お父さんは サイエンスファシリテーター

お父さんは サイエンスファシリテーター

妻と子4人の6人家族。目標は、名著『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような【書】を子ども達に残すこと!でスタートしたけれど、自分のエゴにおこがましさを感じはじめた今日この頃(笑) 小さな歩みをコツコツ積み重ね、20年後の自分が振り返った時に、幸福感に包まれるブログにしたいです。★★★「大人と子どもと科学をむすび 未来を創る」サイエンスファシリテーター。科学館で宇宙親子イベント主催。「組織の成果と個人の喜びをシナジーし 未来を創る」組織学習パートナー。組織研修ご提案。その正体は、サラリーマン★★★

【 棒人間の旅 】

 

長男にscratchの本を
買ってあげると
2日間でゲームらしきものが...
できてました。

タイトル「棒人間の旅」

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音楽付きのアクションゲーム、
データの共有化までしてました(汗

タイトルは子どもっぽく
意味不明ですが、
(棒人間じゃないし笑)
素直に感心しました。

 

 

『はじめてのプログラミング (学研まんが入門シリーズ)』

はじめてのプログラミング (学研まんが入門シリーズ) | 橋爪 香織, たきりょうこ, 阿部 和広, うめ(小沢高広・妹尾朝子), |本 | 通販 | Amazon

 

【我が家のSTEM教育っぽい事例紹介】

 

テクノロジーの学びの入り口として
今年の1月に開催した『 AI時代の人生戦略 』読書会
http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/02/09/214126

...


日本には「STEM」あるいは「STEAM」が
もっともっと必要という話がありました。

■STEM教育とは
http://toyokeizai.net/articles/-/167903

https://education-career.jp/magazine/data-report/2016/stem


ここで我が家で実際に試している
いくつかの「STEM教育っぽい」ことで
効果が見えてきたものをシェアしたいと思います。

①私が読み終えた軽めのサイエンス本を
 学習机の本棚につっこんでおく
http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/01/15/213909

目の前にサイエンス本が並んでるので
ついつい読んじゃうようです。


②科学者に実際に会いに行き、話しをする
http://startup-papa.hatenablog.com/entry/2017/03/15/000000

将来の夢を漠然としたものから、
少しずつ具現化し始めているようです。

 

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そしてまだ出来ていないこともあります。

③「Scratch」

④最新のゲーム機で遊ぶ

Nintendo Switch」いまだに買えていません…
買う買う詐欺と言われてます(汗
(私がゲームしないもんで…😅)


逆に、息子がカードゲームにも
興味を持ち始めています(笑)
(「ナンジャモンジャ」の影響!?)


これはちょっした事例ですが
子どもへの関わり方を少し工夫すると
自律するようになってきました。
AI時代でなくても必要なことですよね。


追記
今月、私は過去を振り返る作業を行っています。
STEMの「E:Engineering 」が本業なのですが
良くも悪くも軸がないまま始めてしまった私。
子ども達にフィードバックをしてあげたいと
感じています。

【 科学館で読書会! 】

伊丹にあるプラネタリウム
伊丹市立こども文化科学館での
読書会を開催しました!...
今回は職員さんとサポートメンバー
の方々とご一緒しました。

 

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私がサイエンス本で読書会を
やっていること。
その他いろいろな想いも重なり
いつか科学館という場でイベントを
やりたいと考えていたのですが、
今日、実現することができました。

参加いただいた方々はいつもは
サイエンスショーを提供されてる側。
なんと半数が高校生や大学生でした。
17人というのも初めて。

中学校の校長先生(元理科教師)が
講演をされた後に読書会へ
バトンタッチする展開だったので
場の雰囲気はどうなるか?
直前まで緊張いっぱいでした。

しかし、いざ読書会をはじめると
本を使ってのワークや遊びが新鮮で
とても盛り上がりました。
それぞれが取り組んでいる活動を
深めることができたようです。


小さな一歩ですが、
本と科学館とつなぐことができ
とても嬉しいです。
充実した時間となりました。

 

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【 子ども達からのギフト 】

帰宅するとビックリ!

