お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

レビュー『サイボーグ化する動物たち』←レゾナンスリーディングvol.4

【サイエンスファシリテーターの本棚vol.1】


『サイボーグ化する動物たち』

エミリー・アンテス著

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リモコンで操縦できるラットやゴキブリ。

緑色に発光するネコ。

医薬品を量産するヤギ。

戦場での活躍が期待される昆虫。

本書では様々な「サイボーグ動物」が登場しますが、
その背景や倫理は様々です。

人類は過去から現在にかけて、自然を変化させ
様々な動物の「種」を変化させてきました。

さらに未来に向けて、私たちの固定観念を覆すような
指数関数的な変化が起こるとも予測されています。

「種」のゲノムは本質的に不可侵なものではなく
固定せずに絶えず変化しています。

それを人の手によって加速させる未来、
境界線はますます曖昧になっていくようです。

そんな世界において、
前述の「被験者達」を「人間」に置き換えてみると、
印象がガラリと変わるのではないでしょうか?

動物達が成されていること。
それは私達の「人体」の行く末なのかもしれません。


↓その人体の行く末を垣間見てみませんか?


■2016年11月4日(金)19時から
 未来はココから!サイエンスの学び処 -2-
『 シンギュラリティは近い 』読書会

テーマ:人類が生命を超越するとき

人工知能」が、ではなく、「人類」が生命を
超越するとはどういうことでしょう??


■サイエンス読書会-1-でいただいたお声
・テクノロジーに興味はあるが、自分のものになりにくかった。1人ではなく多くの人と読んでたくさんの気づきを得れました。
・良い本にめぐり合えました!初対面の人とでも、同じ本と体験を通して、共感を増やせました。
・普段ご一緒できない人と解釈のディスカッションができたことで、学びが深まりました。
・「何かを始めるのに今ほど最高の時はない」という言葉が響きました。
・多くの人の考えをシェアできたことが最も良かったです。
・サイエンスシリーズに興味を持ちました!


日常あまり手に取らない本。読み応えのある本を
参加者みんなで読み解く楽しさを感じていただけたようです。
第2回はさらにパワーアップし、内容理解にもフォーカスしてます。
ご都合の合う方、興味のある方、ぜひ一度ご体験ください^^


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