なが~い夏休み。
酷暑!酷暑!酷暑!!
外出すらなかなか大変です。
加えて、我が家は出産直後ということもあり
子ども達を遊びに連れていくことも難しい状況でした。
ダラダラ、うねうね、家の中で時間を持て余す子ども達…。
この状況を予測して、
夏休みに直前から1つのアイデアを試してみました。
それは、書き取り(写経)1ページにつき
娯楽を5分間プレゼントするというものです。
具体的にはこうです。
好きな本や教科書をノートに書き取り(写経)します。
書き取り(写経)1ページで好きなコト5分間を獲得できます。
長男:1ページでSwich5分間プレイ
長女:1ページでYouTube5分間視聴
前提として、夏休みの宿題や公文とは別。
我が家のルールは、SwichやYouTubeは
基本的に「土日のみ」だということです。
(Scratchは毎日OKにしています。)
正直なところ、
こういう【信賞】的な教育はどうなのか?
とは感じています。
しかし、宿題などやることはきちんとやるだろうし
家でダラダラさせてしまうのもかわいそうなので
夏休み限定で試してみました。
さて、結果はどうなったでしょうか!?
まぁぁあ、ビックリするほど、書き取り(写経)しています!
ノート10ページとかザラに書いていますね(笑)
そして、さらに驚いたのは(いや予想通り!?)
田舎に帰省しゲームやネット環境がナイときは
びた一ページも書き取らなかったということです(滝汗
この期間は、まったく書き取りませんでした。
そして田舎から戻ってきて、また、書き取りが復活しました。
いやぁ、子どもらしくて、愛おしいですよ(笑)
それと、このアイデアは職場の知人にも伝え
他の家庭でも再現性があるのか?をテストしてみました。
サンプルは2ですが、再現しなかったようです。
どちらも「ゲームは毎日30分~60分OK」という家庭ルールだそう。
うちは「土日のみ2時間」なので、この違いなのでしょうかね!?
(わかりませんが。)
今回、書き取り(写経)を選んだのは
1学期の成績から文章力を少し鍛えた方がいいと感じたからです。
2学期の様子から文章力がどうなったか、効果もそっと観測したいと考えています。
ちなみに、夏休みがあけて続けるかどうか、は本人たちに任せます。
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