お父さんは サイエンスファシリテーター

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目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感と高揚感に包まれるブログにしたいです。 ★★★科学館での親子イベントや読書会型ワークショップによる共創学習をお手伝いしています。 ご依頼はメッセージにてお気軽にお問い合わせください。宜しくお願い致します。★★★

レビュー『Google式 4ステップ・キャリア戦略』 ダイレクト出版 月刊ビジネス選書10月号 ~レゾナンスリーディングvol.52

 
 
 

【使えます!人生100年時代を歩む戦略本!】

 
 
 
Google
   4ステップ・キャリア戦略』

 
 
 著者:ジェニー・ブレイク
    元Google人材開発プログラム開発者
 出版社:ダイレクト出版
 月刊ビジネス選書2018年10月号
 
 
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(レゾナンスリーディング25分+通読45分)
 
 
 
こんにちは。
レゾナンスファシリテーターの村上英範です。
https://resonance-murakami.peatix.com/
いつもお読みいただきまして、ありがとうございます。
 
 
 
10月ですね。朝晩、肌寒くなってきました。
気づけば、本年も残り3ヵ月をきっています。
 
さて、2018年のお仕事はいかがだったでしょうか?
 
「順調!」「いまいち…」「もっと良くしたい」
「現状維持かな」「ステップアップしたい」
「キャリアチェンジしたい」「専門性を極めたい」
 
いろいろな振り返りや目標があると思います。
 
 
そういう私は、
キャリアの転換期をむかえ(自己診断です)
やる気と停滞(環境)の狭間でもがいています(汗)
 
startup-papa.hatenablog.com
startup-papa.hatenablog.com

 
そんなタイミングで実益ある一冊が届きました。
 
それが今回ご紹介する
Google式 4ステップ・キャリア戦略』
です。
 
 
ダイレクト出版さんの今年度の月刊ビジネス選書では
個人的に『クリティカル・トーキング』に次ぎます。

startup-papa.hatenablog.com
 
 
 
原書はこちらですね。
2016年9月の出版で、ダニエル・ピンク氏の推薦もあります。
 
『Pivot:
 The Only Move That Matters Is Your Next One』
 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1591848202
 
 Amazonレビューは高評価です。
(☆の数での印象、英語レビューは読んでいません。汗)
 
 
著者のジェニー・ブレイク氏の肩書は
Google人材開発プログラム開発者とあります。
 
ゆえに『Pivot』が『Google式』との
邦題になったわけですね。
 
 
 
◆なぜ、今「ピボット」が重要なのか?
 
 
私たちがいるこの時代。
これまでの社会で普通だと考えられてきたよりも
ずっと短い期間で、各人に大きな変化が起こっています。
 
 
この変化のスピードに戸惑うことなく
キャリアの移行を円滑に進めることができれば
それこそが強みになります。
 
 
それでは、私たちはどのようにすれば
キャリアを円滑に移行できるのでしょうか?
 
 
それは、すでに自分自身の中にある
強み、興味、経験を生かして
関連する新しい仕事に移行することです。
 
 
つまり、うまくいっていることに重点的に
力を注いで、それに関連する新しい方面に
意図的に方向転換すること。
 
 
これが本書の主題となる
「ピボット(方向転換)」
です。
 
 
この「ピボット(方向転換)」は
キャリアを転じるための
意図的で体系的なプロセスになります。
 
 
実のところ私たちは、
必要なスキルの多くは、
すでに身に付いているものです。
 
しかし、なかなかそれに
気づかないことが多いです。
 
 
大切なのは、好機が訪れたときに
ピボット(方向転換)できるように
自分の強みを表面化させて
準備しておくことだとあります。
 
 
自分の中に眠る必要なものは
成功体験ばかりである必要はありません。
 
経験した困難や苦しみを
個人的な欠点として捉えて悩まずに
貴重な原体験として、
リソースに変換することができるのです。
 
 
<参考>ジブン起業塾
startup-papa.hatenablog.com
 
 
 
 

◆ピボットメソッドの概略

 
 
アジャイル開発のイメージです。
(チームを組み、計画立案、テスト、リソースを
 スピーディに繰り返すことによって
 プロジェクトを前進させていく手法。)
 
 
過去よりもずっと頻繁に
キャリアの転機を迎える時代である以上、
繰り返し転機を迎えることによって
自分を戦略的に高めていくのです。
 
 
その戦略は4段階のプロセスで構成されています。
この4つの段階を繰り返すことで
「現在の自分」と「目標とする自分」との
差を計画的に縮めていきます。
 
 
第1段階 プラント(基盤作り)

「自分にとっての人生の次の一歩における成功とは何か?」

自らの価値観、強み、興味、そして
1年後の未来像(ヴィジョン)に基づいて土台を作る
 
 
第2段階 スキャン(探索)

必要と思われる新しいスキルについて調べる、
人と話す、潜在的な機会についての情報を整理する
 
 
第3段階 パイロット(試行)

リスクの低いちょっとした実験をして、
新しい方向性を試す。
試行を重ねることで、実際のデータと反応が集まり
そのたびに針路を調整できる。
 
 
第4段階 ローンチ(始動)

思い切った行動をとる。
先の3つの段階を必要に応じて繰り返すことで
リスクを低減し、成功する可能性を高まった状態にある。
 
 
そして
第5段階 リード(指導)
 
 
この4ステップ・キャリア戦略が
各プロセスに応じて体系化されているので
「現在の自分」と「未来像」とのギャップを把握でき
計画的に縮めていくことができます。
 


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◆まとめ

 
 
個人的には、再現性のある一冊に感じています。
 
これまで学んで実践してきたコトも多いのですが、
各ステージにおける戦略が体系化されているので
手元にあれば便利です。
 
 
特に良かったポイントは
プロセス毎に強力な「問い」が豊富にあることで
迷いが生じた時に、立ち返ることができそうです。
 
 
それにより視点を切り替えやすくなるので
ビジネスモデルキャンバスを動かす際に役立ちますね。
 
 
ビジネスだけに関わらず、
人生100年時代を歩むうえで
実用性の高い一冊ではないでしょうか。
 
 
 

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最後までお読みくださり、ありがとうございました (^_^)
 
 
 
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