お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

レビュー『眠れなくなるほど面白い 図解 宇宙の話』 渡部潤一・監修 日本文芸社 ~レゾナンスリーディングvol.37


【身近な宇宙から、宇宙の深淵まで】

『眠れなくなるほど面白い 図解 宇宙の話』

 監修:渡部潤一
 出版社:日本文芸社
 発売日:2018/3/17

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4537261862



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こんにちは。
サイエンスファシリテーターの村上英範です。
https://peatix.com/group/48586/

「親と子と科学をむすび、未来を創る」

「宇宙は共通言語!大人も子どもも共に学ぶ空間づくり」

を目指し、活動をしています。




例えば、スーパームーン


最近よく耳にしますよね。

インスタ映えするので
SNSにも登場することが多くなりました。


ところで、この「スーパームーン
月のどのような状態であるか、ご存知でしょうか?

お子さんに尋ねられたら、なんて答えますか?


簡単にいうと
「地球にもっとも近いときの満月」
です。


月と地球との距離は、時間によって異なります。

月が地球を回る軌道が「楕円形」なので
もっとも離れているときで約40万㎞
もっとも近づくときで約36万㎞となります。


スーパームーンは、この最も近づいた時の満月です。

ですので、もっとも遠い満月に比べると
15%近く直径が大きく見えることになります。


このように本書では
「身近な宇宙」から「宇宙の深淵」まで
47のテーマがまとめられています。


専門用語なし、イラスト主体なので、
イメージしやすく
興味のあるところから楽しく始めることができます。


今回は、その47のテーマから2つをご紹介します。


◆もし月がなかったら地球はどうなる?


⇒ 超高速の自転によって生命が生存するには過酷すぎる環境に


地球と月はまさに兄弟といえる関係です。
惑星と衛星がお互いにこれほど作用し合うのは
太陽系では地球と月だけだと考えられています。


そんな月が存在していいなかったら、地球はどうなるのでしょうか?


コワいことに、地球は「命の惑星」でなかった可能性があるのです。


例えば、月の潮汐力は地球の自転スピードを遅くする作用をしています。

潮汐力で、お互いに引き合う引力と、
 引き合いながら回るときに生じる遠心力が
 海の干潮と満潮を引き起こしています。)




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※本書より



もし、月がなければ、
地球は1日8時間という猛烈なスピードで回転していると考えられます。
そうなると地表も潮も大荒れの状態です。

(1日8時間なんて短すぎますよね。汗)



また、地球の自転軸の傾きを一定に保ってくれているのも月の引力です。

地球は自転軸が約23.4度傾いた状態で太陽の周りを公転しています。


もし、月がなければ、
地球の自転軸は不規則に変化し、大規模な気候変動が起こることになります。


このように、人類にとって一番身近な天体が
地球に生命の誕生をもたらしたと考えられています。



ところで、その月が地球から遠ざかっているはご存知でしょうか?!

1年に3cmずつ離れているんですが…、

その答え(仮説)は本書でお楽しみください。


◆宇宙のグレートウォールってなに?


⇒ 宇宙にできた「万里の長城


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出典 userdisk.webry.biglobe.ne.jp



星や銀河って、宇宙の中に均等に万遍なく存在していると思います?


実は、違うんです。
均一ではないんです。


星が集まる銀河。
銀河が数十個集まってできる銀河群。
100個から1000個集まった銀河団
この銀河団が集まって形成している超銀河団


かつて、無数の銀河は、宇宙という無限の広がりにおいて
均等に分布していると考えられていました。

ところが、1981年になって、銀河がまったく観測されない領域が見つかりました。

その広さは約1億光年以上にわたる巨大な空間で、ボイド(空洞)と呼ばれています。

宇宙空間ではこのボイド(空洞)がまるで泡のようにいくつも連なり、
泡の表面に銀河団が分布していることが明らかになりました

そして1989年、地球から約2億光年離れたところに、巨大な構造が発見されました。
長さ約5億光年、幅約3億光年の膨大な銀河団からなる「壁」のような構造。

万里の長城(The Great Wall of China)」にちなんで
「グレートウォール」と呼ばれるようになりました。


しかし、発見されたものがグレートウォールのすべてなのか
全体のごく一部なのか現在でも明らかになっていません。


天の川銀河の光が障害になって、完全な姿が観測できないからです。


では、このグレートウォール、どうしてできたのでしょうか?





