お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

息子と時計づくり

ふだんは眺めるが基本の宇宙の図鑑も

いざ、描くとなるとしっかり読み込みます。

星の大きさは?

位置関係は?

惑星は何でできているの?

よーく、観察です。

そして、力強く描きます!

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レビュー『CITTA式 未来を予約する手帳術』←レゾナンスリーディングvol.3

『CITTA式 未来を予約する手帳術』
青木千草 (著) かんき出版

レゾナンスで告知文をつくってみました。
本書を読むのは3回目です(^_^)
今回はどんな読書会にしたいかを問いました。
また、新たな発見がありました~!

似顔絵が似てなくてごめんなさい(^_^;)

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●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

あなたは本当にやりたいことに向かって生きていますか?
 

願いは思ってるだけでは叶いません。
実際に「書いて行動する」ことが大切です。
 
でも、これってなかなか難しいですよね。
 
・なかなか習慣化できない
・自分に合った手帳が見つからない
・自分には夢がないかも…
  
こんなお悩みもあるのではないでしょうか。
 

それでは、いったいどのようにすれば
この状況を好転できるのでしょうか!?
 
毎日をワクワクした時間へと変えるには?
 

その答えは「手帳術」にあります。
 

『CITTA式 未来を予約する手帳術』
 青木千草 (著)
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761272856
 

“CITTA〈チッタ〉"とはサンスクリット語で“心"のこと。
 
秘訣は「手帳×ヨガ思考」にあり
ブレないマインドで、
思い描いた毎日をつくることができます。
 

本書では、2万人が実践し、
毎年完売している「CITTA手帳」の開発者で
ヨガスタジオオーナーの青木千草さんが
人生が輝く手帳術を大公開されています。
 
なんと!
今お使いの手帳でもOKとのことだから驚きです。
 

そして今、この「手帳×ヨガ思考」で
実績をあげられている人が急増しているとのことです。
 
・ずっと夢だったイラストレーターになりました!
・OLをやめて建築デザイナーになりました!
・主婦からファッションスタイリストになりました!
・夫婦仲がとても良くなりました!
 
望む人生を歩んでいる姿。ワクワクしますよね。
 

著者の青木千草さんもどんどん
夢や願いをどんどん叶えられています。
 
本書は、発売して1ヶ月で4万部突破。
新人著者として異例の3万部達成とのことです!
 
 
さて、ここであらためて質問です。
 
あなたは本当にやりたいことに向かって生きていますか?
 

ひょっとして手帳を
忘備録や予定を書くだけに使っていませんか?
 
だとすると、非常にもったいないです。
 

青木千草さんはおっしゃいます。

手帳とは「予約表」です。

自分を軸にして、自分との約束をし、
それを実現するための最強のツールです。

その理由は、
自分の本当にやりたいことは何なのか?
この問いを常に自分の心に
投げかけることにあります。

ワクワクリストで、
自分の本当にやりたいことは何か?
と問うことで次第に「やりたいこと」
と「やりたくないこと」が見えてきます。

やがて、
自分にとって本当に大切なことが分かると
ぼんやりとしていた未来がはっきりと見えて
ゴールに向かって動き出します。
 
なりたい自分になって
理想の人生を生きるために活用すると
その可能性は無限大に広がります。
 

実は、私も先日まで日々の忙しさに追われ、
忘備録と予定しか書いていない手帳でした。
 
しかし、青木千草さんに出会い
本書の学び実践することで
手帳に、毎日に、輝きが戻ってきました!
 

男の私だって、実践中です。笑
手帳タイムを持ち、新しい習慣を楽しんでいます。
 
・朝5時に起きて、ゆったりと自分の時間を持つ!
・仕事前に手帳タイムで自分の時間を予約する!
・レゾナンスリーディングで読書する。
 レビューを月に20冊書く!
↓↓↓
・2018年12月までに200人規模の
 親子イベントを開催する!
 
毎日がワクワクするようになりました。
 
自分の描いた道を歩んでいると
主体的な毎日がとても楽しくなります。
 

ですので、
このワクワク未来を創り出せる本書で
ぜひ皆さんと一緒に学んでいきたいと思いました。
 
青木千草さんのエネルギーと
皆さんで創り出す"場"から生み出されるものは
一人では得がたいものです。
きっとあなたを行動させてくれるでしょう。
 
・未来を予約する習慣をつけたい!
・自分の持っている手帳を理想に変えたい!
・自分の未来に正直に
 ブレないマインドをつくりたい!
・小さなワクワクを重ねながら
 夢をカタチづくりたい!
 
