お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

【新しい手法に目移りするばかりでなく、基礎・基本に正対する!】・ 『無理・無意味から職場を救う マネジメントの基礎理論』 海老原嗣生・著 プレジデント社 から得た私の1メッセージ ~レゾナンスリーディングvol.69

 
 
 
『無理・無意味から職場を救う
  マネジメントの基礎理論
  18人の巨匠に学ぶ組織がイキイキする
  上下関係のつくり方』

 
著者:海老原嗣生
出版社:プレジデント社 (2015/3/31)
http://www.amazon.co.jp/dp/4833421224
 
 


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メンバーがイキイキと働く職場をつくるには
どのように人間関係をつくればよいですか?
手法を教えていただけませんか?
SNSの知人より、ご相談を受けました。
 
 
たまたまタイミングよくこの本が手元にあり
レゾナンスリーディングをしながら
相談された課題との共鳴点を求めました。
 
 
すると、バチーッと心に入った箇所がありました。

これです。
 
 

<職務設計の中核的5次元>

 

①職務の多様性
:単純な業務よりも、よりスキルや熟練が生かせる仕事を
 
②タスク・アイデンティティ
:歯車、ではなく、全体像のなかで流れを知る
 
③有意義性
:やるべきことの背景や、やらねばならない理由などを知る
 
④自律性
:きっちり手順を定めすぎず、工夫できる自由度を用意する
 
⑤フィードバック(FB)
:結果だけでなく、進捗途上でもしっかりFBをする

 

 
 
この5つの要素がそろった職務設計をすることが
メンバーの意欲と成長に寄与するとのことです。

 
 
1つ1つは様々な場面で目にするマネジメントの基本単位。

これら5つすべてをつなげ、ループさせることこそが
要諦であると気づくことができました。

 
 
当たり前だと感じている知識には
ついつい知ったかぶりになり
無意識にスルーしてしまます。
 
 
そして 新しい手法を取り入れることに
執着してしまいます。
 
 
しかし、それは結局のところ
学んだことを使えていない状態なんですよね。
 
 
では、どうすればよいか?
 
 
自身が取り組もうとする課題に対して
落とし込み、要素をつなげていくことです。
 
 
要素の関連性の中に意味を見出すことが
本当に使えるようになる一歩目だと感じました。

 


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すなわち
 

【新しい手法に目移りするばかりでなく

基礎・基本に正対する!】

 
これが本書より私が得た1メッセージです。
 
 
 
 
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< 私のライフワーク >

 
サイエンスファシリテーター
「親と子と科学をむすび、未来を創る」
「大人も子どもも"共に"学べる環境づくり」

startup-papa.hatenablog.com
peatix.com
 
レゾナンスファシリテーター
「変化の時代に飛躍する速読多読と行動計画」
resonance-murakami.peatix.com
 
描こう あなたのビジネスモデルキャンバス
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・新商品・事業開発・キャリア構築・組織活用のお手伝い
・「はじめてのビジネスモデルキャンバス」ワークショップ
 

最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)

 
 
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