◆最後に/まとめ


本書は、
最新の天文学や宇宙科学の現状を踏まえつつ
細かな部分が思い切ってそぎ落とされ、
豊富なイラストで表現されています。


ですので、こんな方におすすめです。

宇宙のことを学び始めたいけど、
どの本から始めていいのか分からない方。

お子さんも想像力を働かせながら、楽しめると思います。


現在判明している宇宙の姿や日進月歩の天文学の魅力、
そして、まだまだ謎に満ちた宇宙に親しんでみてください。


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◆追記

本書は、科学館イベントにもお持ちする予定です。

科学館で読書会vol.2「宇宙を想像してみよう」in バンドー神戸青少年科学館 - お父さんは サイエンスファシリテーター





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◆◆ 私の活動 ◆◆

 
サイエンスファシリテーター

◆親と子と科学をむすび、未来を創る
◆大人も子どもも共に学ぶ、宇宙は共通言語!

startup-papa.hatenablog.com
 
サイエンス読書会
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レゾナンスファシリテーター

◆変化の時代のコンテンツづくり
◆人生が飛躍する読書術+行動術
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描こう あなたのビジネスモデルキャンバス
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◆組織づくりワークショップ

◆読書会型ワークショップ

◆おとなの絵本プロジェクト 大阪スタッフ

◆ラジオ番組『ぱぴぷぺパパ』ゲストパーソナリティー


その正体は…
サラリーマンエンジニア
子だくさんパパです (笑)

○●○●○●●○

最後までお読みくださり
ありがとうございました (^_^)



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【クイズ】萌え寝ぞう




Q.何の寝ぞうでしょうか?


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① ハート♥

② 北斗と南で ウルトラマンAに変身 o(%)○


さて、どちらでしょうか (^_^)



〇●〇●〇●〇
 

 
〇●〇●〇●〇
 
 

◆ 私の活動 ◆

 
サイエンスファシリテーター

◆親と子と科学をむすび、未来を創る
◆大人も子どもも共に学ぶ、宇宙は共通言語!

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/05/23/000500startup-papa.hatenablog.com
 
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レゾナンスリーディング入門講座
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◆ここまで◆


最後までお読みくださり
ありがとうございました (^_^)


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レビュー『カラー新版 ネコを撮る』 岩合光昭・著 朝日新聞出版 ~ネコの気持ち、子どもの気持ち


【岩合さんのネコ愛が満載】


『カラー新版 ネコを撮る』


 著者:岩合光昭
 出版社:朝日新聞出版
 発売日:2018/5/11

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022737719




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ネコを撮るとき、視線をネコと同じ高さにします。
ネコの目線になってみるとヒトの足元や地面のかたさ、
土の色や匂い、もっと小さな者たち営みを、つぶさに感じます。
ネコには嘘がつけません。一瞬の出会いでネコは判断します。
新しいネコと出会うたびネコへの愛が本物なのかを
確かめられているような気がします(笑)。
こちらがどう撮りたいかではなく、そのネコの美しさ、
気高さを写真におさめるために、今日もネコに声をかけます
「いい子だね」と。


このネコ愛いっぱいの一節に魅了され
購入した一冊。
休日にゆったりと楽しみました。

かわいらしい写真(オールカラー)と
それに添えられたコメントが穏やかで
眺めているだけで幸せになります。


インスタ映えのヒントにも


本書は、2007年発刊の『ネコを撮る』の新版。
10年以上ロングセラーとなっているだけに
"インスタ映え"のヒントも満載です。


私の場合は、
ついつい"ネコ"を"子ども"や"イベント風景"に
置き換えて読んじゃいました、汗


章立てはこんな感じです。

【第1章】ネコにアプローチ

【第2章】撮影編

【第3章】世界のネコ

【第4章】野生のネコ

どこを取ってもブレなく
微笑ましくなれるのではないでしょうか。


ポイントは、自然と寄り添えることではないでしょうか。

自分本位にならず、相手を想う優しい視点でいられるか。

これはすべてにおいて言えることですね^^


とても穏やかになれる本書、
ネコ好き、写真好きでなくてもおすすめしたいです。


◆おまけ


この本は動物好きの娘へプレゼント。
娘がいつでも取り出せるように
彼女の本棚に並べておきます♪

こういう感じですね。

こどもの本棚を育てよう! - お父さんは サイエンスファシリテーター

息子と学ぶ『Newton 2018年3月号宇宙を破滅に導く「真空崩壊」』 - お父さんは サイエンスファシリテーター


◆追記


ネコのことをもっと知りたくなり
読みたい衝動にかられている一冊です。

『猫はこうして地球を征服した
 人の脳からインターネット、生態系まで』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4772695583





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◆◆ 私の活動 ◆◆

 
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その正体は…
サラリーマンエンジニア
子だくさんパパです (笑)

○●○●○●●○

最後までお読みくださり
ありがとうございました (^_^)



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レビュー『ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法』 海と月社 ~レゾナンスリーディングvol.36


【リソースを分解しよう!】


『ストレッチ
 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法』

 著者:スコット・ソネンシェイン
 訳者:三木俊哉
 出版社:海と月社
 発売日:2018/4/26



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こんにちは。
レゾナンスファシリテーターの村上英範です。
https://resonance-murakami.peatix.com/

いつもお読みいただきまして、ありがとうございます。


◆「ないものねだり」からの卒業


SNSから流れてくるスキルやアイテム情報。

・自分にもこんなスキルがあれば、○○ができるのに!

・自分もこの商品を使って、○○な活動をしたい!

隣の芝生は青く見えるものです。

そこで、本書『ストレッチ』の出番、
副題「少ないリソースで思わぬ成果を出す方法」です。


自分の手持ちのモノだけで成果を最大化するには?