 
難しいことをするのでは?
自分にできるかな?と
お思いになるかもしれませんが
ご安心ください。

丁寧に心地よい場を目指しますので
リラックスして楽しく学んでいただけます。
 
本は事前に読んで来なくても、大丈夫。
初めての方も大・大歓迎です。
 
11月という来年の計画を立てるには
ぴったりの時期の開催となります。
 
ご参加を心よりお待ちしております。

レビュー『Simplify (シンプリファイ) 』 ダイレクト出版 ←レゾナンスリーディングvol.2

  

神田昌典さんの2022講演でも

取り上げられた一冊をレビューします。

 

『Simplify
 マーケットを支配する最強のビジネス戦略』
リチャード・コッチ、
グレッグ・ロックウッド・著 
ダイレクト出版
  

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(280ページ:35分間)
 

神田昌典さんが2022講演でおっしゃっていた
今年のテーマ「シンプル化」の本で
著者は『80対20の法則』の方です。
 
この情報爆発時代において
「シンプル化」することは
最強のビジネス戦略と説きます。
 
そのアプローチは2つ。
「価格」か「プロポジション」
しかないとのこと。
 
「プロポジションのシンプル化」を
成功させる秘訣は、”利便性”を向上させて
「使う喜び」をもたらす商品にすることです。
 
これを実現する条件は、
①余分な機能と部品を取り除く
②直観的に操作できるようにする
③スピーディーに使えるようにする
④小型化・軽量化し、携帯性を向上させる
⑤買いやすくする
という5項目です。
 
パッと思い浮かぶ企業ありますよね!?
 
”利便性”に加えて、”有益性”と”芸術性”
この3つが「使う喜び」をもたらす商品
にの核となります。
 
ただ現状では商品ライフサイクルの
スピードがとてつもなく速いため
絶え間ないイノベーションが必要となり
イノベーターの想像力が枯渇してしまう
ことが最大の課題になります。
 
私がイノベーターかどうかは
横に置いたとしても
やはり開発業務の疲弊は激しいです。笑
 
さらに、
大きくなった組織に感じるジレンマ
この正体は大企業の5つの弱点として
説明されています。
①間接費の落とし穴
②共食いの落とし穴
③顧客の落とし穴
④複雑性の落とし穴
⑤スキルの落とし穴
 
心当たりありすぎです。汗
 
この1年で手の届く範囲から
シンプル化を進めてきたのですが
正直苦戦するところが多かったです。

本書であらためてヒントを得たので
あきらめずにやっていきたいですね。

 

 

◆関連:ダイレクト出版さんのレビュー 

startup-papa.hatenablog.com

startup-papa.hatenablog.com

startup-papa.hatenablog.com

startup-papa.hatenablog.com

 

 

 

 

◆おまけ◆
本ブログで活用しているレゾナンスリーディングとは?? 

 

 

startup-papa.hatenablog.com

 

お申し込みはこちらです。

resonance20180225im.peatix.com


◆ここまで◆

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました(^_^)

 

レビュー『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング 』←レゾナンスリーディングvol.1

世界一受けたい授業にも登場した
こちらの本をレビューします。


『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング 』
アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ・著

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(401ページ:所要時間40分間。)

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あなたは望む未来に向かって
どのように日々を送っていますか?

例えば、車のナビやスマホにある
「GPS」というテクノロジー、
"どこに行きたいか"が目的であって
どのようにして行くかは関係ありません。

実は、人間の脳にも同じ機能が
備わっているとのことです。

それが、
「RAS(Reticular Activating System)」
といわれるもので
脳幹にある神経の集まりになります。

この「RAS」は「GPS」と同じように
自分が"信じること"や"考えること"に集中し
信じると決めた道に向かうための情報だけを集め
それ以外の情報はすべて排除します。

すなわち
心の持ち方(望む未来)が大切だということです。

マイナス思考に捕らわれていると
そういう情報だけを拾ってくるので、怖いです。
(優柔不断になりがちな人は、
 心当たりはありませんでしょうか?)

