お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

実践してUSJへ!『ズボラな人でも毎日500円玉が貯まるすごい方法』市居愛・著 サンマーク出版 レゾナンスリーディングvol.20

こんにちは。

レゾナンスファシリテーターの村上英範です。

 

今回ご紹介する本を、1年前にレゾナンスリーディングし、家族で実践をしました。

その結果9ヵ月後に、家族5人でUSJに行けました♪

 

『ズボラな人でも毎日500円玉が貯まるすごい方法』

著者:市居 愛

出版社:サンマーク出版


f:id:hd_murakami:20180218173542j:image
 

 

最強の貯金(節約)メソッドを描いた一冊。

 

500円玉貯金は、「今を夢みる貯金」とのことです!

 

その理由は、とことん「感情」にこだわるところにあります。

 

私たちは理性ではなく「感情」によって行動を決定しています。

 

本書では「貯めることこそが一番楽しい!」が追究され、そのメソッドが紹介されています。

 

キングオブコイン500円玉と美しく出会う方法

 

・キングオブコイン500円玉と無理のない付き合い方

 

・最上の再会(開封の儀)

 

などなど。

 

独特なアイデアと心をくすぐるネーミングが満載です♪

 

 

レゾナンスリーディングをし、家族にシェアをしました。

すると、子ども達が貯金箱を作ってくれることになりました! 

紙とペンでイメージを膨らませていました(^_^)

 

このように家族で力を合わせて取り組める

楽しい貯金「今を夢みる貯金」なのです♪

 

 

この9ヵ月後。

冒頭に紹介したように、家族5人でUSJに行くことができました(^_^)

startup-papa.hatenablog.com

 

【土曜は朝散歩】"のび太"をお休みして 発見できた 当たり前の素晴らしいこと(^_^)



f:id:hd_murakami:20180217070343j:image

土曜日。休日の朝。

 

9時までぐっすり寝るつもりが

6時で目が覚めてしまいました。

 

あたたかい布団でたっぷり眠る

この至福の時間を

失してしまった自分……。


f:id:hd_murakami:20180217070318j:image

 (この精神ですね。笑)

 

現実を受けいられずに

布団の中に引きこもり。

スマホいぢってました。

でも、

日のスタートがこれでいいの?

この感情が

ジワジワと駆けめぐり…

 

「え~い、ままよー!」

布団から飛び出し

そのまま散歩にでました!

 

f:id:hd_murakami:20180217070922j:image

 

寒っい日が続いていましたが

今朝はちょうどいい寒さ。

キリッと引き締まりました。

 

日の出の様子。

小鳥のさえずり。

澄んだ空気の音。

 

ちょっと昔には当たり前に

ふれていた世界。

ずいぶんと久しぶりに

味わった感じがします。

 

思った以上に

散歩をしている人が多い

という発見もありました。

 

平日の朝も

歩いているはずなのに

通勤と散歩では

気づくことが

ずいぶんと異なりますね。

 

普段はいかに

スマホの世界を中心に

歩いているかということ。

分かっちゃいるけどやめられない。

実態です。

 

そんななか今朝は

日常とは異なる小さな行動から

スタートしてみました。

 

早起きは三文の徳からうまれた 

ちょっとした

情報社会からの解放ですね(笑)

 

ということで

今日もステキな一日となりますように♪

 

 

追記

めちゃめちゃ当たり前のことを

書いちゃっていますね(笑)

しかも、スマホで~(;´д`)

レビュー『広告の魔術』ダイレクト出版 ←レゾナンスリーディングvol.19

 

あなたのSNS力もアップする 伝説の広告技術!】 

 

 

『広告の魔術

 レスポンスを増やす

 6人の伝説的マーケターの教え』

ダイレクト出版

 

f:id:hd_murakami:20180217182935j:plain 

 

こんにちは。
レゾナンスファシリテーターの村上英範です。

 

今回は

ダイレクト出版さんから

届いた一冊で

学んだことをご紹介します。

 

<ご参考>

ダイレクト出版さんの本で

ご好評をいただいた投稿です。

startup-papa.hatenablog.com

 

 

◆『広告の魔術』の概要

 

20世紀の傑出した広告マンが残した

すぐれた広告技術のエッセンス集です。

伝説的広告マンが発見した

マーケティングの真理だからこそ

時代を超えて、現代に応用でき

自分の血肉できるとのことです。

 

心を動かし、行動させるには

10の基本原理があります。

 

教訓①商品を知る

教訓②オーディエンスを知る

教訓③とにかく始める

教訓④あらゆる部分に目を配る

教訓⑤見込み客を中心に考える

教訓⑥自分が売るものに情熱を持つ

教訓⑦ショーマンシップで差別化する

教訓⑧わかりやすく矛盾のないコピーを書く

教訓⑨「広告の機会は今や無限大だ」

教訓⑩すべてをテストする

 

広告本、マーケティング

らしい表現ですね。

 

ここからは本書を

私なりに咀嚼した表現

書いていきますね。

 

 

◆私が読む目的

 

私もブログやFacebook

記事を重ねるようになり

読んでくださる皆さんと

様々な交流ができるようになりました。

 

また、私の講座や読書会などの

イベントに参加してくださった方の

サポートするにあたり

文章を書くことでフォローアップを

続けてさせていただいています。

 

皆さんとの対話を

もっと弾むようなものに変えていきたい。

お困り事に対して

かゆいところに手が届くような

フォローアップに変えていきたい。

 

そのために

文章の対話力を向上させたく

何をすればよいかヒントを

広告技術の本から学んでいきます。

 

f:id:hd_murakami:20180217184153j:plain

 

 

◆私の学びポイント

 

あなたは"読み手・学び手"の

動機をどのように理解しますか?

