【締めの挨拶「よろシャーク!」】
『ほぼ命がけサメ図鑑』
著者:沼口 麻子
出版社:講談社 (2018/5/10)
http://www.amazon.co.jp/dp/4062205181
私の友人 ~須磨海浜公園でボランティアスタッフ(通称「スマボラ)~
から激奨いただいた本書は「サメ愛」に溢れる一冊。
手に取ってパラパラするだけで、
「サメ愛」がこぼれ出てくるのを感じます。
なぜなら著者の沼口麻子さんは世界でただ一人の
「シャークジャーナリスト」
だからです!
オリジナル、唯一無二のステキな肩書きですよね!
(ちなみに著者と私の友人は知人関係にあります。)
<著者プロフィール>
沼口麻子(ぬまぐち・あさこ)
1980年生まれ、静岡県在住。東海大学海洋学部を卒業後、同大学大学院海洋学研究科水産学専攻修士課程修了。 在学中は小笠原諸島父島周辺海域に出現するサメ相調査とその寄生虫(Cestoda 条虫類))の出現調査を行う。現在は、世界で唯一の「シャークジャーナリスト」として、世界中のサメを取材し、サメという生き物の魅力をメディアなどで発信している。サメ談話会やオンラインサロン「サメサメ倶楽部」https://lounge.dmm.com/detail/645/を主宰。
著者の経歴だけではなく
お人柄や好奇心が伝わってくる
素敵なプロフィールですよね。
(勉強になります!)
<参考:プロフィールの大切さ>
startup-papa.hatenablog.com
startup-papa.hatenablog.com
◆心くすぐる章タイトル!
この『ほぼ命がけサメ図鑑』は
・人食いザメは存在しません
・サメは世界中に500種類以上存在
など
世界でただ一人の「シャークジャーナリスト」の
視点と体験で、
サメがまるで目の前にいるかのように描かれています。
それがよく伝わるように "目次" を
そのままご紹介しますね。
第1章 サメのよろず相談室
「人食いザメ」ってどこにいるんですか?
『ジョーズ』ってホホジロザメが人を食べまくる映画でしたよね?
キャビアってサメの卵ですよね?
(ほか)
第2章 わたしの体当たりサメ図鑑
カグラザメー別名アベカワタロウ神々しいアルカイックスマイル
サガミザメーリンゴの香りがする深海ザメの出産に立ち会う
ミツクリザメーまるでマジックハンドのように顎が飛び出す「悪魔のサメ」
(ほか)
第3章 わたしの世界サメ巡礼
1杯4万5000円のフカヒレラーメン!-横浜中華街
フカヒレだけじゃない美味しいサメ肉選手権ー青森・栃木・ドバイ
ゆく年くる年を、サメ料理とともに過ごすー新潟県上越市
(ほか)
目次に目をやっただけでクスクス・ニヤニヤ表情が緩み
読みたい心をがくすぐられますよね。
これだけで伝わるように文体もとてもユニークなのですが
追い打ちをかけるように魅力いっぱいの造語もさく裂します!
・サメに対する知識や熱い気持ちを表す「シャーキビリティ」
・締めの挨拶「よろシャーク!」
などなど チョー楽しーいです!!
話しは逸れますが、
同じく世界でただ一人の
「サイエンスファシリテーター」(私)の
創作意欲に対しても、刺激がいっぱいです。
私も「サイエンスファシリテーター」の
オリジナルの造語や楽しい文章表現を
つくっていきたいと感じずにはいられません(笑)
というわけで、こんな様子で
クスクスニヤニヤ読んでいる私の姿を見て
長男が「読みたい!」と、今はバトンタッチしています。
おもしろさが伝染する「サメ愛」いっぱいの唯一無二の一冊です♪
ぜひ、親子でも楽しんでいただきたいです^^
◆同じようなためになるオモシロく読めてためになる本!
startup-papa.hatenablog.com
startup-papa.hatenablog.com
startup-papa.hatenablog.com
startup-papa.hatenablog.com
startup-papa.hatenablog.com
☆★☆★☆★☆
☆★☆★☆★☆
< 私のライフワーク >
サイエンスファシリテーター
「親と子と科学をむすび、未来を創る」
「大人も子どもも"共に"学べる環境づくり」
startup-papa.hatenablog.com
peatix.com
レゾナンスファシリテーター
「変化の時代に飛躍する速読多読と行動計画」
resonance-murakami.peatix.com
描こう あなたのビジネスモデルキャンバス
peatix.com
・新商品・事業開発・キャリア構築・組織活用のお手伝い
・「はじめてのビジネスモデルキャンバス」ワークショップ
最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)
☆★☆★☆★☆
☆★☆★☆★☆