【時代の切り替わりに求められる「察知力」】
『察知力』中村俊輔・著
5月8日。会社のトップがマスクの着用をやめた。
→ん、トップメッセージ?と勘ぐった。
5月9日。ナンバーツーがマスクの着用をやめた。
→これはトップメッセージだと確信した。
「みんな、マスクを外してもいいんだよ」と。
しかし、部長陣以下は 外す様子がない。
事務所にいる人の95%は着用を続けている。
もちろん【個人の自由だから問題はない!】
ただ「サラリーマンという生態」に絞って考えると
3年間のマスク生活で逆に空気が読めなくなったのか
「察知力」が衰えてしまっているのではないか。
ようは、どの空気を察するかということだ。
もしかすると、トップは「時代の切り替わりに素早く反応できる者」を見定めているのかもしれない。
僕はといえば、5月9日からノーマスクだ。
呼吸が浅くなるのがイヤで、ずっと外したかった。
※ビビりなので即装着できるようスタンバってますw
ちなみに、3年前に転職してきた僕は、
職場の皆さんにマスク顔でしか認知されていない。
「村上さんってそんな顔してたんですね!」
2日間で5人の方から声を掛けてもらえた。
あまり話したことがなかった人とのコミュニケーションが弾む♪
『察知力』中村俊輔・著