 

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 息子は、パパが読書会をしている姿を(笑)

娘は、家族5人で仲良くしているところを

描いてくれました(*^^*)
 

感謝  ほっこり

パワーをもらいました

これはうれしい誕生日です♫

 

 

 

<開催レポート>世界的ベストセラーを読む!『サピエンス全史(下)』読書会

【これは「集合無意識」の歴史をつづった一冊だ!】

 

参加者の皆さまと本のおかげで
これまでにない濃密な読書会となりました!

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宗教から科学革命、そして未来をつづる『サピエンス全史(下)』は
特に問題提起が壮大で、読み手の思考を混乱へと誘います。
そのカオス的状態からいかに「大切な一文」を掴むか!?
とても思考体力のいる読書会になったと感じています。

みんなで読むからこそ生まれる「問い」の連続。
答えのない「問い」に挑んだ成果は
板書のグチャグチャさからも伝わると思います。
(単に私のまとめ方が下手という話もありますが(汗)

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■まとめ&いただいた感想
・歴史の見方・学び方が大きく転換した!
・人類の幸福を問う著者の真摯な姿勢に感動
・事実よりも、「なぜ」が、大切
・本書は「集合無意識」の歴史をつづった一冊だ!
・私たちは「何を望むべきなのか?」
 今を真摯に生きていきたい。問い続けていきたい。
・一人よりもたくさんの人数で読むべき本
・シェアの反復で、思考がより深まった。
・モヤモヤ感が残ったままなのに、嬉しい!
・Very Good!

 

とても嬉しいことに、このサイエンス読書会の手法が、
お仕事でも役にたったという事例もいただきました!
・仕事がら唐突に専門知識をインプットしなければならない時がある。
 サイエンス読書会で学んだ手法を活用して、
 専門知識を効果的に吸収し、アウトプットに変換することができた。
これは本当に嬉しいお言葉です!

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今回のサイエンス読書会も試行錯誤の連続でした。
思考を深めかつ読了感というニーズにお応えするため
課題本ごとに最適な構成を模索し続けていますが、
回を重ねるごとにRFA方式とは異なるスタイルに変化しています。
そして、もっともっとファシリテーションを「場」に合わせ
活性化できるようになりたい!と感じています。

 

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息子と地球科学者 松田准一先生

トークイベント・サイン会
 著者と話そう 地球科学者・松田准一氏」

 

大阪大学名誉教授である松田准一先生の
著書『地震・火山や生物でわかる地球の科学』の
発売を記念した梅田蔦屋書店さんのイベントです。
 

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科学にどっぷり夢中の息子。
絶対に連れていってほしい!と懇願され
夜でしたが一緒に参加しました。

 

「科学者」に会えるということで大はしゃぎ!
前日から眠れなかったようです(笑)
 

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トークショーの内容は、宇宙の広がり、
隕石と岩石、火山と温泉、同位体科学などでした。
 
松田先生は、とても優しい表情で
1つ1つの話題に丁寧に話を展開され
すごく分かりやすかったです。
 

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とはいえ小学生にとっては、難しかったと思います。
そもそも前提の知識がありませんし。
(理科が始まるのも小3からなんですよね。)
 
それでも、自分の考えれる範囲で
よく噛み砕いていたと感心しました。
 
「どーいたい科学は、仕事以外の生活でも使いますか?」
堂々と質問もしていました。
 

「本物」に出会うことの大切さをよく聞きますが
息子にとっては貴重な経験になったと思います。
 
この先どのように成長していくかは分かりませんが、
本物にふれる機会をたくさん作ってあげたいと
父としての責任を感じました。
 

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イベント直後から先生の著書『地球の科学』を読んでいました、

「わからないけど、楽しい。早くこれがわかるようになるといいなぁ」

と目を輝かせていました^^

阪大リーブル059地震・火山や生物でわかる地球の科学


 

(参考)
■『地震・火山や生物でわかる地球の科学』
http://www.osaka-up.or.jp/books/ISBN978-4-87259-441-6.html

同位体
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/kagakukiso/archive/resume008.html

 

富野由悠季監督と高橋良輔監督のトークショーから長男が学んだこととは!?

【名物監督のプロフェッショナル論!】

手塚治虫記念館トークショー
富野由悠季×高橋良輔
虫プロの遺伝子~ロボットを創った男達」
に長男と2人で参加しました。

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ガンダム』の富野監督と『ボトムズ』の高橋監督は
かつて「虫プロダクション」に在籍し、
その腕を磨いていたとのことで、
手塚治虫の故郷「宝塚」にて、対談が実現しました!