なので、やると決めることがとても重要。

やると決めた道に集中することが、
未来をつくるのにとても大切だということです。

本書ではワークも豊富で、
脳を活用してどのように道を進んでいくかが
まとめられています。

私があらためて取り組みたいと決めた
3つのことです。

①望むことを詳細にビジュアル化する

②小ゴール各々に締切りを設定する

③どんどん伝えていく(見つけてもらうのを待たない)

これまでの講座で教わっていることが
多いことを思い出しました。
でも、実際に行動に移せていたわけではありません。

ここでもう一度初心に戻り、
前述の3つを中心に掘り下げて
2018年をさらに高めていきたいと思います。

科学実験ができるバー!

サイエンスバー インキュベータ
(science bar INCUBATOR)
でサイエンス読書会の反省会。

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四谷三丁目駅付近にあるバーです。
参加された方に教えてもらいました。

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お酒やおつまみを、
ビーカーやフラスコ、試験管
アルコールランプやピンセットで
いただきます(^o^)

まるで科学実験をしているかのごとく
再現性が高い実験室バーで、感動です!

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将来的にこんな店を構え
サイエンスイベントをやりたいと
妄想しました。笑


追記
奇面組陸奥先生を思い出しました~。

↓↓↓↓↓

https://pbs.twimg.com/media/CPj0RRGUEAEuaYw.jpg

"先生"の姿から学んだこと

【 "先生"の姿から学んだこと 】
 

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皆さんは
周りの人の姿から学んだことで
どんなことを大切にしていますか?

 

私の場合、1つはこれです。
受講者の喜びを最大にするために
最後の最後まで努力を積み重ねること。
 

8日は科学館で、10日は東京で読書会。
11日は埼玉と静岡で技術セミナー2本。

春夏にあった様々な体験の、
いったんの集大成といえる期間でした。
 
自分にとっては
科学館、東京、1日2セミナーと
初物づくしというものあるのですが
この4日間のための"準備"の期間が
ものすごくハードな日々となりました。
実力がまだまだな自分にとっては
やはり準備こそが命です。
 
なので
イベント終了時に皆さんの笑顔を拝見すると
心からホッとし、安心感が広がりました。
 
一方で
満足感と不安は半々、いつも巡っています。
「おっ、今のいい表情、嬉しい!」
「今ので本当に良かったのかなぁ?」
「やったー、うまくいった!」
「う~、どんな言葉で伝えようか?」
喜びと内省の反復状態ですが
向上には、この道かなぁと感じています。
 
そして
もう1つ大切にしたい学びがあります。
それは、やりきった後に
「この会を自分がいちばん楽しんでいた!」
そう感じることができたかどうかです。
 
今回は、感じることができました。
やって良かった、楽しかった、です!

いくつかの反省点はもちろん次回に展開。
笑顔あふれる場を目指します!
次もまた楽しみです()

 

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追記
反動で今日はさすがに放心ぎみ(汗)
ルーチン作業で乗りきりましたが、
この辺がまだまだアマちゃんですね(^_^;)

今夜は東京で読書会を開催

【今夜は東京で読書会を開催】

初めて東京で読書会を開催します。
いろいろなご縁でお声掛けを
頂戴するようになり...
レゾナンス仲間にご協力をいただき
今日の時間と場が実現しました。

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しかも会場は、私の先生の会議室です。
これは嬉しいし、心強いです()

まだ読書会を開催したことのない自分に
「超・朝読書会」のアシスタントで
実践の空気を伝えていただいたことを
懐かしく思い出しました。

 今日も初心を大切に、頑張ります

 

科学館で読書会「宇宙を探検しにいこう」

バンドー神戸青少年科学館さんで

大人と子どもが共に「宇宙」を学ぶ

読書会型ワークショップを開催しました。

 

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科学館で読書会「宇宙を探検しにいこう」

 

大人7名、子ども5名。

本を使った宇宙探検です。

 
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90分の共創学習はあっという間。

 

無事に宇宙の探検から帰還しました!(笑)  

 

 

◆アンケート回答◆

 

大人のいろんな質問に答えられて嬉しかった。

今日のことを学校でみんなに話したい。

(小3女の子)

 

宇宙のことを知らなくて分からなかった。

けど、チームの人に教えてもらって、知ることができた。

これからも調べていきたい。

(小6女の子)

 

宇宙にはいろんな謎があることがわかった。

疑問や謎がたくさん見つかり楽しかった。

大きくなったら疑問を解いてみたい。

(小4男の子)

 

読書会に参加して、宇宙のことを大人の人と話したかった。

ブラックホールに吸い込まれると、ある景色が見えることが分かった。

(小3男の子)

 

宇宙に関しての疑問が増え、さらに興味をもった。

1時間30分はとても短く感じた。

また参加したい。

(中1男の子)

 

 

子ども達の発想が新鮮で、参考になった。

科学系の本を読むとき、違った発想で理解できるよう心掛けたい。

(50代男性)

 

子ども達の知識や好奇心がスゴイ。感動した!

