お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

「好きなマンガを語る会」今も影響を受け続けている『F』六田登・著の魅力を語りました。

 

 

久しぶりの「好きなマンガを語る会」

 

今もなお影響を受け続けている『F』の魅力を語りました!



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発表時間10分に対して、

スライド44枚、練習では20分超(汗)

熱が入りすぎました (笑)
 

 

○アルファベット「F」に込められた壮大なメッセージ

・Formula car(謎の影)

・Father(子と父)

・Fortune(不幸と幸運)

・Future(死と生)

・Finish(始まり)

 
注.村上解釈です


 

○「死ぬまで生きる」とは?

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中高生のころ「死」という存在が

何だかよく分からないけど漠然と怖かった

そんな時に出会ったこの作品。

 

主人公 赤木軍馬のライバルであり

死期が迫る 聖(ひじり)のセリフ

 

「俺は 死ぬまで 生きるぜっ」

 

この強烈なメッセージは以後

頭から離れることはありませんでした。

 

 

やがて、自分にも子どもがうまれ、

40代になり「死」を

身近にリアルに感じるようになった今

 

「死ぬまで生きる」とは?

 

この問いがいかに大切か

切実に感じるようになりました。

 

 

誰しもが「死」という

未来に向かって進むうえで

人生の逆境をどのように解釈するか

不幸と幸運の分岐点になると思うのです。

 


そして、物語 最大の伏線「謎の影」

この正体を知った10代のころは

「うわぁ、そうやったんや!これはスゴい…」

という感想でした。


しかし、おとなになった今はこうです。

「自分ももっと真剣に生きないと!」

そんな意味に変わりました。


 

自分の人生が終わるとき

そこからどんなコトが始まれば嬉しいか

 例えば、

 子ども達の未来を前進させる

 きっかけになりたい

 など

意識せざるをえません。

 

 

おとなになった今

「生きる意味」を問い直し

自分の枠や壁を打ち破る

そんなマンガです。


 

本番は「11分40秒」で語り尽くしました。

 

 

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Amazonの回し者ではございませんが、

全28巻駆け抜けると

人生の逆境を肯定できる視座が

身に付くかもしれません。

 


 
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◆同じく語っています!

 
startup-papa.hatenablog.com
 
startup-papa.hatenablog.com

 

◆◆ 私のライフワーク◆◆

 
サイエンスファシリテーター

「親と子と科学をむすび、未来を創る」
「大人も子どもも共に学ぶ、宇宙は共通言語」

startup-papa.hatenablog.com
 
サイエンスブッククラブ
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レゾナンスファシリテーター
(速読→加速学習→行動計画の入門講座)
◆変化の時代のコンテンツづくり
◆人生が飛躍する読書術+行動術
resonance-murakami.peatix.com
 
 
描こう あなたのビジネスモデルキャンバス
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・キャリア構築/組織づくりワークショップ
・「はじめてのビジネスモデルキャンバス」ワークショップ

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最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)


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