お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

「賛成する人がほとんどいない大切な真実とは何だろう?」

 
 
 

「賛成する人がほとんどいない大切な真実とは何だろう?」

(ピーター・ティール)

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出典『WIRED』
https://wired.jp/2015/03/06/peter-thiel-startup/



あなたの大切な真実は何でしょうか?



ちょっと大袈裟な表現となりました(^_^;)



私は「組織づくり」を使命にするべく歩を進めています。


これまでは「個」一辺倒でやってきましたが、
ようやく「組織」という起点にたどり着いたのです。



最近「人生100年時代」というワードから
世間の意識は「個」にフォーカスされ
「人の塊」が希薄になりつつあると感じています。


人生100年時代」であっても、
いえ、むしろ「人生100年時代」の方が
人間関係やチーム力が大切になるのではないでしょうか。


それは「個」を支え、結び、発展させるための土台です。


これを疎かにしての「人生100年時代」はないと感じます。



もともと私は、人付き合いは「大」の苦手です。

職場でも誇れる信頼関係を構築できているわけではありません。



でも、その大切さは確信しているんです。

それが実現できる人間になりたいとも。



この想いを前進させるために昨年一年間は
ライフワークで培った知見や感性を社内に展開するべく
ボトムアップで様々な草の根活動を続けました。



しかしながら、結果が出たとは言えません。。。


「何を言うか」よりも「誰が言うか」という壁も感じました。

(社外活動についての公言は差し控えていました。)


社内への展開はもう厳しいかなと半ばあきらめ気分でした。


そんな折に、たまたま御縁でお会いした方から
このようなアドバイスを頂戴しました。


「社長に直接提案してみるのはどう?

 これってリスクに感じる人が多いんだけど
 本当にそう思う?

 それってどんなリスク?

 せいぜい返事が返ってこないぐらいでしょう。
 あなたの評価が落ちるわけではないし。

 もし、反応があればラッキーよ。

 あなたが「大切にしたい真実」が「本物」なら
 社長に提案することには何のリスクもないから。」



この言葉に勇気づけられ、感化され、
すぐに提案書の作成に着手しました。


完成には3週間要しました。


そして、提出しました。


自分でも考えられない行動ですが、社長へ提案したのです。

そして、2週間。

秘書の方経由ですが、御返事を頂戴しました。
 

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