普段の会話の仕方が変わりそう。

「分からないこと」を共有するのは楽しい。

(40歳男性)

 

奥が深くて、さらに宇宙に興味がわいた。

子ども達の知識の豊富さに驚いた。とてもいい刺激!

情報にもっと敏感になって、知識を得て、いろんな場面で活用したい。

(30代女性)

 

ワークショップの進め方が大変興味深かった。

宇宙の謎は、子ども達に解明してもらいたい。

(60代男性)

 

自分の苦手な分野でも楽しく学べた。

子どもへのワークショップに携わっているので、今日のワークショップは役立つと思う。

(50代女性)

 

なぜ?という考えを持つことが、大切だと思った。

いろんな意見を聞けたこと。

大人・子どもで話し合えたこと。

子どもの頃、宇宙が好きだったことを思い起こしたい

(50代男性)

 
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◆まとめ◆

 

○子ども達は全員、大満足だったもよう。

 笑顔がとても嬉しかった。

 

○大人と子どもで予想以上にシナジーが生まれた。

 子どもでも、同じ学び方ができる!

 

○大人の方も子どもの自由さが新鮮で、

 非日常体験が良かったとのこと。

 

○「マーちゃん(人類)が抱いている謎を、

  たくま君が将来ぜひ解明してほしい!」

 

○小3から大人、宇宙全般と対象範囲が

 とても広かった中でやりきることができた。

 

○お子さん2人からもっと長い時間やりたい!

 と嬉しい言葉を頂戴。

 

 
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いやぁ~、

子どもの笑顔

大人の笑顔

たくさんの「分からない」がうまれ

たくさんの対話がなされ

ステキな学びの場になったと思います。

私も、とても楽しかったです。

 

追記
今回は多くの皆さんから

たくさんの応援もいただきました。

この場をかりて御礼を申し上げます。

本当にありがとうございました!

 

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【東京開催】STE(A)Mを体験する読書会『現代の魔法使い 落合陽一』から学ぶ未来の創り方

サイエンス読書会、はじめての東京進出です!

もはや苦手・知らないではすまされないテクノロジー。

STE(A)Mを体感し、未来への一歩をつくりませんか?

 

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<お申込み先>

http://peatix.com/event/308253/

 

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STE(A)Mを体感し、あなたの新しい未来への一歩をつくりませんか?

と、その前に「STE(A)M」って、何でしょうか……!?

「STE(A)M」とは、...
AI時代の人生設計において必要不可欠となる軸と言われています。

 Sは、サイエンス(科学)
 Tは、テクノロジー(技術)
 Eは、エンジニアリング(工学)
 Mは、マセマティックス(数学)
 +Aは、アート(美術)

日本ではまだ耳慣れない言葉ですが
欧米ですでに注目されており、将来に向け教育を強化されている分野です。


今回の読書会では、その「STE(A)M」を体験する読書会と位置づけ
「現代の魔法使い」と名高い「落合陽一さん」の著書3冊から学んでいきます。
 
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■落合陽一
http://digitalnature.slis.tsukuba.ac.jp/
1987年生、2015年5月より筑波大学助教、デジタルネイチャー研究室主宰。
経産省よりIPA認定スーパークリエータ総務省より異能vationに選ばれた。
研究論文はSIGGRAPHなどのCS分野の最難関会議・論文誌に採録された。
作品はArs ElectronicaSIGGRAPH Art Galleryを始めとして
様々な場所で展示され、Leonardo誌の表紙を飾った。
応用物理、計算機科学、アートコンテクストを融合させた作品制作・研究に従事している。
BBC、CNN、Discovery、TEDxTokyoなどメディア出演多数。
国内外の論文賞やアートコンペ、デザイン賞など受賞歴多数。
人呼んで〈現代の魔法使い〉。
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もし、略歴を読んで「ん??」と感じた方が
いらっしゃいましたら、ご安心ください^^

実は、私もなんです(笑)

でも、最先端のテクノロジーとアートを融合し、
若くしてこの分野のトップにいる方という
イメージができるのではないでしょうか?

