お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

小3息子がレビュー!『お父さんの日記』 かあいがもん・著 レゾナンスリーディングvol.16

 

【お父さんは好きですか?】

 

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『お父さんの日記』

 

 著者:かあいがもん

 出版社:宝島社

 発売日:2017/8/28

 

 
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こんにちは。

"かあいがもん"さんと同い年の村上英範です。

 

「47万PV達成のブログ本を読んでみたら

 めちゃくちゃ"ほんわか"楽しかった!」

 

クスクス笑いながら、一気に読みきりました。

 

いやぁ、おもしろいですね。

 

こんな読了感のまま

本をリビングのテーブルに置き、

入浴しました。

 

時間にして20分ほどでしょうか。

 

風呂からあがってくると

テーブルの上に本がありません。

 

あれ?おかしいな?

と探してみると、、、

 

なんと、息子の手に!

熱心に読みふけってるではありませんか!

 

そうなんです。

この『お父さんの日記』

小3の息子もハマりました!

 

 

そこで今回は、

読み終えた長男にインタビューを敢行し

その魅力をレビューとして記します。

 

以下、ほんわかお楽しみください^^

 

 

◆どうしてこの本を読もうと思ったの?

 

「机の上にあったのを見て、

 おもしろそうだったから。

 

 僕は自分のお父さんしか知らないけど

 他の家のお父さんは、

 どんな感じなのか気になったの。」

 

 

◆読んでみてどうだった?

 

「笑ったよ。

 すごくおもしかったから。

 

 お父さんの"頭の中"は

 こうなってるんだね。

 真面目なことばかりじゃなく

 変なこともいっぱい考えているんだね。」

 

 

◆好きなエピソードはある?

 

「お父さんと子ども達のやりとりは

 全部たのしかったよ。

 

 子ども達が大きくなったら

 自分のようになるんじゃないか?

 って、イヤがるのが不思議だった。

 

 お父さんみたいになったらいいよね。

 

 このお父さんは

 小さい頃に勉強してなかったとあるけど

 大人になって受験にチャレンジしてるのは

 スゴいんだから!」

 

 

◆パパにも見習ってほしいところある?

 

「1つだけあるよ。

 ニンテンドースイッチを早く買ってよ!

 いつも、買う、買う。

 そう言いながら、

 パパはなかなか買ってくれないよね。

 

 でも、この本のお父さんは、

 オンラインで「ドラゴンクエスト」を

 同時プレイするために

 家族3人分のパソコンをそろえて

 オンライン設定をしたんだって。

 3人分ってスゴイよね!

 それからね、、、 」

 

「わ、わ、わかった!

 りょ、了解。了解。

 

 イ、インタビュー、オッケ。

 ありがと。。。」

 

グハッ!

 

最後は、強制終了。

滝汗、ダラダラ~です(笑)

 

 

というように

子どもが読んでも楽しめる『お父さんの日記』

親子で意見を交換できる"ホンワカ"ブログ本です。

47万PVは伊達じゃありませんね^^

 

 

 

◆パパの視点で。


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私と河相我聞さんは同学年になります。

が、子どもの年齢はまったく異なります。

 

うちは長男9歳、長女6歳、次男2歳に対して

著者は、長男23歳と次男15歳とのこと。

 

子どもでかっ!

めっちゃ子育ての大先輩ですね。

 

ですので、私も

かあいがもんさんの文体を味わいつつ

うちの子ども達の青年期に向けて

予習をさせていただきました。

 

以下、ポイントだけまとめあす。

 

①子どもを育てるのではなくて、

 子どもが育つのを見守る。

 育つのを妨害するのではなくて

 育っていくのをサポートする。

 

②自分の本心に気づく能力と、

 それを汲みあげる能力。

 つまり自分と向き合う能力、

 さらには自分を知る能力が

 学歴よりも前に必要なのではなかろうか。

 

③「何かを信じるとき」に

 自分を本当に信じている人と、

 自分を信じていない人の違いは

 かなり大きい気がする。

 

ふむふむ。なるほど。

 

子ども達の顔をちゃんと見て、

話にしっかり耳を傾けて聴く。

こまごまと口うるさくならず

おおらかに見守るように心掛けたい

と内省です。

 

そして、もう1つ。

 

④「文章を書くのがキライ

  でも、本当は本音を書けないことがキライ」

 これに気づいた。

 40歳過ぎてから好きなものは好きと

 書くことで、毎日が楽しくなった。

 

私もおじいちゃんになって

読み返した時に

楽しいものを綴っていきたい!

と思いました。

 

そのためには、

私自身が"今"を存分に楽しむこと。

これが大切ですよね。

 

そして、

楽しそうに過ごしているこの背中が

何とな~くでも

子ども達に伝わればいいかな

と感じました。

 

 

 

◆おまけ◆

本ブログで私が活用しているレゾナンスリーディングとは??

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/01/18/060000

 

お申し込みはこちらです。

https://resonance20180225im.peatix.com/

◆ここまで◆

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました(^_^)

 


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