お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

【夏休み宿題ワークショップ 娘編】




f:id:hd_murakami:20190830130642j:plain


 
娘(小3)と夏休みの宿題でワークショップをしました。

(小3の娘には、初めての試み。)

 
お盆前から、一緒に取り組んだ宿題はこの2つです。

① 読書感想文

② 人権ポスター


(冒頭の写真は違うんです。が、なぜ乗せかは後半で。)
 


といっても、パパがやったことはシンプルに2つです。
 

①繰り返し娘に「質問」する

⇒娘は出てきたアイデアポストイットに書きためていく
 

②娘の回答を「待つ」、喜び褒める

⇒モチベーションを鼓舞することに努める
 


読書感想文はこれを基本に、

イデア出し→並べ替え→下書き①→下書き②→清書

の順番にゆっくり進めていきました。


f:id:hd_murakami:20190830130951j:plain
イデア出し→並べ替え→下書き①→下書き②


f:id:hd_murakami:20190830131018j:plain
清書して完成!



人権ポスターも同じような流れ、

言葉出し→イメージング→落書き→下書き→本番


f:id:hd_murakami:20190830131258j:plain
大好きな一輪車をしています🎵
 


プロセス重視で、じっくり時間をかけました。
 


結果、宿題があまり得意ではない娘なんですが、
どちらも3日間ずつ粘り強く取り組み、完成させてくれました!
 

すべてのアウトプットを並べることで
完成までのプロセスを一緒に喜び、フィニッシュです!

(これが大切だと思ってます。)
 

娘もすっごく笑顔になりました。
普段見ることのできない表情でした。
 

その後、嬉しいことに
他の宿題も自ら毎日コツコツ取り組んでいます。
 
 
これが冒頭の写真です。
自らの意思で、自主的に取り組んでくれました!


娘の成長も嬉しいですし、
娘との思い出を1つ作ることができてパパ幸せです(笑)

 
 

予告編

近日公開 <長男(小5)編> (笑)
 
 

追記


奥さんからは「神授業!仕事に出来るんじゃない!?」と好評でした(笑)

理由は、娘の回答を「待つ」姿勢にあったようです。

普通は「まだ?早く!」と急かしたり、「答えは〇〇よ」と言っちゃうようです。

しかし、娘の回答が出るまでしっかり待つ姿に驚き、感心したそうです。
 
でも、実は、自分は元々「待つ」のが苦手。

人の話を聴くのも大の苦手なんですよ(滝汗)
 

それにも関わらず今回、なぜ、出来たのだろう?と振り返ったところ、
ファシリテーション」に取り組んでいる効果が出たのかなぁと思いました。

読書会やワークショップで自分なりに実践していることが、自然と身についていた感じです。