お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

頭に汗をかこう!『日本再興戦略』落合陽一・著 所感①

『日本再興戦略』

落合陽一・著  幻冬舎

 

 

過去3回、

落合さんの書籍で読書会を開催し

皆さんと深めてまいりました。

〈ご参考〉

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/11/19/205244

 

 

そして今回は

日本再興戦略について。

待望の新刊となりました。

 

若き知の巨人・落合さんが

日本のアップデートに関して

縦横無尽に語りまくります。

 

私はこの "乱雑さ" が大好きです。

 

私もしばしば文脈迷子になりますが

頭に汗をかきながら

くらいつこうと頑張っています。

 

他のレビューを拝見していると

・読みにくい

・伝わりづらい

とのコメントがあります。

確かに前述でふれていますように

そういう所は感じます。

 

一方で、

なぜ、この状態で出版されたのか?

 

その背景に考えを巡らせる

必要はないでしょうか。

 

「分かりすく伝えるのが当り前」という

個人のプロセスを適用することから脱し

その "文脈" に仮説をたてることも

個人アップデートの1つになると考えます。

 

○先人たちの残してきた文脈を超えること

○わかりにくいものを頑張って勉強することで理解していく

 

本書にもこのように提唱されています。

 

全部理解したい。

著者の主張を読み取りたい。

この欲求を大切にしつつ

一方で、

理解できない・追いつけない内容は

"分からない状態"のまま頭の中に住まわせ

時間をかけて混ぜ混ぜと醗酵させ

格闘していくと新しい血肉になります。

 

時代は、これまでの分かりやすった

世界ではなくなっています。

この固定観念から卒業することも

本書からの学び、アップデートです。

 

今回はまず所感①というカタチで

ご紹介しました。

あらためてレビューをまとめたいです。

 

 

 

◆おまけ◆

レゾナンスリーディングって何?

http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2018/01/18/060000

お申し込みはこちら

https://resonance20180225im.peatix.com/

◆ここまで◆

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました(^_^)