 

「愛」

「得」

「義務」

「誇り」

「自己満足」

「自己防衛」

 

欲求の源はこれら6つの要素の

2つ以上の組合せからなる

とのことです。

 

あなたの"読み手・学び手"は

どんな場面で、どんな動機を

抱えているのでしょうか?

 

これを理解するには

相手の事を知りたいという

願いが大切になります。

 

ここでいう"相手"とは

不特定多数や読者全員ではなく

"一人"です。

特定の一人"Aさん"を想定し

その方へ巡らせた想いを

言語に変えていきます。

 

ひょっとすると

生まれたばかりの文章は

自分の経験からできた

自分視点のものかもしれませんね。

 

そこでその文章を

Aさんが主役になるような

表現で書き変えていきます。

 

Aさんはどんな状況にいて

どんなことに悩みや興味を

抱いているのか?

 

私が考えた例としては

Facebookでの"いいね"やコメント、

アンケートの回答などを参考に

ある1人をAさんとして想定します。

 

その方のSNSなどを拝見し

可能であればお話しをさせてもらい

どんな場面で

どんな動機を持たれるのか

仮説を立てます。

 

そして、仮説をベースに

元の文章を見直していきます。

 

これは普通に書くだけよりは

時間がかかる作業ですよね。

しかし、

初めてのトライとしては

努力を充てる価値は

あるのではないでしょうか。

 

文章を練り、公開。

反応を見ながら

テスト、テスト、テスト。

繰り返していくことが大切です。

 

「魔術」という言葉から

即効的に効く印象を受けますが

努力の繰り返しなくしては為りません。

 

あなたの想いを

お友だちやお客さまに

届けたい方は

ご参考いただければと思います。

 

 

◆関連:ダイレクト出版さんのレビュー 

 

startup-papa.hatenablog.com

startup-papa.hatenablog.com

startup-papa.hatenablog.com

startup-papa.hatenablog.com

 

 

◆おまけ◆
本ブログで活用しているレゾナンスリーディングとは??

 

startup-papa.hatenablog.com

 

お申し込みはこちらです。

resonance20180225im.peatix.com


◆ここまで◆

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました(^_^)

 

f:id:hd_murakami:20180217184127j:plain

 

【テーマは謎!】2/18(日)24:30放送『ぱぴぷぺパパ2.0』 ゆめのたね放送局

 

ラジオ番組『ぱぴぷぺパパ2.0』の

月に一度の名物コーナー(!?)

『村上英範のパパの本棚』が放送されます。

 

コーナーがはじまり数えること10回目!

まさかまさかで10回も続いちゃいました。

 

芽がでないベテラン選手を

辛抱強く起用し続けてくれる

橘さんの懐の深さに

敬意を表さずにはいられません。

 

f:id:hd_murakami:20180215174703j:image

(メインパーソナリティ橘さん)

 

 

ということで、

記念すべき10回目のテーマは

とっておきのテーマをご用意しました。

 

 

ズバリ「謎」です。

 

 

2017年お気に入りの1冊

『謎床』を片手に

この「謎」というテーマを

橘さんと語り合いました。


f:id:hd_murakami:20180215174721j:image

(いつになく饒舌に話せました)
 

 

「 謎 」

「なぞ」

「ナゾ」

 

英知を超えた壮大な「謎」から

身の回りの些細な「謎」まで

みなさんも、様々な「謎」を

お持ちなのではないでしょうか?

 

・宇宙の果てはどうなっているの?

 

・なぜ、人類は人工知能を生みだすの?

 

・なぜ、小学校ではシャーペン禁止なの?

 

 

ちなみに、

私が抱える最大級の「謎」はこれです。

 

 

「なぜ、奥さんは、私と結婚をしたのか??」

 

当時の私はこう見えても(?)最低の男でした。

それなのに、

なぜ、お嫁さんになってくれたのか??

 

 

ど、どなたか教えてくださいー(汗)

 

 

といことで、今回も必聴です(笑)

 

 

2/18(日) 24:30からは

『ぱぴぷぺパパ 2.0』を

ゆめのたね放送局の関西チャンネルで!

http://www.yumenotane.jp/kansai-sun

  

日曜深夜のおつまみに

翌日のことは気にせず

夜更かしをお楽しみください~(^-^)/ 

 

 

【ゲスト出演 募集中】

ラジオで話してみたい方を募集しています!

ノープランで大丈夫です。

"緊張しい"も大歓迎です。

自薦他薦は問いません。

ドラゴンアーティストと

サイエンスファシリテーター

ご一緒にお話しをしませんか?