ここが大切なポイントだと考えます。
STE(A)M=テクノロジーの世界や未来の生き方を学んでいくのに、
若くして第一人者である方の技術実績や知見はとても重要だからです。


でも、こういった話、
一人ではなかなか学ぶチャンスがないと感じていませんか
食わず嫌いのまま、目を背けていませんか?
 
それならば、仲間と一緒に学んでいこうというのが
この読書会シリーズ「未来はココから!サイエンスの学び処」です。
私たちだからこそ出来る学び方。
サイエンスやテクノロジーの本から最新の知見を得て
かつ、自身の中に「サイエンス思考」を育てていきます。


皆さんの答えは、
本書と参加される皆さんとの交流の中で生み出します。
皆さんと創り出す「場」から生まれるアウトプットは
一人では得がたいものです。

難しいことをするのでは?自分にできるかな?と
お思いになるかもしれませんが、
ご安心ください。
丁寧に心地よい場を目指しますので、
リラックスして楽しく学んでいただけます。
一人では読むのが難しい本、いつもは避けがちな本を
仲間と共に読んでいくという体験をいただけます。


○サイエンス本を読めるようになりたい

○いつもと異なる分野にふれることで、新しい発想を得た

○科学の知見を学び、玉石混交の技術情報を自分で判断したい

○ビジネスやパートナーへの新しい切り口がほしい

○子ども達に、未来の世界を自分の言葉で語りたい

○新しい視座と判断力を身に付け「未来」を描きたい


未来はココから!
テクノロジーの真の姿を知得し、未来への一歩を思考する
新しい発想や行動は、日常より遠い場所にあります。
このSTE(A)Mを体験する読書会でサイエンスを身近なものに変え、
あなた自身の未来への一歩をつくりませんか?

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<お申込み先>

http://peatix.com/event/308253/


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
 
開催概要:

■日時:
 2017年10月10日 (火) 19:30~21:30
 (19:15受付)
 進行に応じて、若干の延長がございます。

■会場:
 四谷三丁目駅近くの会議室。
 お申込みいただいた方にご連絡を差し上げます。
 
■持ち物:
①課題本:落合陽一さんの著書のどれか1冊
 ※連絡いただいた方から先着順、数冊であればお貸しできます※

 『魔法の世紀』
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4905325056

 『これからの世界をつくる仲間たちへ』
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093897646

 『超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479795618

 ※事前に読む必要はありません。イベントを通して読みます。
 ※本は、数冊であればお貸しできます。※先着順※

②筆記用具
③飲み物

■参加費: 3,000円
 (会場諸経費等・当日現金払い)

■定員: 6名(残2席)

■お申込み先

http://peatix.com/event/308253/


■読書会スタイル
 
①事前に本をお読みいただく必要はありません。
 イベントでの読書体験をお楽しみください
 
②本のすべてを読むことはせず
 楽しいワークショップで主体的な読書をします。
(イベント後に通読を試されると、
 より効果を実感いただけると思います。)
 
③参加者との交流を通して、
一人では得がたい気づきと学びを得られます。
 
④不思議な読書法をすることもあります。
 自分の思考の枠から飛び出し「やってみたい!」
 と一緒に楽しめそうでしょうか♪(?)
 
⑤親しみやすさと心地よさを目指しています。
 どなたでも安心してご参加いただけます。
 初めてご参加の方、女性の方も多く
 サイエンスやテクノロジーを学ぶきっかけに
 されています。
 
 
■キャンセルについて:
 
 原則は開催日の2日前までとさせてください。
 当日のキャンセルや無断での欠席は
 やむをえない状況を除き、お控えください。
 
 ①キャンセル待ちの方を含め
  多くの方にご参加いただきたいです。
 
 ②お座席確保や諸経費など主催者側での
  負担となります。
  収益性のないイベントのため
  ご理解をお願いいたします。
 
 
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

村上 英範 (むらかみ ひでのり)
Read For Action認定リーディングファシリテーター
サイエンスファシリテーター
 
広島大学工学部卒。メーカー勤務のエンジニア。新事業の開発プロジェクトリーダー。相互研鑽を目的に社内勉強会を3年間推進、読書クラブを運営し1年で100冊の書評を記した。2016年から社外での技術セミナー講師も務める。
 
