年30冊目)
〇今回つかんだポイント
原書名は『Pivot』。「方向転換」を意味したキャリアを転じるための意図的で体系的なプロセスである。
第1段階 プラント(基盤作り):自らの価値観、強み、興味、未来像に基づいて土台を作る
第2段階 スキャン(探索):必要と思われる新しいスキルについて調べる。人と話す。潜在的な機会についての情報を整理する
第3段階 パイロット(試行):リスクの低いちょっとした実験をして、新しい方向性を試す。試行を重ねることで、実際のデータと反応が集まり、そのたびに針路を調整できる。
第4段階 ローンチ(始動):思い切った行動をとる。先の3つの段階を必要に応じて繰り返すことで、リスクを低減し、成功する可能性を高まった状態にある。
イベントでは主に①の本で、皆さまとワークやダイアログで楽しみながら学びます。
②の本は、内容を教授するよりも、
第1~4段階のプロセスをワークショップのプロセスに組み込んでしまい
実際にご体感いただきながら掴んでもらおうと考えています。
ざっくりとした構想がこのラフスケッチです。
この流れで骨組みを8割つくり、パワポでスライド化します。
その後は、参加者様が受講している姿をイメージしながら、
感情の動きを想像し、下記3点を調整していきます。
・ワークやスライドの順番を入れ替える
・スライド枚数を減らす(60枚を超えているので、40くらいにする)
・ポイントとなるスライドが伝わりやすいようにフレーズ をカスタマイズする
この部分が重要で、場の学びが深まるかどうかの鍵だと考えています。
いつも試行錯誤です。
さらにはイベントが実際に始まってみて
場の雰囲気から「あっ、これ違うかな!?」と感じ取れれば
準備したものはいったん脇に置き、場の流れを寄り添いながらファシリテーションしていきます。
ここがファシリテーターの場数が問われるところなでしょうか。
「参加者の学びの最大化」にいかに集中できるかだと考えています。
と言いながら私もまだまだ未熟であり、研鑽中です。
上手くいった時は本当にうれしいです!!
以上のような感じで、いつもイベントをイチから創っています。
使いまわしは致しません!(笑)
ということで、私の体験談が
あなたのイベントや会議体の構成の何かしらのご参考になると幸いです。
また、もしこの読書会型ワークショップにご関心がございました
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最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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