ご興味のある方はお気軽にメッセージをください^^

 

 

●○●○●○●○●○●○●○●○●○

ゆめのたね放送局 「ぱぴぷぺパパ2.0」

関西チャンネル 日曜日 24:30 - 25:00

http://www.yumenotane.jp/kansai-sun

 

●○●○●○●○●○●○●○●○●○

「ぱぴぷぺパパ2.0」ってどんな番組?

http://www.yumenotane.jp/papipupepapa

 

●○●○●○●○●○●○●○●○●○

 

レビュー『すごいメモ。』小西利行・著 かんき出版 ←レゾナンスリーディングvol.18

【なぜ、メモがハイパフォーマンスの源なのか?

 メモを極めたくなる1冊です!】

 

 

『仕事のスピード・質が劇的に上がる

 すごいメモ。』

 

 著者:小西利

 出版社:かんき出版

 発売日:2016/1/20


f:id:hd_murakami:20180214183445j:image
 

 

こんにちは。

レゾナンスファシリテーターの村上英範です。

 

◆この本のスゴいところとは?

 

私はノートを使い

アナログ的に考えるのが好きです。

 

しかし最近、

ノートの使い方にマンネリを感じており

新しいフレームワークを取り入れたいと考え

本書を手に取りました。

 

私がこの本に持ったイメージは

タイトルの「メモ術」だけにはおさまらない

すごい「アイデア発想術」だということです。

 

メモを最大限に活かした発想手法です。

 

もう少し言うならば

ジェームス W.ヤングの古典的名著

『アイデアのつくりかた

 A Technique for Producing Ideas)』

の実践版といった印象になります。

 

その実践手法は

著者ならではのオリジナルであり

惜し気もなく公開されています。

 

著者の小西利行さんは、

サントリー伊右衛門」などを手掛けられた

広告業界でオファーが絶えない

気鋭のコピーライターとのこと。

 

著者自身のハイパフォーマンスを

支えるのが「メモ書き」であり

本書では14のメソッドが紹介されています。

 

【人生を変える14メソッド】

 1.3つの「◯」

  :最もシンプルで強力。

   大切な気づきを与えてくれる小さな記号

○2.矢印「→」

  :バラバラの情報に秩序を生み出す、

   超すっきり整理術

 3.記号

  :たった3秒で、仕事の効率を

   3倍にする5つの武器

 4.吹き出し

  :考えるスピードをグッと早める、

   考え方のレシピ

 5.デジメモ検索

  :欲しい情報にたどり着く、

   必要なアイデアに出会えるメモ術

 6.ハードルメモ

  :課題を生み出し、

   アイデアを生み出す、思考のハードル

 7.マンガメモ

  :ビジュアルとセリフで、

   アイデアのゴールをつくるメソッド

 8.ブラック三角メモ

  :不平不満から「隠れニーズ」を

   生み出す最強の三角形

○9.ホワイト三角メモ

  :1時間で100のアイデア

   生み出せる究極の三角形

 10.つなぎメモ

  :こんがらがった情報から答えが見つかる、

   そのままプレゼンできる

 11.あまのじゃくメモ

  :逆から考えて強いアイデアを生み出す、

   イタズラ思考術

○12.『見出し』メモ

  :たった1秒で読みたい情報をつくる。

   人に伝わるメモ術

 13.ズメモ

  :3つのズで、難しい情報もすっきり伝わる。

   バッチリわかる

 14.スピーチメモ

  :書籍タイトルでスピーチがうまくなる、

   驚きのメモ術

 

ちなみに

↑で番号の前に付けている「○」は

【1.3つの「◯」】

を早速活用してみました。

私が実践したい手法を3つ選んでいます。

 

 

※この『すごいメモ。』は

 以前このブログで紹介したところ

    人気記事となった

 『考える練習帳』細谷功・著と

 とても相性が良さそうです。

 ↓↓↓↓

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/02/01/194940

 メモから生まれたアイデア

 深く掘り下げれそうですね!

 

 

◆私の学びポイント


f:id:hd_murakami:20180214183637j:image

 

今回は前述にある

【3つの「○」】をつけた

2、9、12について書きます。

 

画像の上部にある図(落書き)を

見ながらお読みいただくと

分かりやすいかと思います。

 

2. 矢印「→」

 

これまでも矢印そのものは

常に使用していました。

矢印でつなげることで

論理や展開が生まれるからです。

 

本書でオモシロいと感じたのは

この矢印に"接続語"を付加することです。

同じ矢印でも異なる接続語を与えることで、

まったく異なるストーリーになります。

この接続語を見える化するのが

"メモ"のポイントであると感じました。

 

9. ホワイト三角メモ

 

イデア100本ノックですね。

"テーマに関するモノゴト"と

たくさん書き出し、さらに

"ターゲットの好きなコト"を

たくさん書き出し、

これらを結びつけることで

トッピでオモシロい言葉が誕生します。

手ぶらではなかなかたどり着けない言葉が

短時間でつくれるスゴいメモです。

 

12.『見出し』メモ

 