・手塚先生との思い出は?

虫プロでの歩みは?

・ロボットアニメ創作に込めた想いは?

これらがイベントテーマでした!

だったのですが……。

のっけから、富野監督の毒舌がさく裂でした!

歯に衣着せぬ富野監督。
宝塚市」や「手塚治虫記念館」に対しても、
ばったばった切りまくりです(笑)

手塚先生にも闘争心をむき出しに。

時には、立ち上がり、独演。

時には、尿意を催したと一人退出。

司会進行の女性が、
あくまで台本通りに、メディア的にまとめるので、
富野監督も嫌悪感あらわに、終始交わらず…
ある意味、見ごたえがありました。

(すごいぞ!富野節!)

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方や、高橋監督は温厚に、その場の調和をとりつつ
しかし、主張は明確に。
富野監督に対しても、いつものことかぁと
微笑ましい表情が印象的でした。

まったく対照的な御二方のトーク
おぢさんの私としてはめちゃくちゃ楽しめましたが、
小2の息子にはディープな大人の世界でした。
それでも「楽しかった!」と言ってました。

実は、けっこう理解していたんです!
驚きです!

「パパ、2人とも他の人のアニメは見ないんだね、真似しないために」と。

そうなんです。好対照の御二方の共通点の1つが
他のアニメ作品を絶対に見ない(見たくない)ことだったんです。

理由も同じでした。
そう、見てしまうと真似をしないのが至難となるからなんです。
ゼロからイチを創造したい両監督。
他の同列のアニメ作品を見てしまった認知から生じる
無意識レベルでのコピーすら避けたい、とのことでした。

でも、これってよくよく考えると、
師の手塚先生とは逆の思考ではないでしょうか!?
当時、とてつもない質と量の作品を世に送り出していただ師は
他の作家の作品にふれ
とてつもない競争心と嫉妬心を抱いていただろうからです。

また、両監督は今もロボット作品を越えられない自分たちを
イチの延長線上にいるようで、ジレンマをお話をされていました。

富野監督は「客観的事実からして認めざるをえない。」
高橋監督は「富士山のような人を間近で見れたのが誇り。」
と対照的な手塚評も、
「漫画家でまとめてはいけない」とおっしゃっていました。

ここに記したのは、ほんの1つですが、
名物監督のプロフェッショナル論、本当に熱く拝聴できました。

いやぁ、よかったです!

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追記
イベント後に「宝塚花のみち」を息子と手をつないで散歩。
トークショーの感想を交換しました。

彼も4月からは小学3年生。
パパと手をつないでくれるのも、きっとあと少しなんでしょうね。

 

発進!カードゲームとサイエンス本のワークショップ「ナンジャモンジャDEサイエンス!」

【発進!カードゲームとサイエンス本のワークショップ!】
 

初の試み「ナンジャモンジャDEサイエンス!」を開催しました!

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今回のコンセプトは「こども」。
・大人が童心に戻れる無邪気な読書会
・家で子どもと一緒に楽しめるサイエンス
 
普段はなかなか手に取らないサイエンス本も
好奇心いっぱいのワクワク状態になれば、
楽しい学びのきっかけとなるのでは?
 
そんな想いでチャレンジしました。
 

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<いただいた感想>
1.ナンジャモンジャからビジュアル的に刺激され
 読書の体験だけでなく、結果も変わると体感できました。
2.ストーリ創作や想像力が大切だとあらためて実感しました。
3.どんな読書会になるのだろうとワクワク期待。
 サイエンスを学ぶのによいきっかけとなりました。
4.難しめのサイエンス本も一人で解決するのではなく、
 皆さんや他の本からの助けを借りれました。
5.ナンジャモンジャ効果で緊張もすぐにほぐれました!
6.ナンジャモンジャと楽しい冒険ができました(笑)
7.とても楽しく、実用的なワークショップでした。
 
ナンジャモンジャで生み出したストーリで
本読みやダイアローグもいつもより活性化できたと感じています。
何より「サイエンス」への考え方が
イベントの前後で大きく変容したのではないでしょうか。
 

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ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
感謝。感謝です。
そして、心地よい空間を提供いただける心斎橋JOINさま、
いつもありがとうございます!
 

