お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感と高揚感に包まれるブログにしたいです。 ★★★科学館での親子イベントや読書会型ワークショップによる共創学習をお手伝いしています。 ご依頼はメッセージにてお気軽にお問い合わせください。宜しくお願い致します。★★★

レビュー『一生お客に困らない常連システムの作り方』 ダイレクト出版 月刊ビジネス選書11月号 ~レゾナンスリーディングvol.54

 
 
 

【なぜ、私自身は、その商品・そのサービスのファンなのか?】

 
 
 
『一生お客に困らない常連システムの作り方』
 
 
 著者:ショーン・バック
    ダン・S・ケネディ
 出版社:ダイレクト出版
 月刊ビジネス選書2018年11月号
 
 
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(レゾナンスリーディング35分+拾い読み20分)
 
 
 
こんにちは。
レゾナンスファシリテーターの村上英範です。
https://resonance-murakami.peatix.com/
いつもお読みいただきまして、ありがとうございます。
 
 
今回レゾナンスリーディングをしたのは
ダイレクト出版さんの月刊ビジネス選書2018年11月号
『一生お客に困らない常連システムの作り方』
 
 
論旨は書籍名の通り、
「常連システムを作るとお客さまには困らなくなりますよ」
です。
 
(書籍名と内容のズレをしばし感じてましたので。)
 
 
 
ビジネスやイベントをやっていると
お客さまを新規で開拓することが優先になりがちです。
 
しかし、それよりも今のお客さまとの関係性を向上させ
そのお客さまから新しいお客さまを紹介してもらう方が
利益が確実に上がるので重要だと書かれています。

 
 
まず導入で「漸減コスト」という考えかたを説明し
実は新規開拓はコストが大きく掛かり、
利益を圧迫することを数値で見せてくれます。
 
すなわち顧客維持が収益化につながるということで
その手法が展開されるのが本書の特徴です。
 
 
一方で、本書は
「お客さまをすでに持っている」ことが前提となっています。
そのため、ある程度ビジネスが進んでいる人向けという印象です。
 
 
しかし「お客さま」を「組織」と読み換えて学ぶことも可能です。
全体的に操作主義的な書き方ですが、
人間関係について論じられている面もあるからです。
 
 
本書のテーマではない「顧客づくり」に関しては
これらの書籍で補完するといいかもしれません。
 
startup-papa.hatenablog.com
startup-papa.hatenablog.com
startup-papa.hatenablog.com 
 
 
 
以下は、個人的に重要だと感じた3点について記します。
 
 

①お客さまとの関係性を維持するための公式

 
 
顧客維持=関心の共有+空間の共有+配慮の共有
・関心:日常の中の共通点を話す
・空間:日常の中に入り込める仕掛けをつくる
・配慮:金額以上に誠心誠意、役に立つ

 
 
お客さまの望みは"幸せになる"ことです。
ビジネスでは、独自の強みで価値提案し、
それが達成されているならば
そのお客さまはリピーターになってくれます。
 
 
 

②信頼関係を築く

 
 
お客さまと信頼関係がないと何が起こるでしょうか?
 
 
我々のメッセージを受け取ると
「ああ、また、"彼からだ"」とブルーになるわけです。
 
 
単に「素晴らしいビジネス」だけでは
これを解決するためには不十分です。
 
 
「この人なら自分を幸せにしてくれる」
という信頼感が必要になってくるのです。
 
 
自分自身が理解され、受け入れられ、信頼されるには
相手の抱いているリスクや不安感を取り除くか減らして
確信と安全性を提供することが大切です。
 
 
そのためのステップは3つです。
 
1. 120%ハッピーになるマーケットを見つける
2. 理想の顧客の関心を引く
3. 顧客との絆を深めていく

 
 
また、お客さまに送るメッセージも
主体は相手である表現が望まれるでしょう。
 
 
 

③自分にとって正しいお客さまは誰か?
その人は何を大切にしているのか?

 
 
正しいお客さまこそが、
より良い新しいお客さまを連れてきてくれるのだそうです。
(紹介の力 → 紹介文化)
 
 
しかし、この"問い"はとても重要であり難解です。
ビジネスを通して仮説検証を繰り返す必要があります。
 
 
例えば私の場合ですと
ビジネスモデルキャンバスを活用し
期待される顧客像をつくっています。

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方法について下記もご参考いただければと思います。
 
startup-papa.hatenablog.com
startup-papa.hatenablog.com
startup-papa.hatenablog.com
 

 

◆まとめ

 
 
最初から自分のビジネスやイベントに当てはめ作るのは
少々難しく感じるかもしれません。
(事例や成功例も多くは書かれていません。)
 
逆に、自分自身については視界が狭くなる側面もあります。
 
 

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない。
誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い。

ピーター・ドラッカー
 
 
そこでおすすめしたいのは
(私がやろうと考えていることは)、
自分がよく利用していて、かつ、儲かっている
他社のビジネスでまず考えてみることです。

 
 

なぜ、私自身は、その商品・そのサービスのファンなのか?

 
 
例えば私であれば、メンターのビジネスに対して
なぜ私は継続的に利用しているのか、
つまり信者であり続ける理由を
本書を参考にして、客観的に考察することになります。
 
 
そうすると、相対的に自身のことが明らかになるので
次の一手を打ちやすくなるのではないでしょうか、
 
(簡単には真似できないコトにも気付きますが。汗)
 
 
まとめると本書は、ご自身のビジネスを
より価値のある持続可能なものへと成長させたい方
おススメとなります。
 

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◆◆ 私の活動 ◆◆

 
サイエンスファシリテーター
「親と子と科学をむすび、未来を創る」
「大人も子どもも"共に"学ぶ空間づくり」

startup-papa.hatenablog.com
 
サイエンスブッククラブ
peatix.com
 
 
レゾナンスファシリテーター
(速読→加速学習→行動計画の入門講座)
◆変化の時代のコンテンツづくり
◆人生が飛躍する読書術+行動術
resonance-murakami.peatix.com
 
 
描こう あなたのビジネスモデルキャンバス
・新商品・事業開発のお手伝い
・キャリア構築/組織づくりワークショップ
・「はじめてのビジネスモデルキャンバス」ワークショップ
peatix.com
 

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最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)
 
 
 
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