ヤフーニュースの見出しが

良い学習事例として紹介されています。

制限された13文字のなかで

いかに読み手に記事をクリック

してもらえるか、です。

 

ポイントは

"リアルな発言"と"臨場感"。

読み手の頭の中にある場面を

いかに想像できるかがカギでしょうか。

ということは本書には

書かれていないとは思うのですが、

ペルソナの設定が必要なのでしょう。

 

 

◆まとめ

 

メモには"鮮度"があり、

タイミング良く"調理"することが重要です。

 

そして、この調理法は

"つなげる・組み合わせる"

という原理原則になります。

 

「アイデアとは

 既存のアイデアとアイデアの組み合せ」

 

紹介されている「すごいメモ」も

やはりここを外さずに原点として

かつ、オリジナルで構築されています。

 

さらに、

著者はこの14の手法を

3つに分類し、体系化をされています。

 

調理のキモとなる

クリエイティブな発想を引き出す「つくメモ」

これが体系の中心となる手法でしょう。

 

そして、これを支えるのが

情報をシンプルにまとめて整理する「まとめも」

 

これを伝えるのが

人に伝えて心を動かす「つたメモ」

 

最終的に

「まとめも」「つくメモ」「つたメモ」

この3つから成るのが

「未来へのメモ」と表現されています。

 

未来へのメモ。

 

確かに、そうですよね。

 

なぜ、メモをするのか?

というと、それは

「未来をつくる」ためなんです。

 

記録も、発想も、伝達も

自分で未来を実現していく

ための要素なんです。

 

「すごいメモ」が著者自身の

ハイパフォーマンスを支える源

であるということが非常に腑に落ちました。

 

 

追記

最後の章に、

著者と親交のある「メモの達人」である

作家・伊坂幸太郎氏との対談が掲載されています。

伊坂さんの「アイデア発想」も必見、オモシロいです!

 

 

◆おまけ◆

本ブログで活用しているレゾナンスリーディングとは??

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/01/18/060000

 

お申し込みはこちらです。

https://resonance20180225im.peatix.com/

◆ここまで◆

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました(^_^)

 


f:id:hd_murakami:20180214183750j:image
 

【ワークショップ】遊んで学ぼう 「ビジネスモデルキャンバス」

描こう♪

あなたの「ビジネスモデルキャンバス」

【ワークショップ】

遊んで学ぼう「ビジネスモデルキャンバス」

https://peatix.com/event/348371/

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


f:id:hd_murakami:20180203211640j:image
 

 

「新しい商品企画はお客様に喜んでもらえるかな。

 どうすれば価値をメンバーにも伝えられるかな。」

 

「人生100年時代。給料も増えない。汗

 この働き方を続けて、自分の人生は楽しいのかな。」

 

「職場ではずっと同じ職種だけど…

 自分のスキルを棚卸し、可視化し、俯瞰できれば

 仕事以外でオモシロい活動ができるかもしれない。」

 

2年前の私はこんな不安を抱えていました。

 

あなたも、このような心配はありませんか?

 

 

そんななか1年半前に出会ったのが

「ビジネスモデルキャンバス」なんです。

 

f:id:hd_murakami:20180203212155j:image

 

◆まずは「ビジネスモデルキャンバス」を

 体験してみませんか?

 

おすすめは私のような願望をお持ちの方です。

 

・スタートアップしたい

・新事業や新製品を企画したい

・自分だからこそできるイベントをつくりたい

・働くステージやキャリアビジョンを再考したい

・流行の分析やニュースの構造を把握したい

・チームでビジネスモデルキャンバスを描きたい

・最近よく耳にするので気になっていた。

 興味あり!体感してみたい!

 

このようにいろいろな場面で

活用できるフレームワーク

それが「ビジネスモデルキャンバス」です。

 

 

「わたしに出来るかな~?!」

 という方も

「何それ?ビジネスモデルキャンバス??」

 という方も

ご安心ください。

 

まずはお気軽にご一緒に

遊びながら体験することから始めませんか?

 

使えるようになる"きっかけ"として

楽しんでいただければ嬉しいです。

 

ファシリテーション

BMIA Jr コンサルタントの私が

お役にたてるよう頑張る所存です。

 

 

◆「ビジネスモデルキャンバス」って何?

 

定義は、

"

どのように価値を創造し、

顧客に届けるかを論理的にかつ構造的に

記述するためのフレームワーク

"

です。

 

言い換えると、

あなたのアイデアや価値を見える化し、

俯瞰し、人とのつながりを構築し

未来のあなたを創造することができます。

このキャンバスを使って話せば

使命や価値観の共有が促進します。

 

f:id:hd_murakami:20180203212510j:image

 

このフレームワーク

9つ経営者視点で表現されます。

・キーパートナー(KP)

・主要活動(KA)

・リソース(KR)

・価値提案(VP)

・顧客との関係(CR)

・チャネル(CH)

・顧客セグメント(CS)

・コスト構造(C$)

・収益の流れ(R$)

見た目の通り、非常にシンプルなカタチです。

 

洗練されたシンプルさゆえに

直感的に分かり、かつ、とても奥が深いので

冒頭に述べましたように

あなた次第で応用できる範囲がどんどん広がります。

 

 

私もビジネスモデルキャンバスを活用しています。

 

一例として、

私の「サイエンスファシリテーター」という活動を

このイベントの画像にしてみました。

 

ごめんなさい、少し見づらいかもしれません。

内容はこの告知文の下の方にある

私のプロフィールを描いています。

(見づらいところは当日にお話ししますね。)

 

 

◆直感的に学び、実用性を体感

 

「でも、経営者視点でしょ?