「ナンジャモンジャDEサイエンス!」
次回作は、5月27日で計画しています。
 
どうぞ、よろしくお願いいたします^^
 
 
追記
今回のワークショップ型読書会。
自分なりに一ヵ月間、構想を巡らせてきました。
いろいろな活動からインスパイアを受け、
自分の読書会を壊し、再構築に励みました。
同じようなコンテンツ(いや、もっと素晴らしいもの)を
提供されている先達者は多くいらっしゃると思いますが
今の自分が成せるオリジナルコンテンツとして、
プロトタイプ版をお送りすることができました。
構想から実践に移行したことで、方向性も掴めました。
何よりまた一つ自信になりました。
これは、やって良かったです。

 

ラジオ「ぱぴぷぺパパ」出演 『村上英範のパパの本棚』

【3/10(金)25時「ぱぴぷぺパパ」聴いてください^^】
 
月に一度のゲストパーソナリティ。
『村上英範のパパの本棚』を収録しました。
 
2回目となる今回のコーナーは
橋本幸士先生原作の
『マンガ 超ひも理論をパパに習ってみた』
を起点に橘さんとおしゃべりをしました。
 
ついに「ぱぴぷぺパパ」にサイエンスの波が進出!
皆さん「超ひも理論」って何モノだと思いますか~?
 
さらに、橘さんの本業が「パパ」から
「絵描き」にシフトしたということで
ぱぴぷぺパパ最後の(?)父親談義も必聴です(笑)
 
私は相変わらず緊張してお聞き苦しいかと思いますが
それも含めて楽しんでいただければと思います。

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…、あっ!
オープニングのタイトルコールもやっています。
お聴きの際は、ズルっとズッコケぬよう、ご注意くださいネ(汗
 

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ラジオ放送局 ゆめのたね「ぱぴぷぺパパ」
3/10(金) 25時より放送
http://www.yumenotane.jp/kansai-fri
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サイエンスの学び処 -5- 『サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福』読書会

【骨太なベストセラーを短時間で学びたい。サイエンス本や歴史本の入口に。そんなあなたへの読書会!】

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すこし敷居が高く、難しそうなサイエンス本や歴史本。
それら専門外の本を自由に読みこなしているあなたの姿。
想像しただけで、とても力強く、頼もしいですよね。

でも、日々の忙しさのあまり…
✓本を読む時間をつくれない
✓難しい本は後回し。分かっていても、
 いつも同じような分野を選んでしまう
✓読み始めてもすぐに挫折する。難しいから止めてしまう
✓読了しても最初の方を忘れている。達成感がない…
✓一人だと正しく読めているのか不安

さらに今は、情報爆発の時代。
"答え"はネットに溢れかえっています。

その影響であなたの知的体力は衰えていないでしょうか。
✓記事を読んだけど、結局何が書いてあったのか
 どう関連するのかピンとこない
✓本を読んだけど、結局どう使えばいいのか分からない
✓どの情報が自分にとって大切か、取捨選択できなくなった

情報処理に囚われて起こる思考レス。
疑問を抱かず、通り過ぎてしまうことの日常化。

もし、知的体力が衰えてしまったとすると
この時代を走り抜くことは困難なのかもしれません。


そこで、それらを解決するために鍛え直す
知的トレーニングジムのような場があればいかがでしょうか?

難しい本を読みこなし、知的体力を磨いていきたいあなたへの、読書会
2017年は、難しい本をあなたの血肉へと変えていきませんか??

✓短い時間でも読書をして、考えるようになりたい
✓今年こそ、いつもは避けがちな本に挑戦したい
✓難しいからこそ読みたい、読めるようになりたい
✓20%の情報からでも80%の成果を生み出す思考軸をつくりたい
✓仲間と対話する読書で、知見を拡大したい
✓自分の考えをまとめ、大切な人へ自分の言葉で語れるようになりたい

そんな知的体力が身に付けば、
あなたの毎日はどのように変化するでしょうか?