その考え方やトレーニング方法を学ぶことができます。


◆「ストレッチ」とは?


本書では「ストレッチ」をこのように定義しています。

多くのリソースを望むのではなく、手持ちのリソースの可能性を受け入れ、それを行動の手がかりにする考え方であり、技能である。


それでは、なぜ、この「ストレッチ」が必要なのでしょうか?


理由は、
急速に変化するこの時代において
あれも欲しい、これも必要だと、
新しいリソースを追い求めばかりだと
状況はあっという間に変わってしまい
対応することが難しくなるからです。


それよりも、
自身が今持っているもので
創意工夫することこそが、
時代を生き抜くことにつながるというのです。


無いものに目を向けてばかりでは
有るもの潜在能力を活かしきることができません。


それでは、どのようにすれば手持ちのリソースの
ポテンシャルを最大限に活用できるのでしょうか?


◆分解する!


第9章に12の「ストレッチ強化トレーニング」
がまとめられています。


① きっぱりノーと言う
②「眠れる森の美女」を探す
③ 探検に出る
④ 集中しない
⑤ 新しい隣人を選ぶ
⑥ 毎日感謝する
⑦ クローゼットの中身を総点検する
⑧「事後の計画」を立てる
⑨ 後列をランダムにする
⑩「半年の計」を立てる
⑪ 分解する
⑫ ごみに宝を見出す


これだけ見ると、何のことやら?ですよね。

イメージできるもの、そうでないもの。
私も読了しましたが、いくつかはクエスチョンのままです。
(ロジックがつながりにくい…。)


すこし脱線しますが、本の帯には、
ジム・コリンズ(『ビジョナリー・カンパニー』著者)
のコメントがあります。

「読み手に挑みかけ、考えさせ、「建設的な不快感」をもたらす書物である」

違和感の正体はこれなのかもしれません。
もっと考えたいです。



では、話しを戻しますね。

12ある方法の中で、私が最も実践を考えているのが
「⑪ 分解する」です。

・リソースの分解のしかた


質問① そのリソースはもっと分解できるか?

質問② 分解した要素から何か用途が思い浮かぶか?


できるだけ小さな構成要素に分解することで
隠れた用途がたくさん見つかる、とのことです。

最初に用途ばかりに着目すると
ふつうとは異なる用途を想像できなくなるのです。


例を挙げます。

「ふたつの重いスチールのリングを、ロウソク、マッチ、一辺5cmのスチールの立方体だけを使って互いに固定するにはどうすればよいか?」


答えは何だと思われますか?


溶けたロウでスチールのリングをくっつけるのは難しいですよね?


ちなみに、私は分かりませんでした。笑


正解のひとつは、ロウソクの芯をひもとして使い、ふたつのリングを束ねるというもの。


(とんちのようですが、案外これが大切なのかも。)


すなわち、これが

・できるだけ小さな構成要素に分解することで
 隠れた用途がたくさん見つかる

・最初に用途ばかりに着目すると
 ふつうとは異なる用途を想像できなくなる


そのための問いが

質問① そのリソースはもっと分解できるか?

質問② 分解した要素から何か用途が思い浮かぶか?

になります。



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◆最後に/まとめ


私も習得したいスキルはたくさんあります。
冒頭に書いた悩みは私のものです。


でも、悲しいかな
マネーという資源に限界があります…(汗)


なので基本的に私のブログに登場する
・レゾナンスリーティング
・ビジネスモデルキャンバス

二本柱で頑張っています。


レゾナンスリーディングは
"速読"は、氷山の一角であると言えるほど
人生において広く深く使えると感じています。

同様に、ビジネスモデルキャンバスも
誰でも簡単に紙1枚でできるシンプルさ故に、
まさに万能、何でもかんでも応用できます。


私自身もまだまだこれらのリソースのポテンシャルを
完全に引き出せるとはとても言えませんし
そもそもこのリソース自体が進化を続けています。


どんな場面でも
この二本柱をミックスさせて
成果を出せるように努めたいです。


最後に

あなたのリソースは何でしょうか?

最大限に活かし、創意工夫されていますか?





〇●〇●〇●〇
 

  
〇●〇●〇●〇
 

 

〇● 私の活動 〇●

 
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◆読書会型ワークショップ

◆おとなの絵本プロジェクト 大阪スタッフ

◆ラジオ番組『ぱぴぷぺパパ』ゲストパーソナリティー


加えて、子だくさんパパです (笑)

○●○●○●●○

最後までお読みくださり
ありがとうございました (^_^)


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「小林せかいの世界観」 未来食堂 小林せかいさんの講演で学んだ2つのこと


【講演も まさに「あつらえ」】


「小林せかいの世界観」
 

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東京で「未来食堂」を経営される
小林せかいさんが兵庫の川西市
講演をされました。

なんと、故郷が川西市とのこと!
川西アステにある図書館に
毎週通われていたということで
さらに親近感が沸きました。

川西JCに同級生の方がおられ
そのご縁でこの講演に至ったということです。

貴重な機会、有り難いです。

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◆少しだけ余談(このブロックは飛ばしてオッケーです。)