 わたしに出来るの~?」

と感じた方も、ご安心ください。

 

とてもシンプルなフレームワークです。

一緒に描いてみると

おもしろさと実用性を体感いただけます。

 

みんなでワイワイ遊びながら

描けるきっかけにしてもらえれば嬉しいです。

 

興味がわいた方は、お気軽にご参加ください。

お待ちしております。


f:id:hd_murakami:20180203212257j:image

 

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

 

開催概要:

https://peatix.com/event/348371/

 

○日時:

 2018年2月23日 (金) 19:10~21:10

 約30分の延長の可能性あり

 (19:00受付)

 

○会場:

 心斎橋JOIN

 〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1丁目9-31

 辻本ビル4階

 (心斎橋駅から徒歩1分)

 http://shinsaibashi-join.jp/access/

 

○持ち物: 

 お飲み物

 

  お持ちであれば

 ・書籍『ビジネスモデルジェネレーション』

 ・カラーペン

 

 手ぶらでも大丈夫です。

 

○定員:

 6名まで

 

 どなたでもご参加いただけます。

 お気軽に「参加」をポチしてください。

 後ほど参加確認のメッセージをさせていただきます。

 

○参加費: 

 通常3,000円⇒ 初回特別価格2,500円

  (会場諸経費等・当日現金払い)

 ・Facebookでシェアいただくと

  500円引きで2,000円

 ・次回よりリピーター価格500円引きで

  ご参加いただけます。

https://peatix.com/event/348371/

 

○今後の展開

 ・描こう♪あなたの「ビジネスモデルキャンバス」

  :3月より奇数月で開催予定

 ・はじめてのビジネスモデルキャンバス講座

  :4月より偶数月で開催予定

 ・読書会+ビジネスモデルキャンバス

  :計画中

 

 

ファシリテーター

村上 英範 (むらかみ ひでのり)

 

BMIA Jr コンサルタント

 ⇒ビジネスモデルキャンバスで

  ・新製品や事業の企画提案業務

  ・個人セッション

  ・ワークショップ・講座のお手伝い

 

レゾナンスリーディング社認定レゾナンスファシリテーター

Read For Action認定リーディングファシリテーター

サイエンスファシリテーター

 

メーカー勤務のエンジニア。新事業の開発プロジェクトリーダー。相互研鑽を目的に社内勉強会を3年間推進、読書クラブを運営し1年で100冊の書評を記した。2016年から社外での技術セミナー講師も務める。

 

第3子誕生時の育休体験を機に心から家族に寄り添えようになる。父親としての成長を志し、年間250冊のレゾナンスリーディングで自身を鍛える。リビングで学ぶ姿を見た子ども達も自然と本が好きになり、共に学習する環境が生まれる。科学に夢中になった長男と切磋琢磨するなかで、高校時代は大の苦手であった科学の楽しさに気付き、サイエンスファシリテーターとして活動をスタートする。科学やテクノロジーの本を中心に読書会を主催し、34回で延べ200名を動員。伊丹市の科学館にて読書会型ワークショップでスタッフ研修、神戸の科学館では大人と子どもが"共に"宇宙を学ぶ読書会を開催。小3の長男も自身のイベントに参加するようになり、親子で未来を創り始める。

 

仕事と家庭とパラレルキャリアを並立。

親と子と科学をむすび、未来を創る活動を行っている。

 

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

 

◆お申込み

https://peatix.com/event/348371/


f:id:hd_murakami:20180203212155j:image

 

レビュー『人生の勝算』 前田裕二・著 幻冬舎 ←レゾナンスリーディングvol.17

【スナック×地下アイドル=熱量??】

 

『人生の勝算(NewsPicks Book)』

 

 著者:前田 裕二

 出版社:幻冬舎

 発売日:2017/6/30

 

f:id:hd_murakami:20180214182959j:image
 

 

こんにちは。

レゾナンスファシリテーターの村上英範です。

 

今回はレゾナンスリーディングで

短時間でポイントだけをまとめました。

 

自分にとって必要な箇所を

さっと読みとり、

パッとまとめることができます!

 
f:id:hd_murakami:20180214183024j:image

(レゾナンスリーディング30分)

 

◆この本を読む目的

 

若い世代の経営者が

どのような人生観で

事業に取り組むのかを学びたい。

 

 

◆私の学びポイント

 

著者がいう「人生の勝算」とは

原体験に基づくものであり

揺るがない大きな志のことである。

 

これは30冊以上の自分分析ノートで

価値観を深掘りし、言語化することで

決まったコンパスである。

 

