【お父さんは好きですか?】
『お父さんの日記』
著者:かあいがもん
出版社:宝島社
発売日:2017/8/28
こんにちは。
"かあいがもん"さんと同い年の村上英範です。
「47万PV達成のブログ本を読んでみたら
めちゃくちゃ"ほんわか"楽しかった!」
クスクス笑いながら、一気に読みきりました。
いやぁ、おもしろいですね。
こんな読了感のまま
本をリビングのテーブルに置き、
入浴しました。
時間にして20分ほどでしょうか。
風呂からあがってくると
テーブルの上に本がありません。
あれ?おかしいな?
と探してみると、、、
なんと、息子の手に!
熱心に読みふけってるではありませんか!
そうなんです。
この『お父さんの日記』
小3の息子もハマりました!
そこで今回は、
読み終えた長男にインタビューを敢行し
その魅力をレビューとして記します。
以下、ほんわかお楽しみください^^
◆どうしてこの本を読もうと思ったの?
「机の上にあったのを見て、
おもしろそうだったから。
僕は自分のお父さんしか知らないけど
他の家のお父さんは、
どんな感じなのか気になったの。」
◆読んでみてどうだった?
「笑ったよ。
すごくおもしかったから。
お父さんの"頭の中"は
こうなってるんだね。
真面目なことばかりじゃなく
変なこともいっぱい考えているんだね。」
◆好きなエピソードはある?
「お父さんと子ども達のやりとりは
全部たのしかったよ。
子ども達が大きくなったら
自分のようになるんじゃないか?
って、イヤがるのが不思議だった。
お父さんみたいになったらいいよね。
このお父さんは
小さい頃に勉強してなかったとあるけど
大人になって受験にチャレンジしてるのは
スゴいんだから!」
◆パパにも見習ってほしいところある?
「1つだけあるよ。
ニンテンドースイッチを早く買ってよ!
いつも、買う、買う。
そう言いながら、
パパはなかなか買ってくれないよね。
でも、この本のお父さんは、
オンラインで「ドラゴンクエスト」を
同時プレイするために
家族3人分のパソコンをそろえて
オンライン設定をしたんだって。
3人分ってスゴイよね!
それからね、、、 」
「わ、わ、わかった!
りょ、了解。了解。
イ、インタビュー、オッケ。
ありがと。。。」
グハッ!
最後は、強制終了。
滝汗、ダラダラ~です(笑)
というように
子どもが読んでも楽しめる『お父さんの日記』
親子で意見を交換できる"ホンワカ"ブログ本です。
47万PVは伊達じゃありませんね^^
◆パパの視点で。
私と河相我聞さんは同学年になります。
が、子どもの年齢はまったく異なります。
うちは長男9歳、長女6歳、次男2歳に対して
著者は、長男23歳と次男15歳とのこと。
子どもでかっ!
めっちゃ子育ての大先輩ですね。
ですので、私も
かあいがもんさんの文体を味わいつつ
うちの子ども達の青年期に向けて
予習をさせていただきました。
以下、ポイントだけまとめあす。
①子どもを育てるのではなくて、
子どもが育つのを見守る。
育つのを妨害するのではなくて
育っていくのをサポートする。
②自分の本心に気づく能力と、
それを汲みあげる能力。
つまり自分と向き合う能力、
さらには自分を知る能力が
学歴よりも前に必要なのではなかろうか。
③「何かを信じるとき」に
自分を本当に信じている人と、
自分を信じていない人の違いは
かなり大きい気がする。
ふむふむ。なるほど。
子ども達の顔をちゃんと見て、
話にしっかり耳を傾けて聴く。
こまごまと口うるさくならず
おおらかに見守るように心掛けたい
と内省です。
そして、もう1つ。
④「文章を書くのがキライ
でも、本当は本音を書けないことがキライ」
これに気づいた。
40歳過ぎてから好きなものは好きと
書くことで、毎日が楽しくなった。
私もおじいちゃんになって
読み返した時に
楽しいものを綴っていきたい!
と思いました。
そのためには、
私自身が"今"を存分に楽しむこと。
これが大切ですよね。
そして、
楽しそうに過ごしているこの背中が
何とな~くでも
子ども達に伝わればいいかな
と感じました。
◆おまけ◆
本ブログで私が活用しているレゾナンスリーディングとは??
http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/01/18/060000
お申し込みはこちらです。
https://resonance20180225im.peatix.com/
◆ここまで◆
最後までお読みいただき
ありがとうございました(^_^)