私は本業エンジニア
その傍らプライベートで複数の活動を並行してます。
(活動内容は記事の最後に記載)


ですので、
元ITエンジニアで未来食堂をされている
小林せかいさんからは
大きなインスピレーションを頂戴し
ご著書を通して私淑しておりました。


また、私と小林せかいさんには
おとなの絵本プロジェクトという接点が
あることが発覚しました。
これも御縁ですね。
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(注:この写真に私はいません 汗)


ということで、期待大
私も本気で講演に望みました。


◆講演もまさに「あつらえ」


未来食堂のスゴい仕組みの1つに
「あつらえ」があります。


未来食堂の【あつらえ】

その日の「冷蔵庫の在庫リスト」から
お客さまに2点ほど食材を選んでもらい
「炒め物で」など希望の調理をします。
お客さまのその時の体調や気分で
おかずをオーダーメイドできるので
自分だけの一品が食べれるという特別感もあります。

(お店は廃棄ロスの大幅な低減、社会問題解決も!)


私が驚いたのが
この講演そのものが
まさに「あつらえ」
だったということです。

【講話リスト】

①「自分がやりたいこと」を深掘りする

②「当たり前」を解体する

③ 問題点と恐怖を混同しない

④ 黒字であることが最低ライン

⑤ あるもので考える

⑥ 必ずしも満点である必要はない

⑦ 時間を効率的に使う


参加者である私たちは
リストの中から
「めっちゃ聴きたい」テーマを2つ選びます。

私は②と⑤でした。
理由はこの2冊です。

レビュー『闘う組織』 ダイレクト出版 月刊ビジネス選書 2018年5月号 ~レゾナンスリーディングvol.35 - お父さんは サイエンスファシリテーター

レビュー『ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法』 海と月社 ~レゾナンスリーディングvol.36 - お父さんは サイエンスファシリテーター


その場で、皆さん思い思いに、挙手。
カウントは小林せかいさん自ら。
多かったテーマから順に話されます。


つまり、
ここに居る人たちの
「求めるモノ」を中心に置き
質疑応答も交えながら
小林せかいさんの考え方や創意工夫、
実体験をお話しされるスタイルでした。


これって、まさに「あつらえ」ですよね。


世の中には、同じような形式で
講演されている方自体は
多くいらっしゃると思うのです。


でも、ここで言いたいのは、
小林せかいさんはご自身の軸を
少しもブレさせることなく
世界観を体現されている
という点です。

その姿に感嘆しました。
それ故に話の1つ1つが
とても腹落ちしました。


今回これを体感できただけで、大満足です。




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◆「盆栽型の発想」から飛び出す


盆栽はとても美しいです。
一方で、
その立ち姿は"鉢"に留まるとも言えます。


この"鉢"というのが、
私たちが日常接する
業界や会社の常識、トレンドであり
ビジネス書やフレームワークです。


世の中でウケているモノで考えると
世の中でウケるであろう発想に収まってしまう
恐れがあるということでした。


私はビジネス書やフレームワークを使うので
あらためて肝に銘じておきたいです。


その本に「書かれていないこと」
フレームワーク「外」
いかに意識できるかがカギですね。


今日の話で振り返り、突き詰めると、
>⑤ あるもので考える
です。


「あるもの」のない部分という側面を
逆に考え抜くことが突破口になる感じがします。


新規のタネ(ゼロイチ)は
外の世界にこそ隠れているのでしょうから。



盆栽を森の中に置くと、どう感じるか?

客観的に、自身を俯瞰できるよう養いたいです。



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◆まとめ


参加したからこそ気付けることが多くあり
非常に有意義な経験をいただきました。

思考が駆けめぐり、やるべき行動がみえました。


「小林せかいの世界観」 本当にスゴいです!


私よりも全然お若いですが、ロールモデルです。


私もエンジニアの端くれとして
エンジニア思考(私にもあるもの、たぶん)を再活性し
本業も、本業以外の活動も
どんどんチャレンジしていきます!



〇●〇●〇●〇
 

 
〇●〇●〇●〇
 
 

◆◆ 私の活動 ◆◆

 
サイエンスファシリテーター

◆親と子と科学をむすび、未来を創る
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描こう あなたのビジネスモデルキャンバス
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◆組織づくりワークショップ

◆読書会型ワークショップ

◆おとなの絵本プロジェクト 大阪スタッフ

◆ラジオ番組『ぱぴぷぺパパ』ゲストパーソナリティー


加えて、子だくさんパパです (笑)

○●○●○●●○

最後までお読みくださり
ありがとうございました (^_^)



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なぜ、私がやるのか? 引き継いだ業務を楽チンにグレードアップさせる方法 ~ビジネスモデルキャンバス活用


【なぜ、私がやるのか?
自分ならではの価値提案】



業務の引き継ぎがありました。
 

何も変えずに実施すれば
それはそれで楽なのでしょうが、
オモシロい仕事に変えたいと思い
ビジネスモデルキャンバスで仮説づくり。
 

どう改善すれば、より良いモノになるだろう??
 