秋葉原の地下アイドルは

ニッチであるが

初めて体感する異様な空間で

熱量の高いコンテンツに

衝撃を受けた。

人を動かすのは、この熱量である。

 

これを「ライブストリーミング

という仮想ライブ空間で実現する。

参加者はアバターを通して

いつでもつながることができる。

 

 これは以前ご紹介した

 『「孤独」は消せる。』

 にすごく通じますね。

 ↓↓↓↓

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/01/15/203200

 

 

これからの時代に必要なのは

 1.絆

 2.努力

 3.コンパス

 

絆の集合体がコミュニティ

コミュニティの集合体がプラットフォーム。

 

コミュニティの代表格が

「スナック」である。

 

スナックには重要な要素が詰まっている。

 1.余白の存在

 2.常連客

 3.仮想敵

 4.秘密共有

 5.共通目的・ベクトル

 

 著者は「スナック」の重要性を

 ここでもコメントされています。

 ↓↓↓↓

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/01/18/180000

 

ベイビーステップ

 

「スナック」について書かれた本を読み、

著者が述べる5つの要素がどのように

まとめられているか確認する。

 

・読む本

『日本の夜の公共圏

  スナック研究序説』

 谷口功一/編著

 スナック研究会/編著

 出版社:白水社

 概要:

「10万軒近くの店舗数を誇る一大産業であるスナック。「夜の公共圏」「やわらかい公共圏」であるスナックについて、その制度や歴史、立地や機能などを考察する。都築響一×苅部直×谷口功一の座談会も収録。」

 

もう、図書館で借りてきました!(笑)

 

 

ということで

今回は要点整理といった

内容になりましたが

レゾナンスリーディングの

マップで浮かび上がってきた

ポイントを文章化するだけで

このように自身の頭では

予想以上にまとまります。

 

同じように口頭で伝えると

ちょっとしたプレゼンになり

聞き手は感心されると思います。

 

ぜひ、 お試しください!

 

 

◆おまけ◆

本ブログで活用しているレゾナンスリーディングとは??

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/01/18/060000

 

お申し込みはこちらです。

https://resonance20180225im.peatix.com/

◆ここまで◆

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました(^_^)

 

「笑顔で踊れたね!」2年目のダンス発表会

「笑顔で踊れたね!」2年目のダンス発表会

 
f:id:hd_murakami:20180213205008j:image

 

「楽しかったよー!

 ママ、お兄ちゃん、あっくん(弟)、パパ。

 みんなで見にきてくれて、ありがとー♪」

 

すべての演目を終えた娘の第一声で

私たち家族に笑顔があふれ

思い出にのこる大切な1日となりました。

 

f:id:hd_murakami:20180213205340j:image
 

2月11日(日)は、娘(小1)のダンス発表会。

1年間の練習の成果を披露する舞台だったのです。

 

大袈裟かもしれませんが、

娘に情熱が芽吹き、

魅力を育くんでいけるように

家族でサポートしながら

この日を迎えることができました。

 

その結果、

冒頭の言葉を娘からもらうことができたんです。


f:id:hd_murakami:20180213205319j:image
 

・ダンスリハ 

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/02/05/182717

 

以下はこの日の裏話になります(笑)

 

 

◆発表会後のプレゼントが楽しみでしかたない娘

 

娘は、朝から緊張する様子もなく

はしゃいでいました。

たくさんのダンス衣装を着れること

憧れのお化粧ができることが

嬉しかったようです。

(あまり眠れなかったようで、

 6時前には目覚めていたようです。汗)

 

そして、なんといっても

発表会の後に"もらえるであろう"プレゼント!

これが待ち遠しくてたまらなかったようです。笑

 

というのも実は…、

一年前に経験した初めての舞台のことです。

発表会の後に

うちの娘だけプレゼントが

なんにも無かったんですよ。滝汗

 

(観客が、演者に贈る

 花束やプレゼントがありますよね。

 アレです、アレ。)

 

他の親御さんたちは

お子さんのために花束やプレゼントを用意して

「がんばったねー!おめでとう♪」

と舞台で渡されていたんですよ。

 

しかし、昨年は

親である私たちにとっても初めての経験。

プレゼントを渡すという行為、

完全に頭から抜けていました!

そもそも我が家は

「100点とったらご褒美」

という制度もありませんので…。

 

といっても、当時5歳の娘です。

 

他のお友だちがプレゼントを受け取るなか

自分だけは、何もナイ。

何ももらえない…。

幼い彼女の心中を察するに余りあり

私にとっても苦い思い出となりました…。

 

この失敗からの学習、

今年はバッチリ準備できました。笑

 

プレゼンターはお兄ちゃんと弟。

f:id:hd_murakami:20180213205115j:image

 (見まもる兄と弟)

 


f:id:hd_murakami:20180213205221j:image

娘の笑顔に、一安心した私と奥さんです。

 

 

※ご褒美は、今回のような機会だけです。

 

 いえ、本当はこういう機会でも

 自身の方針を貫いた方が

 いいのかもしれません…。

 う~ん、正解はありませんよね。

 

 いつもはご褒美のためではなく

 自分自身のために、自分の力で

 頑張れるようになってほしいです。

 キッパリ。

 

 でもでも、やっぱり

 最後も"笑顔"を見れて

 ホッとしたのは

 正直な親心になります。


f:id:hd_murakami:20180213205413j:image
 

 

◆父親として心掛けた3つのこと

 

娘が本番をプレッシャーを感じずに

ダンスがもっともっと好きなれば嬉しい!

