お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

【正解?不正解?】夏休み! 子ども達の生産性を上げる「あるアイデア」を試してみました。再現性は?

なが~い夏休み。

酷暑!酷暑!酷暑!!


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外出すらなかなか大変です。
加えて、我が家は出産直後ということもあり
子ども達を遊びに連れていくことも難しい状況でした。
 
 
ダラダラ、うねうね、家の中で時間を持て余す子ども達…。
 
 
この状況を予測して、
夏休みに直前から1つのアイデアを試してみました。
 
 
それは、書き取り(写経)1ページにつき
娯楽を5分間プレゼントするというものです。
 
 
具体的にはこうです。
 
 
好きな本や教科書をノートに書き取り(写経)します。
書き取り(写経)1ページで好きなコト5分間を獲得できます。
 
 
長男:1ページでSwich5分間プレイ
長女:1ページでYouTube5分間視聴
 
 
前提として、夏休みの宿題や公文とは別。
 
我が家のルールは、SwichやYouTube
基本的に「土日のみ」だということです。
(Scratchは毎日OKにしています。)
 
 
正直なところ、
こういう【信賞】的な教育はどうなのか?
とは感じています。
 
 
しかし、宿題などやることはきちんとやるだろうし
家でダラダラさせてしまうのもかわいそうなので
夏休み限定で試してみました。
 
 
さて、結果はどうなったでしょうか!?
 
 
まぁぁあ、ビックリするほど、書き取り(写経)しています!
 
ノート10ページとかザラに書いていますね(笑)
 
 
そして、さらに驚いたのは(いや予想通り!?)
田舎に帰省しゲームやネット環境がナイときは
びた一ページも書き取らなかったということです(滝汗
 
この期間は、まったく書き取りませんでした。
 
 
そして田舎から戻ってきて、また、書き取りが復活しました。
 
 
いやぁ、子どもらしくて、愛おしいですよ(笑)
 
 
 
それと、このアイデアは職場の知人にも伝え
他の家庭でも再現性があるのか?をテストしてみました。
 
 
サンプルは2ですが、再現しなかったようです。
 
 
どちらも「ゲームは毎日30分~60分OK」という家庭ルールだそう。
 
うちは「土日のみ2時間」なので、この違いなのでしょうかね!?
(わかりませんが。)
 
 
 
今回、書き取り(写経)を選んだのは
1学期の成績から文章力を少し鍛えた方がいいと感じたからです。
 
 
2学期の様子から文章力がどうなったか、効果もそっと観測したいと考えています。
 
 
ちなみに、夏休みがあけて続けるかどうか、は本人たちに任せます。

 
 


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