・青色の付箋:前任者
 ↓↓↓
・ピンクの付箋:わたし
 

まず判明したのが、毎月70工数の作業量。
 
ひぇぇえ、毎月70工数も掛けれませんよ~(笑)
 

そこで、工数を1/3に削減しながらも
クオリティを向上できる
一挙両得な施策はないかなと
ビジネスモデルキャンバスで動かしました。
 

そこで、できたのがこの仮説。

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<中身の詳細>


「開発力向上のための重点レポート」(仮称)
 

受け手は、開発本部の全メンバー。
役員から若手社員まで
知見や技術レベルの幅が大きいです。
 

そのため前任者(デザイナー)は、
情報の量を担保することで
各層・個人に応じて自由に活用できることを
価値提案とされていました。
 
成果物は、
毎月100件の情報をまとめたレポート。
60~70時間を用いて、
日々情報をキュレ―ションし、
デザイン性の高い見やすい体裁で
配信されていました。
 
他にも多くの業務を抱えているので
締切日前のストレスは非常に大きかったそうです。
(ココ大事!)
 
さらに、多々業務でいっぱいいっぱい。
開発メンバーがどのように関心をもち
どう活用しているかは分からないままでした。
 
 
引き継いだ私(エンジニア)も
状況は同じようなものです。
毎月60~70時間も使うことは
費用対効果を考えても望ましくありません。
 

そこで、
まず工数を20時間に限定しました。
 
「20時間でやるとしたら何ができるか?」

「情報量が減っても、満足。
 実現するには、どんな価値が必要?」

 

まずは、カット・スリム化
・記事の数:100 → 30記事/月
・日々のキュレ―ション時間
・デザイン性の高い体裁
 

次に、新たな価値の構築
・論点の提示:なぜ、この情報なのか?
・月刊から隔週(月二回):情報の鮮度
・開発成果へのつながり:業績
 

私の主要活動は
・コンセプトや問いをつくる編集者
コスパ(費用対効果)最適化

と位置づけました。
 
 

整理します。

開発本部全メンバーに対して

これまでは
「大量の情報の中から
 個人の関心に合わせて
 自由に選択し、読んでもらう。
 それを実行しや易いデザイン。
 (インプット型)」

でした。
 
新たな価値提案は
「情報に添えられた"問い"を基に
 自分事として思考してもらう。
 新たな視座の育成。
 (アウトプット型)」

という仮説。
 
思考に集中できるように
読み手の取捨選択行為を削除。
(情報量削減のメリット)

"問い"の質 次第で、
思考レベル・育成レベルが変わるので
責任重大でしょう。笑
 

まずはこれでリニューアル配信します。
 
やりながら改善していきます。
 

とくに、
開発成果へいかに結び付けるか?
現時点ではつながりが不十分です。


実際に活用いただいて
ヒアリングで検証を重ねながらVPC練習)
グレードアップを目指します。


経過や結果は、またレポートしたいと思います。
 


○●○●○●○

○●○●○●○


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自分の居場所を大切にするということ

このタイミングで今一度
私自身や組織のリソース(資源)
について考え直しています。

いかに豊かに生きていくか?

これを実現するためには
現状のリソースや環境だけでは
難しいのでしょうか。


技術者としての私は、
会社のリソースに甘えっぱなしです。
サラリーマンエンジニアの目的の一つは
会社の大きなリソースを使って
商品やサービスを世界に広げることですから。

でも、そろそろ経営者の視点で
物事を捉えられるようにならねばなりません。

自分自身がそのリソースに
どのように貢献していけるのか。


"やりたいことで働く"というトレンドは
素晴らしいこと、大切なことです。

でも、それだけでは不十分に感じます。
ここだけに関心が働くと
「自分が居させてもらってる場所を大切にする」
この当たり前のことを見失いそうになるからです。

置かれた場所に、感謝する。

いつの瞬間も忘れないように心掛け
自分の道を切り開いていきたいです。



○●○●○●○

○●○●○●○




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レビュー『闘う組織』 ダイレクト出版 月刊ビジネス選書 2018年5月号 ~レゾナンスリーディングvol.35

 

【リソース対成果率(RRR)という視点】

 

 

『闘う組織

  社員のやる気を引き出す

  仕事のゲーム化 』

 

著者:チャールズ・A・クーンラット

   リー・ ネルソン

出版社:ダイレクト出版

    月刊ビジネス選書2018年05月号

 

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こんにちは。

レゾナンスファシリテーターの村上英範です。

https://resonance-murakami.peatix.com/

いつもお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

 

 

◆『闘う組織』という言葉から、何をイメージしますか?