と願いながら、

この一ヵ月間シンプルに心掛けたことです。

 

特段、変わったことはしていませんし、

どれだけの効用があったかは不確かですが(笑)

 

 

①当日を笑顔で迎えられるように空気づくり。

 

 「間違えても気にせずにね!

  この日が素敵な一日になるといいね。

  パパは笑顔のダンスが見れると嬉しいな。」

 

 仕事が早く終わり

 娘の就寝前に出会えた時は

 おやすみの言葉と一緒におくりました。

 

 

②昨年の発表会ビデオでイメージづくり

 

 初めて経験した発表会のビデオで

 娘自身の演技や、お姉さん達の演技を

 見ながら何となくのイメージづくり。

 

 「ワハ、緊張して顔がコワばってるね。笑

  お姉さんのこの踊り方、上手だね。」 

f:id:hd_murakami:20180213205433j:image

 休日に、一緒にホンワカ鑑賞しただけです。

 

 

③娘への感謝の言葉

 

 「笑顔でダンスしている姿。

  成長した姿を見れて、

  パパとママは泣きそうになったよ。

  本当にありがとうね。」

 

 娘はプレゼントに夢中だったので

 どこまで聞いていたかは

 定かではありません(笑)


f:id:hd_murakami:20180213205048j:image
 

◆娘の成長に、パパママ、涙がキラリ☆

 

まとめると

娘の成長にパパもママも

感動したという話になります。

ただそれだけ。

どこの家庭にもよくある話ですよね。笑

 

 

このブログでは

私のパパ視点でしか書けていませんが

奥さんは私なんかより

もっともっと大変だったはずです。

 

毎週の練習の送迎に帯同。

衣装やお化粧、お弁当に贈り物の準備。

この日も朝から晩まで付き添い。

2歳の次男を連れて、さらに身重の状態。

グチもこぼさずに娘に寄り添ってくれて

いやはや本当に頭が下がります。

 

ありがとうございます、奥さま。

 

今年の発表会はこのように

大団円を迎えることができました。

本当に感謝です!

 

 

そして来週になると

練習はまたゼロからスタートです。

この繰り返し、続いていきます。

 

娘にとって

楽しい時間もあれば、

厳しい指導や友だちとの衝突も

起こり始めるかもしれません。

 

山あり、谷あり。

それが人生ですよね。

 

1年後にどうなっているのか?

続けているかどうかは、分かりません。

 

でも、いろいろな起伏を経験して

彼女自身で自分の道を判断し

彼女らしく"魅力"を磨き続けてほしい

と願います。

 

子どもの成長を"見守ること"は

父親母親としての役目であるのと同時に

喜びでもあるのですから。

 

がんばれ、なゆちゃん♪♪


f:id:hd_murakami:20180213205530j:image
 

 

◆おまけ
f:id:hd_murakami:20180213205514j:image

撤収作業を見守る弟(笑)

 

◆おまけのおまけ◆

謎に立ち向かう「次男」

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/01/27/173209 

宇宙好き「お兄マン」

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/10/30/230223

◆おまけのおまけ ここまで◆

 

f:id:hd_murakami:20180213215801j:image

 (スシロー、んまー(^o^)

【開催レポート】脱力系サイエンス(笑)『人間をお休みしてヤギになってみた結果』読書会

「大阪でサイエンスを学べる読書会はここだけ!」

なんて嬉しい御言葉でしょう!


f:id:hd_murakami:20180213200335j:image

  

「あなたの毎日にサイエンスの楽しさを!」

こんにちは。

サイエンスファシリテーターの村上英範です。

 

12月9日(金)に大阪にある心斎橋JOINさんで

サイエンス読書会を開催することができました。

 

その名も

脱力系サイエンス(笑)

『人間をお休みしてヤギになってみた結果』読書会

です。

 本とイベント概要はこちらをご参考ください^^

 ↓↓↓↓

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/01/30/140736


f:id:hd_murakami:20180213202318j:image

 

この日の読書会型ワークショップには

3名の方にご参加いただきました。

貴重な時間を使ってご一緒に学んでいただき

本当にありがとうございます!

 

残念ながら2名の方がキャンセルでした。

やむをえない理由のため、大丈夫です。

次の機会にご一緒いただければ嬉しいです。

 

 

◆イベントの様子

 

こちらの写真にて。


f:id:hd_murakami:20180213202343j:image


f:id:hd_murakami:20180213202355j:image
 

f:id:hd_murakami:20180213202411j:image

 

本書のテーマである(と私が考える)

"脱力"や"遊び心・ユニーク"を

学習体験として再現できるように

ワークショップをデザインしました。

 

①緩和と緊張と緩和

②感性と論理(村上流サイエンス読書術)

③AT読書法・改

 

本の世界と読書体験が

できるだけリンクできるように

試行錯誤しました。


f:id:hd_murakami:20180213202435j:image
 

 

◆いただいたご意見・ご感想

 

○サイエンス系の本に対する壁や

 固定観念が取れました!