第3子誕生時の育休体験を機に心から家族に寄り添えようになる。父親としての成長を志し、年間250冊のレゾナンスリーディングで自身を鍛える。リビングで学ぶ姿を見た子ども達も自然と本が好きになり、共に学習する環境が生まれる。科学に夢中になった長男と切磋琢磨するなかで、高校時代は大の苦手であった科学の楽しさに気付き、サイエンスファシリテーターとして活動をスタートする。科学やテクノロジーの本で読書会を主催。初年度の20回で延べ100名を動員。地域の科学館でサポーター向け読書会も実現した。10月に神戸の科学館で親子読書会を開催予定。小3の長男も自身の読書会に参加するようになり、親子で未来を創り始める。
 
仕事と家庭とパラレルキャリアを並立。
親と子と科学をむすび、未来を創る活動を行っている。
 
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
 
STE(A)Mをテーマにした読書会
<未来はココから!サイエンスの学び処>
 
第1回 2016/10/5 『<インターネット>の次にくるもの』:終了
第2回 2016/11/4 『シンギュラリティは近い』:終了
第3回 2016/12/2 『ヒトはどこまで進化するのか』:終了
第4回 2017/1/28 『AI時代の人生戦略』:終了
第5回 2017/2/15 『サピエンス全史(上) 』:終了
第6回 2017/3/11 新機軸!ナンジャモンジャDEサイエンス!:終了
第7回 2017/3/24 『サピエンス全史(下)』:終了
特別回 2017/4/23 伊丹こども文化科学会館_体験読書会:終了
第8回 2017/5/27 ナンジャモンジャDEサイエンス!<宇宙編>:終了
第9回 2017/6/29 STE(A)Mを体験する読書会『現代の魔法使い 落合陽一』から学ぶ未来の創り方:終了
第10回 2017/7/4 ビジネス書大賞2017大賞作品 『 サピエンス全史(下) 』 読書会:終了
第11回 2017/7/28 ビジネス書大賞2017大賞作品 『 サピエンス全史(下) 』 読書会:終了
第12回 2017/8/16 AI不安をふっ飛ばす!「AIの基礎を学び、話せるようになる」読書会:終了
第13回 2017/10/8 科学館で読書会『宇宙を探検しに行こう』inバンドー神戸青少年科学館
第14回2017/10/10東京開催STE(A)Mを体験する読書会『現代の魔法使い 落合陽一』から学ぶ未来の創り方
 
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

<お申込み先>

http://peatix.com/event/308253/

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開催レポート 『最難関のリーダーシップ』読書会

英知出版様のご厚意で『最難関のリーダーシップ』献本読書会を開催、今回はサポートを担当しました。
11名の皆さまと2時間半「多様な視点を重ねること」で、深い学びの場となりました。
 

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■読書会での学び...
 
生きていると目の前にはたくさんの問題が転がっています。
しかし、自身のエネルギーや経験を働かせても、
なかなか解決できないことが多くあるのではないでしょうか?
 
その原因は、人は問題が起こった時に、
技術や経験で解決できる「技術的問題」だと
ついつい思い込んでしまうことにあります。
しかし、「適応(アダプティブ)課題」にこそ
向き合っていく必要があるとのことです。
 
これはどういうことでしょうか?
 
著者は、当事者が現実を直視し、喪失や恐怖を受け入れ、
変化に適応(アダプティブ)することが重要であると言います。
これが本書のテーマ「アダプティブ・リーダーシップ」です。
 
アダプティブ・リーダーシップ」とは
難題に取り組み、成功する人々をまとめあげ動かしていくこと。
誰しもが身に付けていくべき資質なんです。
 

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■私が得た3つの学び
 
①自分に語るストーリーをつくる
「相手に」ではなく「自分に」がポイント。
自分のストーリーと根底にある前提をはっきりさせ、検証することにより
周りの出来事や感情について、オープンな解釈を持つことができる。
 
②権威を超越する
役職や役割など、周りが決めつけている権威の範囲から、ギリギリのところで超越する。
そのために観察と実験を繰り返していく。
 
③1日1リーダー、1年で365リーダー
誰もがリーダーシップを育てることで、自分の周りから社会が良くなっていく。
例えば、つなげる力。自分での責任部分で分断させてしまっている所はないか?
 

本書にはテクニカル話ではありません。
ビジョンを実現し、未来をつくっていくための書です。
折にふれて、自分の心構えを問いたいです。

 

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