 

 

ダイレクト出版さんの月刊ビジネス選書5月号が届きました。

 

原書名が『The Game of Work』に対して

訳書名が『闘う組織』

 

書籍名から骨太な組織論を想像していました。

が、実際は「スコアキーピング(の原点)」が論旨の本。

個人的にちょっと期待が外れました。

中身とタイトルのギャップが、最後までぬぐえませんでした。

 

・ゲームやスポーツのように仕事を楽しもう

・遊びの要素を仕事に取り入れよう

 

仕事を、いかにポジティブに捉え、

チームとしてパフォーマンスを向上さていくというのが本書の大枠です。

 

訳書名に違和感が少なければ、印象も変わったかと思います…。

 

 

 

◆「リソース対成果率(RRR)」という視点

 

 

否定的な書き出しから始まりましたが

私にとって新しい視点1つあります。

 

それが

「リソース対成果率(RRR)」

という考え方です。

 

これは、企業や個人が持つリソース(資源)が

どれだけの成果を生み出しているか

という指標・スコアの表す造語とのことです。

 

本書では下記のように定義し、表で比較することになります。

(参照:画像のレゾナンスマップの三幕目)


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リソース

・人員 :200時間×4人

・スペース :約140平方メートル

・装置 :80000円/月


成果率

・タイムリー:定例報告書の完成予定日と

       提出日の差異

・正確さ: 1.一つのエラーが起きるまでに

       適切に処理されたアイテムの数

      2.特に正確を期して報告書を

       作成しなければならない回数

・収益性: 1.会社全体の純利益

      2.部門別純利益または粗利益

 


本書にある記入例を併記していますが、

分かりにくいかも。汗

しかし、実際にどのように検討すればよいかは

イメージできるかと思います。



見せ方として、この検証結果を

グラフで表すとインパクト(説得力)が増すようです。



 

ビジネスモデルキャンバスでいうと

「KR・C$」が「VP・R$」に

どれだけ直結しているかということでしょうか。

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(読書においてもBMCに落とし込むと、つながりをパッとイメージし易いです。)

 

 

この「リソース対成果率」を活用することで

組織や個人のパフォーマンス向上を目指します。

 

さらに、この指標を自身で習慣化できるようになると

経営者視点を養うことに繋がると感じました。

 

 

 

◆いかにパフォーマンスを向上させるか?

 

 

マネジメントのポイントとしては

フィードバックが鍵となります。

 

他の本でも述べられる事が多いですが

メンバーと適切なコミュニケーションを取れているかどうかです。

 

・接点の数は少なくないか?

・タイムリーであるか?

・1on1

 

など。

 

それでは、

このフィードバックは何を目的に実施すればよいでしょうか?

 

 

1つは目標のベクトルを合わせるということです。

目標には、メンバー固有のものと、組織としてのものがあります。

このギャップを埋めることがモチベーション向上を導きます。

 

フィードバックを受けた者は、

内省することにより、行動をブラッシュアップしていきます。

 

①自分にとってどんな利点があるか?

 

②なぜ自分がするのか?

 

③自分は役に立っていると実感したい!

 

自己動機付けが働くためです。

 

 

マネジメントをされる方はもちろんのことですが

個人でも思考を柔軟にすれば使えるのではないでしょうか。

 

 

 

ベイビーステップ

 

 

私自身はリソースは棚卸しているつもりでしたが

深掘りを進め、成果との関連性を見出す必要があると感じました。

 

いま併読している

『ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法』

こちらと合わせてリソースの活用方法を考えるようにします。

 

 

◆最後に/まとめ

 

 

闘う組織をつくりたい!という方には

熱量的に物足りないかもしれませんね。

 

パフォーマンスを上げる仕組みづくりの

ヒントになる1冊ではないでしょうか。

 うまく活用すれば再現性はあると感じます。

 

 

 

◆関連:ダイレクト出版さんのレビュー 

startup-papa.hatenablog.com

startup-papa.hatenablog.com

startup-papa.hatenablog.com

startup-papa.hatenablog.com

startup-papa.hatenablog.com

startup-papa.hatenablog.com

 

 

◆おまけ◆

本ブログで活用しているレゾナンスリーディングとは??

startup-papa.hatenablog.com

 

応援・フォローよろしくお願い致します!。

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◆ここまで◆

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました (^_^)


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科学館で読書会vol.2「宇宙を想像してみよう」in バンドー神戸青少年科学館

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宇宙に生命はあるのでしょうか?

 

幼いころに抱いた宇宙への好奇心は

大人になり様々な"問い"に変わりました。

 

果てしなく広い、宇宙。

人類がまだたどり着いたことのない果て。

数えきれないほどたくさんの天体があり

その広がりと数の分だけ

たくさんの"謎"が満ちています。

 

そんな無限の広がりを

子ども達は目をキラキラさせながら

想像力をふくらませます。

 

イマジネーション。

 

これは大人でも同じではないでしょうか。

大人になった今だからこそ、大切にしたいこと。

 

イマジネーションです。

 

・人類はどこまで遠く宇宙を旅することができるの?

ブラックホールから帰還できる方法はあるの?

・だれもが宇宙で生活ができる日はやってくるの?

・宇宙の果てはどうなっているの?

・地球と同じ生命が存在する星はあるの?

