第4子誕生にともない
育児休暇をいただいています。
主夫となり
妻と家族をサポートするためです。
育児休暇に関しては
いろいろなご意見があると思います。
私の場合は、運よく
育休を活用できる環境に
所属できていることもあり
思い切って
歩みを止めることにしました。
時代は、
10代から70、80代まで
人生のおよそ60年間を
働く生活にシフトしました。
(私は逝く直前まで働きたいですが。)
だからこそ、
60年間 働くなかの
ほんの1ヶ月間だけ。
家族で力を合わせたい
この瞬間に
少しだけ立ち止まる
ことを選びました。
頭だけでは、答えは出ません。
いつもと異なる日常に
身を置くからこそ
生まれる感性は
とても大きいです。
難しいことはたくさんあります。
しかし、
出来ない理由を並べるよりも
"できる範囲"で行動することが
大切なのではないでしょうか。
私の場合は、タイミングよく
開発業務を終えれたことに加えて
会社の理解と協力をいただき
家族の"今"に向き合うことが
できています。
心から嬉しいです。
一方で、
朝から晩まで、休日なく
慣れない家事に育児に
悪戦苦闘。
疲労困憊な一面もあります(笑)
(途中、祖母の永眠もありました…。)
しかし、
私にとっては
新鮮な時間です。
妻の"支え"をあらためて実感し
いっそう感謝する日々です。
"今この瞬間"に向き合える期間。
視点を変えることができる機会。
この貴重な時間に感謝です。
◆関連ブログ
第4子(三男坊)出産の立ち会いでパパが感じたこと - お父さんは サイエンスファシリテーター
私はたまたま
恵まれた環境で
家族に向き合うことが
できています。
これが社会全体で
実現できるようになれば
もっとあたたかい社会に
なっていくと感じます。
サイエンスファシリテーターの
活動をますますガンバりたいと
心新たにしています!!