【ありますか?
読書会型ワークショップに参加されたこと】
こんにちは。
Read For Action認定
リーディングファシリテーターの村上英範です。
当ブログにて複数の肩書を名乗っている私ですが
月に1回以上のペースで
社外で読書会型ワークショップを主催しており
それ関連の投稿では、
「リーディングファシリテーター」
を使用しています。
ただし!
"サイエンス本"や"テクノロジー本"で
読書会型ワークショップを開催するときは
「サイエンスファシリテーター」
と名乗っています! キリッ
…。
あ、スミマセン。。。
冒頭からどうでもいい話に
熱くなってしまいました。滝汗
ということで、今回は
私の読書会型ワークショップについて
少し書いてみたいと思います。
◆村上英範がおくる読書会型ワークショップとは?
例えば、明日はこちらの読書会を開催します。
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脱力系サイエンス(笑)
『人間をお休みしてヤギになってみた結果』読書会
http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/01/30/140736
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いかがでしょうか、このような読書会?
そうなんです、変わっているんですよ!
私の読書会は。笑
通常の「Read For Action読書会」では
ビジネス本や自己啓発本が
用いられることが多いです。
例えば、
最近よくあるのは『LIFE SHIFT』ですね。
超・話題の本です。
ですので『LIFE SHIFT』読書会は
たくさんの場で、たくさんの人が
開催されています。
私も参加したことがあるのですが
「人生100年」の視点から
自分の人生設計を考えるのに
とても良い学びでした。
しかし、しかしですよ。
私は"自分ならではの"イベントを創りたい!
こんな想いを持っていまして
マスとは若干異なる路線を邁進しています。
他の人と違うことを実践するからこその自分!
なんかエゴが強くて
イヤだなぁと感じつつも。。。汗
こだわりたい部分ではあるので、
"自分ならではの"イベントづくりを目標に
「ビジネスモデルキャンバス」で
あれこれ仮説を立てながら、実践してきました。
「皆さんがお困りのことで
私だからこそ解決できることは何だろうか?」
本当にこの"問い"です。
前述は"私のエゴ"を述べてしまいましたが(汗
一番大切にしているのは、
やはり参加される方々の思いや視点です。
すごく、すごく考えました。
その結果として今は
・サイエンス本
・テクノロジー本
を用いた
「サイエンス読書会」
をお届けするところに至っています。
テクノロジーが急速に進化を続けるこの世界、
これは皆さんも日々実感されてると思います。
テクノロジーは私たちの日常やビジネスとは
もはや切り分けることができないんです。
それにもかかわらず…、
・私は科学アレルギー
・科学なんか別に知らなくてもいい
・今から学ぶのは大変そう
こんな苦手意識や先入観があるのではないでしょうか。
その結果、
世界を見渡す視野はとても狭くなっています。
・氾濫する情報はあまりにも玉石混交、自分では判断できない
(難しいニュースほど、ふ~んと鵜呑みにしてしまう)
・専門家の話は、その人の専門領域で専門用語で、よく分からない
・「人工知能」が仕事を奪うとか未来への不安がいっぱい
さらには、科学そのものを学ぶ機会は少ないと思いませんか?
それならば、
これを皆さんと一緒に学んでいこうという
コンセプトで立ち上げたのが
読書会シリーズ
「未来はココから!サイエンスの学び処」
なんです。
私たちだからこそ出来る学び方。
サイエンス・テクノロジー本で
最新の知識を得ながら、かつ、
「サイエンス思考」を
身に付けていこうというものです。
そして、とても有難いことに
「未来はココから!サイエンスの学び処」
はご好評をいただいていまして
リピーターの方にも多くお越しいただいています。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
例えば、こんなのをやりました。
<参考>
科学館で読書会「宇宙を探検しにいこう」
http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/10/08/190000
なんと科学館さんで読書会型ワークショップ
を共催させていただきました。
ふつう科学館では
"実験ショー"なんですけどね(笑)
さらにこの回では、
大人と子どもが"共に"学ぶワークショップで
大好評でした^^
話が脱線しちゃいましたので、
元に戻しますね。
実は「サイエンス読書会」は
大きな課題が1点あるんです。
それは
「サイエンス本やテクノロジー本は人を選ぶ」
です。
これはどういうことだと思われますか?
もちろんサイエンスが指す領域というものが
とてつもなく広大というのもあるのですが、
個人的に感じるのは、次の事になります。
それは
「参加者のふり幅」
です。
・サイエンスに明るい方(大好き)
・苦手な方(コンプレックス)
・基礎知識がある方
・これから学び始めたい方
・お子さん
などなど様々で、
その方のバックボーンや求める解の
ふり幅がすごく大きいんです。
いうならば
「参加者のふり幅」×「広大な領域」
ここのデザインが大変なんです。
フォーマットってのがないんです。
ですので、逆に言うならば
ここが非常にやりがいのある所なんです。
腕の見せどころだと自負しています。
いろいろな参加者のご期待に応えたいので
様々なシーンを想定しながら
毎回、企画や構成を練っています。
基本的に、使いまわしはありません。
だからこそ、やりがいや達成感は大きく
自分としても成長を強く感じる部分になります。
もちろん、失敗も多いですのですよ。爆ッ
◆準備!準備!準備!
そして、磨け!ファシリテーション力!
私が読書会型ワークショップの準備で
注力するポイントは大きく3つあります。
①本やテーマに合ったワークショップをデザインしたい
②参加者の個性を引出し、共創学習の"場"を創りたい
③記憶に粘りつく瞬間を演出したい
箇条書きで簡潔に並べただけになりましたが
これらはすべて
先生や諸先輩型からご指導いただいた内容です。
準備!準備!準備!
ですよ。
そして、もう1つ。
たとえ"最高の準備"ができたとしても
当日の参加者や場の空気感に合わなければ
その準備をも「手放す」ということです。
すなわちは
ファシリテーション力を実践の場を通して
磨き続けることが重要になるんです。
私などまだまだ"これからの身"です。
「参加された方の最高の学び」
を創出できるように
準備と実践を繰り返していくだけなのです。
◆最後に
これをお読みのあなたに
御うかがいしたいことがあります。
もし、こんな読書会があれば嬉しい♪
ご意見がございましたら
お気軽にお聞かせ願えませんでしょうか。
・どんな本?
・どんなジャンル?
・どんなテーマ?
・読書法
・場所
・他なんでも
私も大喜びします^^
ぜひぜひ、お聞かせください。
◆おまけ◆
『人間をお休みしてヤギになってみた結果』読書会
今後はこんなのもやります。
◆ここまで◆
最後までお読みいただき
ありがとうございました(^_^)