 

これまで人類は、

想像力を駆使し、謎を創造し

答えを発見することで、進化してきました。

 

宇宙への"イマジネーション"を膨らませ

"謎"と"答え"を導き出すプロセスは

まさに未来を創っていく活動であると言えます。

 

そこで今回のイベント

 

科学館で読書会vol.2

 「宇宙を想像してみよう」

in バンドー神戸青少年科学館

 

このイベントでは宇宙の本を使い

イマジネーションを膨らませ

謎を発見し、解き明かすことを目指します。

 

本と想像力を使った"宇宙探検"です。

 

本を使って遊び、みんなと協力しながら

宇宙を楽しんでいきます。

謎の解明は1人の力では成しえません。

チームワーク(チーム学習)が大切になります。

 

つまり、この読書会型ワークショップでは

1人で本を読むということはしません。

宇宙飛行士たちのようにチームを組み

協力しながら、宇宙探検をします。

ですので、

読書が苦手という方にもピッタリなんです。

 

具体的にどういうことをするのか??

それを、ぜひ、実際に体感してほしいと思います^^

ワクワクを膨らませながらお越しください。

 

読む本はご自身の本でも、科学館の本でも大丈夫です。

 

そして、本は読んで来なくてOKなんです!

イベントの中で読んでいきます。

 

一人だと分からない事も、

みんなで力を合わせて読み解きます。

 

イマジネーションを膨らませ

「問う力・発見する力」を育てていきます。

 

難しいことをするのでは?

自分にできるかな?

と、お思いになるかもしれませんが

ご安心ください。

 

丁寧に心地よい場を目指しますので

リラックスして楽しく学んでいただけます。

 

○宇宙の本をみんなと協力しながら読んでみたい

○親と子で一緒に遊びながら学びたい

○普段の学習では味わえない、チーム学習で可能性を広げたい

○子どもの発想にふれ、日常にはない発想や刺激を受けたい

○自分自身の言葉で子どもに宇宙を語れるようになりたい

○問う力・発見する力を養い、「未来」を描きたい

○宇宙の無限の謎にふれ、ワクワクした未来を育んでいきたい

 

ゲームあり、お話ありの新しい読書会で

宇宙を楽しく学んでみませんか?

 

童心にかえり、子ども達と一緒に

宇宙を探検してみませんか?

 

大人1人、子ども1人でも参加いただけます。

親子での参加ももちろんOKです。

家族団らんで宇宙談義に花が咲くと思います!

 

そして、

読書会での達成感と高揚感のまま

科学館を回ってみると、とても刺激的ですよ!

新しい発見がきっと見つかるはずです。

 

親と子と、科学をむすび、未来を創る

科学館で読書会vol.2『宇宙を想像してみよう』

 

イマジネーションいっぱいに宇宙を探検しませんか? 

 

(最後に、前回参加者の感想を記載しています。)

 
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○●○●○●○●○●○

 

【開催概要】

 

◆日時:

 6月17日(日)

 13:00~15:00

 (12:50に4階の

  科学情報室にお越しください。)

 

◆場所:

 バンドー神戸青少年科学館

 4階 科学情報室

 

◆持ち物:

 特にありませんが、もし

 ・親子で読みたい

 ・おすすめしたい

 宇宙の本があれば、お持ちください。

 ※本はなくても大丈夫です。

  科学館にたくさん本があります。

 ※事前に本を読む必要はありません。

  イベントを通して読みます。

 

◆参加費:

 無料

 (入館料が必要)

 

◆対象:

 小学3年生以上~大人の方まで

 ※大人の方とご一緒であれば

  小学2年生未満の

  小さなお子様も大丈夫です。

 

◆定員:

 12名

 

◆読書会スタイル:

 

 ①事前に本をお読みいただく

  必要はありません。

  イベント内での読書体験を

  お楽しみください

 

 ②本のすべてを読むことはせず

  ワークを楽しみながら

  主体的な読書をします。

 (イベント後に通読を試されると、

  より効果を実感いただけると思います。)

 

 ③参加者との交流を通して、

  一人では得がたい

  気づきと学びを得られます。

  子ども達の好奇心のエネルギーに

  すごく刺激を受けると思います。

 

 ④不思議な読書法を

  することもあります。

  自分の思考の枠から飛び出し

  「やってみたい!」

  と一緒に楽しんでみてください♪

 

 ⑤親しみやすさと

  心地よさを目指しています。

  どなたでも安心して

  ご参加いただけます。

  初めてご参加の方、

  女性の方も多く

  サイエンスやテクノロジー

  学ぶきっかけにされています。

 

○●○●○●○●○●○

 

村上 英範 (むらかみ ひでのり)

Read For Action認定リーディングファシリテーター

サイエンスファシリテーター

 

メーカー勤務のエンジニア。新事業の開発プロジェクトリーダー。相互研鑽を目的に社内勉強会を3年間推進、読書クラブを運営し1年で100冊の書評を記した。2016年から社外での技術セミナー講師も務める。

 

第3子誕生時の育休体験を機に心から家族に寄り添えようになる。父親としての成長を志し、年間250冊の読書で自身を鍛える。リビングで学ぶ姿を見た子ども達も自然と本が好きになり、共に学習する環境が生まれる。科学に夢中になった長男と切磋琢磨するなかで、高校時代は大の苦手であった科学の楽しさに気付き、サイエンスファシリテーターとして活動をスタートする。科学やテクノロジーの本で読書会を主催。34回で延べ200名を動員。昨年ついにバンドー神戸青少年科学館で、大人と子どもが"共に"宇宙を学ぶ読書会を開催。小3の長男も自身のイベントに参加するようになり、親子で未来を創り始める。

