お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

レビュー『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング 』←レゾナンスリーディングvol.1

世界一受けたい授業にも登場した
こちらの本をレビューします。


『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング 』
アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ・著

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(401ページ:所要時間40分間。)

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あなたは望む未来に向かって
どのように日々を送っていますか?

例えば、車のナビやスマホにある
「GPS」というテクノロジー、
"どこに行きたいか"が目的であって
どのようにして行くかは関係ありません。

実は、人間の脳にも同じ機能が
備わっているとのことです。

それが、
「RAS(Reticular Activating System)」
といわれるもので
脳幹にある神経の集まりになります。

この「RAS」は「GPS」と同じように
自分が"信じること"や"考えること"に集中し
信じると決めた道に向かうための情報だけを集め
それ以外の情報はすべて排除します。

すなわち
心の持ち方(望む未来)が大切だということです。

マイナス思考に捕らわれていると
そういう情報だけを拾ってくるので、怖いです。
(優柔不断になりがちな人は、
 心当たりはありませんでしょうか?)

なので、やると決めることがとても重要。

やると決めた道に集中することが、
未来をつくるのにとても大切だということです。

本書ではワークも豊富で、
脳を活用してどのように道を進んでいくかが
まとめられています。

私があらためて取り組みたいと決めた
3つのことです。

①望むことを詳細にビジュアル化する

②小ゴール各々に締切りを設定する

③どんどん伝えていく(見つけてもらうのを待たない)

これまでの講座で教わっていることが
多いことを思い出しました。
でも、実際に行動に移せていたわけではありません。

ここでもう一度初心に戻り、
前述の3つを中心に掘り下げて
2018年をさらに高めていきたいと思います。