 読書会で読むと理解が深まりますね。

 本書を読むことで

 「チャンレンジ精神」について

 新しい視点を得ることができました!

 この著者は、

 自分が面白いと考えることに

 何度もやり方を変えながら挑み続け、

 しかし適度に諦め、妥協もする姿勢(笑)

 概念が変わりました。

 私も職場で、負けずに

 たくさんトライ&エラーをしてみます!

 

 大阪でサイエンスを学べる

 読書会はここだけ。

 村上さんの人柄もおすすめします。

 

 (すゑさん 男性・30代・技術職)

 

 ↑なんて嬉しい御言葉~。涙

 

○同じ本でも、読む人によって

 捉える内容や感じ取る箇所が

 異なることがわかり

 おもしろかったです。

 ゆえに、他の参加者の方と

 アイデアや感想を交換することで

 一人では味わえない

 効果的な読書が体験できました。

 

 この読書会でなければ、

 たぶんこの本は途中で読むのを

 投げ出していたと思います(笑)

 

 (フカエさん 男性・40代・会社員)

 

○本の題名から笑い寄りの内容を

 想像していまいたが

 中身は違いました。

 普通の人がやらない"変な事"を

 大マジメに仮説検証する著者に

 驚きと笑いをもらいました。

 

 "本は一人で読むもの"という

 先入観がありましたが

 初めての読書会体験で払拭できました。

 みんなで同じ本を同じ時間で読む楽しさ

 みんなの意見を自分の知識に取り入れる

 ことが体験できました。

 ワークショップの中に様々な仕掛けがあり

 初対面同士でも、

 自分が考えていることを

 体裁を気にせず話せたのが嬉しかったです。

 

 職場での会議でも活かせることが

 ありましたので、用します!

 

 (よねさん 女性・子ども関係のお仕事)

 

とてもとても嬉しい御言葉に

感謝の気持ちでいっぱいです。

ファシリテーター冥利、有り難いです。

 

私も大きな達成感をいただきました。

その一方で、

改善点もしっかり内省できています。

次回のイベントに展開し、

より良い共創学習の場を生みだし

参加者の皆さまに満足をいただけるよう

尽力します^^


f:id:hd_murakami:20180213202459j:image
  

◆トーマス・トウェイツの言葉。

 

最後に著者の言葉を転記します。

表現が、個性的で

パッと掴みづらい感もありますが

この読書会型ワークショップと

重なる部分がありますので

残しておきます。

 

"

僕は、いくつもの学問分野を渡り歩いて、何かを追い求めたデザイナーだ……この試みが、独創的な試みであったと思いたい。もちろん、その学問分野の詳説、不透明な論拠、何十年もかけて築かれた根拠の積み重ねみたいものにまで、深く、しっかりと向き合うことができていないのは自分でもわかっている。それができるということは、「人間」である僕らが、人間とは何なのか、そして他の動物とは何なのかを熟知していると言える段階になるということを意味する。誰かがはんだごてやノートを持って、実際にどこかに足を運び、努力をしたとしても、たいていの場合は何も見つけることはできない。でも、ごくたまに、誰かが何かを発見することだってある。僕が「○○ということがわかっている」と書くときはいつも、その誰かが見つけたものに、誰かが知識としての価値を見出し、それが何であるのかを理解し、記し、そしてそれが根拠の一部となって、僕のヤギになりたいという試みを興味深いものにしてくれたってわけなのだ。

"

 

イベントやファシリテーション

常に現場の流れで変化します。

ですので、

準備していたモノをそのまま

提供できるとは限りません。

(今回も5名でのワークショップ

 を用意していたところ

 当日は3名となりましたので

 参加者には悟られないように

 その場でアレンジしました。

 内心ドキドキです。笑)

 

また、逆にいうならば

用意していたモノよりも

その場で変化せざるをえなかった時の

方が実はオモシロかったりもします。

 

ほんと場数を踏むことが何よりも重要で

何度開催しても実感しています。

 

私もまだまだ道半ばの身です。

トーマス・トウェイツ氏のように

独創的、かつ、オモシロい"場"づくり

を目指し、チャレンジを繰り返し

皆さんの知識や価値観を混ぜ混ぜ相乗し、

AIではつくれない体験学習を

生み出せるように成っていきたいです。


f:id:hd_murakami:20180213202526j:image
 

 

◆おまけ◆

過去の読書会型ワークショップ実績

(2年弱で35回開催・約200名を動員)

『落合陽一』読書会

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/11/19/205244

『CITTA手帳式』読書会

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/11/17/181753

科学館で読書会

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/10/08/190000

 

こんな学習の場も開催します!

・レゾナンスリーディング入門講座

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/01/18/060000

・ビジネスモデルキャンバス・ワークショップ

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/02/03/212521

◆ここまで◆

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました(^_^)


f:id:hd_murakami:20180213202545j:image