【いつ読書をすれば、あなたは もっとも効果を得られそうですか?】
こんにちは。
レゾナンスファシリテーターの村上英範です。
https://resonance-murakami.peatix.com/
いつもお読みいただきまして、ありがとうございます。
今回は「ビジネス書」 に関して私の事例をご紹介します。
何かしらのヒントになれば幸いです。
◆いつ読むのか、どのくらい読むのか
私の読書は、朝です。
良い一日を過ごすために、最も重要といわれる「朝」に読みます。
6時に起きて、お茶を軽く口にふくみ
顔を洗い、軽くストレッチした後に
本を手に取ります。
前夜に、
読む本を決め、読む目的を設定していると
起きやすいです。
「○○するためのヒントを得るために、この本を読むぞー!」
けっこう重要で
決めてないと、起きれません。笑
朝読書は、
6時10分~6時40分くらいまでの30分間
レゾナンスリーディングをします。
(参考)
『1冊20分読まずにわかる「すごい」読書術』
30分間、1冊の本にふれ、
7時過ぎには家を出ます。
「この本をもっと読みたいなぁ」
「この部分はどういうことだろう?」
さらなる関心が芽生えていると
通勤電車の20分間を使って
気になった箇所を深めます。
読書のアウトプットとして
自分の活動や行動を改善するための
アイデアやヒントを掴んでいるので
その日のなかで実際に試してみます。
上手くいくとき。
あまり効果がないとき。
実践してみると、
また新しい答えを得ることができます。
それを踏まえて
「今日の行動をさらに一段上げるとすれば
他にどんな行動をすればいいだろう?」
「実践したけど上手くいかなかったのは、なぜ?」
という視点で、本をパラパラしながら
帰りの電車の10分間を振り返ります。
ビジネス書であれば
こんな感じで1冊30~60分間の目安で
活用しています。
もちろん毎日このように完ぺきに活用できているわけではありません。
その日の調子や活力にもよるので、ダラダラ読んで終わる日もあります。
ここで大切なのは
常に完ぺきにやろうとすることではなく
理想とするスタイルを持ちつつ、
自分自身を客観的にみれることだと考えます。
現実と理想のギャップを省みることができるので
「今日はぜんぜんダメだった…」
とネガティブストレスを抱えることもありません。
「体調はイマイチだったけど、これを学ぶことができた!」
と誉めてあげることができます。
◆多読する理由、それは人生の1冊のため
私は、基本的に1日に1冊を読みたいです。
1ヶ月で30冊ぐらいです。
たくさん読みたい理由は、
たくさんの著者の視点や意見を
頭の中に置いておきたいからです。
そうすることによって
繰返し何度も読む「人生の本「との
関係性を濃くすることができるからです。
そのために、ビジネス書の場合は
1ページ目の1行目から、最終ページの最終行まで
すべてを読むということは滅多にありません。
1冊すべてに目をくばるのではなく
限定した時間のなかで
自分にとって必要なエッセンスを獲得し、行動する
という読み方です。
そして、時おり
大切な1冊に向き合うのです。
◆今回のまとめ
今回ご紹介した読書スタイルは
あくまで私の場合です。
読む本やテーマ、目的
体調や活力
これらに合わせて柔軟に変えることも
楽しさのひとつです。
本とのつき合い方は、人それぞれです。
あなた自身の方法を見つけ、大切にしてほしいと思います。
(次回【読書のヒント②】へ続きます)
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◆◆ 私の活動 ◆◆
サイエンスファシリテーター
◆親と子と科学をむすび、未来を創る
◆大人も子どもも共に学ぶ、宇宙は共通言語!
startup-papa.hatenablog.com
サイエンス読書会
peatix.com
レゾナンスファシリテーター
◆変化の時代のコンテンツづくり
◆人生が飛躍する読書術+行動術
resonance-murakami.peatix.com
描こう あなたのビジネスモデルキャンバス
peatix.com
◆組織づくりワークショップ
◆読書会型ワークショップ
◆おとなの絵本プロジェクト 大阪スタッフ
◆ラジオ番組『ぱぴぷぺパパ』ゲストパーソナリティー
その正体は…
サラリーマンエンジニア
子だくさんパパです (笑)
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最後までお読みくださり
ありがとうございました (^_^)