【岩合さんのネコ愛が満載】
『カラー新版 ネコを撮る』
著者:岩合光昭
出版社:朝日新聞出版
発売日:2018/5/11
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022737719
ネコを撮るとき、視線をネコと同じ高さにします。
ネコの目線になってみるとヒトの足元や地面のかたさ、
土の色や匂い、もっと小さな者たち営みを、つぶさに感じます。
ネコには嘘がつけません。一瞬の出会いでネコは判断します。
新しいネコと出会うたびネコへの愛が本物なのかを
確かめられているような気がします(笑)。
こちらがどう撮りたいかではなく、そのネコの美しさ、
気高さを写真におさめるために、今日もネコに声をかけます
「いい子だね」と。
このネコ愛いっぱいの一節に魅了され
購入した一冊。
休日にゆったりと楽しみました。
かわいらしい写真(オールカラー)と
それに添えられたコメントが穏やかで
眺めているだけで幸せになります。
◆インスタ映えのヒントにも
本書は、2007年発刊の『ネコを撮る』の新版。
10年以上ロングセラーとなっているだけに
"インスタ映え"のヒントも満載です。
私の場合は、
ついつい"ネコ"を"子ども"や"イベント風景"に
置き換えて読んじゃいました、汗
章立てはこんな感じです。
【第1章】ネコにアプローチ
【第2章】撮影編
【第3章】世界のネコ
【第4章】野生のネコ
どこを取ってもブレなく
微笑ましくなれるのではないでしょうか。
ポイントは、自然と寄り添えることではないでしょうか。
自分本位にならず、相手を想う優しい視点でいられるか。
これはすべてにおいて言えることですね^^
とても穏やかになれる本書、
ネコ好き、写真好きでなくてもおすすめしたいです。
◆おまけ
この本は動物好きの娘へプレゼント。
娘がいつでも取り出せるように
彼女の本棚に並べておきます♪
こういう感じですね。
こどもの本棚を育てよう! - お父さんは サイエンスファシリテーター
息子と学ぶ『Newton 2018年3月号宇宙を破滅に導く「真空崩壊」』 - お父さんは サイエンスファシリテーター
◆追記
ネコのことをもっと知りたくなり
読みたい衝動にかられている一冊です。
『猫はこうして地球を征服した
人の脳からインターネット、生態系まで』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4772695583
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その正体は…
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子だくさんパパです (笑)
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最後までお読みくださり
ありがとうございました (^_^)