お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

【未来像からバックキャストして 社内での「ラベル」を貼り直せ!】・『転職の思考法』 北野唯我・著 ダイヤモンド社 から得た私の1メッセージ ~レゾナンスリーディングvol.67


『このまま今の会社にいていいのか?
  と一度でも思ったら読む
  転職の思考法』

著者:北野 唯我
出版社:ダイヤモンド社 (2018/6/21)

http://www.amazon.co.jp/dp/4478105553



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私事ですが、4月より異動することになりました。
この異動は、前向きに解釈すると
社内で新たに学ぶ環境を頂いたと捉えており
ひとまず転職の優先度は落とすつもりです。


すなわち、この1年間は改めてジブンに
「ラベル」を貼り直す期間だと考えています。
1年後に居たいマーケットを見定めながら
自身のバリューを再構築する所存です。


その際にも本書で述べられる思考法はやはり有用です。

人間には「何をするのか」に重きをおくto do型の人間と、「どんな人でありたいか、どんな状態でありたいか」を重視するbeing型の人間がいる。

〇 to do(コト)に重きをおく人間
 :何をするのか、でも物事を考える。
  明確な夢や目標を持っている

〇being(状態)に重きをおく人間
 :どんな人でありたいか、
  どんな状態でありたいかを重視する


to doを持っている人間に憧れる人は多いが
99%の人間がbeing型であると述べられ、
私自身もこちらに分類されそうです。


このbeing型には二つの重要な「状態」があり
仕事をRPGとして考えるとわかりやすいとあります。


①自分の状態
 :主人公は適切な強さか。主人公は信頼できるか。

⇒「自分の状態」を整えるには
・マーケットバリューを高める
 (そもそも主人公が強くなければ、戦えない)
・その上で、仕事でつく嘘を最小化する
 (いくらマーケットバリューが高まり、
  自分が強くなっても、
  自分を好きでなければその「ゲーム」を
  楽しむことはできない)

②環境の状態
 :緊張と緩和のバランスは心地よい状態か。

⇒「環境の状態」を整えるには
・この半年の間に強い緊張を感じた場面を
 書き出してみて、悪い緊張が10以上ある
 →職場を変える
・いい緊張が三つ未満
 →より難しい業務ややったことのないことに挑戦する



今の職場において②がようやく後者に移ることになります。
(ここまで来るのに5年はかかりました。。。)
それにより、私の頑張り次第では
自分が社外で実現したい「組織開発パートナー」と
社内の役割に少しだけ接点を持たせることが出来そうです。
社内での私に「ラベル」を貼り直せるので
土台づくりに最適な期間だと考えています。


すなわち

【未来像からバックキャストして

社内での「ラベル」を貼り直せ!】


これが本書より私が得た1メッセージです。




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< 私のライフワーク >

サイエンスファシリテーター
「親と子と科学をむすび、未来を創る」
「大人も子どもも"共に"学べる環境づくり」

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レゾナンスファシリテーター
「変化の時代に飛躍する速読多読と行動計画」
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・「はじめてのビジネスモデルキャンバス」ワークショップ

最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)


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