お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

レビュー『カラー新版 ネコを撮る』 岩合光昭・著 朝日新聞出版 ~ネコの気持ち、子どもの気持ち


【岩合さんのネコ愛が満載】


『カラー新版 ネコを撮る』


 著者:岩合光昭
 出版社:朝日新聞出版
 発売日:2018/5/11

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022737719




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ネコを撮るとき、視線をネコと同じ高さにします。
ネコの目線になってみるとヒトの足元や地面のかたさ、
土の色や匂い、もっと小さな者たち営みを、つぶさに感じます。
ネコには嘘がつけません。一瞬の出会いでネコは判断します。
新しいネコと出会うたびネコへの愛が本物なのかを
確かめられているような気がします(笑)。
こちらがどう撮りたいかではなく、そのネコの美しさ、
気高さを写真におさめるために、今日もネコに声をかけます
「いい子だね」と。


このネコ愛いっぱいの一節に魅了され
購入した一冊。
休日にゆったりと楽しみました。

かわいらしい写真(オールカラー)と
それに添えられたコメントが穏やかで
眺めているだけで幸せになります。


インスタ映えのヒントにも


本書は、2007年発刊の『ネコを撮る』の新版。
10年以上ロングセラーとなっているだけに
"インスタ映え"のヒントも満載です。


私の場合は、
ついつい"ネコ"を"子ども"や"イベント風景"に
置き換えて読んじゃいました、汗


章立てはこんな感じです。

【第1章】ネコにアプローチ

【第2章】撮影編

【第3章】世界のネコ

【第4章】野生のネコ

どこを取ってもブレなく
微笑ましくなれるのではないでしょうか。


ポイントは、自然と寄り添えることではないでしょうか。

自分本位にならず、相手を想う優しい視点でいられるか。

これはすべてにおいて言えることですね^^


とても穏やかになれる本書、
ネコ好き、写真好きでなくてもおすすめしたいです。


◆おまけ


この本は動物好きの娘へプレゼント。
娘がいつでも取り出せるように
彼女の本棚に並べておきます♪

こういう感じですね。

こどもの本棚を育てよう! - お父さんは サイエンスファシリテーター

息子と学ぶ『Newton 2018年3月号宇宙を破滅に導く「真空崩壊」』 - お父さんは サイエンスファシリテーター


◆追記


ネコのことをもっと知りたくなり
読みたい衝動にかられている一冊です。

『猫はこうして地球を征服した
 人の脳からインターネット、生態系まで』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4772695583





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◆ラジオ番組『ぱぴぷぺパパ』ゲストパーソナリティー


その正体は…
サラリーマンエンジニア
子だくさんパパです (笑)

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最後までお読みくださり
ありがとうございました (^_^)



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