 

仕事と家庭とパラレルキャリアを並立。

親と子と科学をむすび、未来を創る活動を行っている。

 

○●○●○●○●○●○

 

◆前回参加者のご感想◆

 

大人のいろんな質問に答えられて嬉しかった。

今日のことを学校でみんなに話したい。

(小3女の子)

 

宇宙のことを知らなくて分からなかった。

けど、チームの人に教えてもらって、知ることができた。

これからも調べていきたい。

(小6女の子)

 

宇宙にはいろんな謎があることがわかった。

疑問や謎がたくさん見つかり楽しかった。

大きくなったら疑問を解いてみたい。

(小4男の子)

 

読書会に参加して、宇宙のことを大人の人と話したかった。

ブラックホールに吸い込まれると、ある景色が見えることが分かった。

(小3男の子)

 

宇宙に関しての疑問が増え、さらに興味をもった。

1時間30分はとても短く感じた。

また参加したい。

(中1男の子)

 

子ども達の発想が新鮮で、参考になった。

科学系の本を読むとき、違った発想で理解できるよう心掛けたい。

(50代男性)

 

子ども達の知識や好奇心がスゴイ。感動した!

普段の会話の仕方が変わりそう。

「分からないこと」を共有するのは楽しい。

(40歳男性)

 

奥が深くて、さらに宇宙に興味がわいた。

子ども達の知識の豊富さに驚いた。とてもいい刺激!

情報にもっと敏感になって、知識を得て、いろんな場面で活用したい。

(30代女性)

 

ワークショップの進め方が大変興味深かった。

宇宙の謎は、子ども達に解明してもらいたい。

(60代男性)

 

自分の苦手な分野でも楽しく学べた。

子どもへのワークショップに携わっているので、今日のワークショップは役立つと思う。

(50代女性)

 

なぜ?という考えを持つことが、大切だと思った。

いろんな意見を聞けたこと。

大人・子どもで話し合えたこと。

子どもの頃、宇宙が好きだったことを思い起こしたい

(50代男性)

 

子どもの笑顔

大人の笑顔

たくさんの「分からない」がうまれ

たくさんの対話がなされ

ステキな学びの場になりました。

 

どなたでもご参加できますので

ぜひ、ご体験いただけると嬉しいです。


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未来をつむぐイマジネーション【5/19(土) 22:00放送『ぱぴぷぺパパ3.0』】

 
【5/19(土) 22:00放送『ぱぴぷぺパパ3.0』】
http://www.yumenotane.jp/papipupepapa
 

◆未来をつむぐ "イマジネーション"

 

人気急上昇の迷物コーナー
『村上英範のパパの本棚Vol.12』
 

私、サイエンスファシリテーター
"想い"を語ります。
 

ご紹介した本は、
私が今一番好きな宇宙の本
 

『宇宙に命はあるのか

人類が旅した一千億分の八』

 

著者の「小野雅裕さん」は
現役バリバリのNASA宇宙エンジニアです。


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本書のテーマ"イマジネーション"

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メインパーソナリティ橘さんの引出し力で

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私の6月17日のイベント

                  • -

科学館で読書会vol.2
「宇宙を想像してみよう」
in バンドー神戸青少年科学館

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/04/26/152215

                  • -

を通して
どのような"未来"を創っていきたいか
メッセージをお伝えしています。
 

「マーちゃん(人類)が抱いている謎を
 たくま君が将来ぜひ解明してほしい!」

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(ジ~~ン)
 


この放送を聴いて
6/17にバンドー神戸青少年科学館さんでの
イベントに遊びにきてほしいです。
 

大人も、子どもも
"一緒"に宇宙を学ぶ
刺激的な非日常(宇宙)空間

になると思います!
 
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ということで
この回も必聴とさせてください(笑)
 
 
5/19(土) 22:00からは
『ぱぴぷぺパパ 3.0』を
ゆめのたね放送局の関西チャンネルで!
 
「人生を遊び尽くせ」
をお楽しみください~(^-^)/ 
 


 

●○●○●○●○●○●○●○●○●○
ゆめのたね放送局 「ぱぴぷぺパパ3.0」
関西チャンネル 土曜日 22:00 - 22:30
http://www.yumenotane.jp/kansai-sat

関西チャンネルの「► 再生」をクリック!

●○●○●○●○●○●○●○
「ぱぴぷぺパパ3.0」ってどんな番組?
http://www.yumenotane.jp/papipupepapa

「人生を遊び尽くせ」が合い言葉。
大人って楽しい~♪を体感ください!

●○●○●○●○●○●○●○



↓↓↓↓


 
↑↑↑↑


◆おまけ◆

 
応援・フォローよろしくお願い致します!
レゾナンスリーディング(講師:村上 英範) | Peatix

◆ここまで◆

 

最後までお読みくださり
ありがとうございました (^_^)


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