お父さんは サイエンスファシリテーター

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妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

【まずは「書き出す作業」に本気になれ!】・『深く考える力』 田坂広志・著 PHP研究所 から得た私の1メッセージ ~レゾナンスリーディングvol.66




『深く考える力』

著者:田坂 広志
出版社:PHP研究所 (2018/2/17)

http://www.amazon.co.jp/dp/4569837867



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私淑する田坂先生の書籍を折にふれて再読しています。
本書も繰り返し拝読しています。


先日、とある懇親会の席で「本気度」が話題になりました。


例えば、セミナーに参加する場合、
講師から受講者へ提供される素材は同じでも
受講者の「本気度」によって、
本人が持ち帰る「価値」は、雲泥の差になります。


受け身で参加しているのか、積極的に参加しているのか。
言い換えると「本気度」の違いです。

それは、どこまで自分事として考えているかという
「深く考える姿勢」に表れるのではないでしょうか。
すなわち、自分がどのようなシーンで、
どのように活用しているかを鮮明に描けるかどうかです。
(受け身は「消費」、積極性は「投資」)



そこで本書によると「深く考える力」とは、
心の奥深くの自分(賢明なもう一人の自分)と
対話する力
だとあります。


①徹底的なブレーンストーミングを行い、
 頭の中のアイデアを、一度、文章として表に出す


②そのアイデアがすべてであるとは、
 決して思わないこと



言葉にするとこれだけになります。
ですが、言うは易し、
習慣づけることは簡単ではありません!


頭の中のアイデアをすべて文章化するのは手間暇が必要で
その作業の後には謙虚さて自分を包むことになります。


積み重ねが問われるのです。


この修練が実れば、
「無意識の自己限定」からの回避ができ
自分の思考情報を瞬時に取り出せるようになる

とのことです。


すなわち

【まずは「書き出す作業」に本気になれ!】

これが本書より私が得た1メッセージです。



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< 私のライフワーク >

サイエンスファシリテーター
「親と子と科学をむすび、未来を創る」
「大人も子どもも"共に"学べる環境づくり」

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「変化の時代に飛躍する速読多読と行動計画」
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最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)


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