しかもそれを、世界的ベストセラーで
格闘しようというのが今回の読書会です。

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未来はココから!サイエンスの学び処 -5-
『サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福』読書会
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この読書会では、本を読まずにお越しください。
そして、二時間半のイベントのなかで
対話と"場"のエネルギーから読み解いていきます。

さらに、この一冊ではとどまらず、
これまでのサイエンス読書会で取り上げてきた専門書の
知見を随所に織り交ぜることで、
立体的に思考できるようになります。
明日から使える「知的体力の鍛え方」を目指します。

あなたの答えは、
本書と参加される皆さんとの交流の中で生み出します。
皆さんと"場"を共有するからこそ辿り着くアウトプットは
一人では得がたいものです。

といっても、読書会そのものはいつものように
丁寧に心地よい場を目指しますので、ご安心ください。
初めての方もリラックスして楽しく学んでいただけます。

〇自分にとって必要な箇所を短時間で学べたのがスゴいです!
〇「ムズカしいから止めよう」が
 「ムズカしいのが面白い!」に変わりました。
〇「何が分からないのかが分からない状態」を
 「分からないことを具体的に分かる」ことが大切です。
〇サイエンス思考の入り口を体験し、
 みんなで協力し合って1冊を読んでいく楽しさを知れました。
〇何よりも楽しく、自分の課題も見つかり、素晴らしい学びの場でした。
〇良い本にめぐり合えました!
〇普段ご一緒できない人達の解釈を対話できたことで、
 学びが深まりました。
〇サイエンスに興味はあるが、自分のものになりにくかった。
 1人ではなく多くの人と読んでたくさんの気づきを得られました。

これまでの開催でいただいた感想です。


難しい本は、刺激が多く、脳に汗をかきます。
つまり、難しいは面白いんです!
一人では読むのが難しい本、いつもは避けがちな本を
仲間と共に読んでいくという体験で
難しい本をあなたの血肉に変えていきましょう。

あなたのご参加を心よりお待ちしております。

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読書会詳細:

■課題本:必ずお持ちください
『サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福』
 ユヴァル・ノア・ハラリ・著 河出書房新社・出版
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/430922671X

■日時:
 2017年2月22日 (水) 19:10~21:30
 (19:00受付)

■会場:
 堂島インキュベーションサロン
 大阪市北区堂島2丁目1-25 堂島アーバンライフ302号室
 URL: http://dojima-salon.com/

■持ち物:
①課題本
 『サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福』
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/430922671X

 ※本は必ずお持ちください。
 ※事前に読む必要はありません。イベントを通して読みます。

②筆記用具
③飲み物

■参加費:3,000円
(会場諸経費等・当日現金払い)

■定員:6名

■読書会スタイル
①事前に本をお読みいただく必要はありません。
 イベントでの読書体験をお楽しみください
②読書会後には、実践できるアウトプットを
 得られるワークショップです。
③参加者との交流を通して、
 一人では得がたい気づきと学びを得られます。
④親しみやすく心地よい読書会を目指しています。
 どなたでも安心してご参加いただけます。
 初めてご参加の方、女性の方も多く
 サイエンスやテクノロジーを学ぶきっかけにされています。

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Read For Action協会認定リーディングファシリテーター
村上 英範

■メーカー勤務のエンジニア。
役割は新事業領域拡大の開発プロジェクトリーダー。
企画立案から製品設計、プロジェクト管理を遂行。
その傍ら、相互研鑽を目的とした部内勉強会を3年間推進。
社内SNSを活用した読書クラブ運営、1年で100冊の書評を記す。
2016年8月から技術者向け社外研修の講師も務める。
この教育活動への転機はある本との出会いにある。
田坂広志先生の『企画力』で心の大切さを痛感。
自己のスキルアップに終始していた研鑽が、
「知」と「こころ」の結合を周囲に広げる活動に転換する。

■大切なものは何よりも家族。
第三子出産時に育休を体験、心から家族に寄り添うことの大切さを体感する。
父親・人間としての成長を志し、年間200冊超の読書で自身を鍛える。
朝6時にリビングで学ぶのが習慣で、
その姿を見た子ども達も自然と本が好きになり、一緒に朝勉強をしている。
目標は『ビジネスマンの父より30通の手紙』のような書を子ども達に残すこと。

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■未来はココから!サイエンスの学び処
第1回 2016/10/5『<インターネット>の次にくるもの』:終了
第2回 2016/11/4『シンギュラリティは近い』:終了
第3回 2016/12/2『ヒトはどこまで進化するのか』:終了
第4回 2017/01/28『AI時代の人生戦略 』:終了
第5回 2017/02/15『サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福』
第6回 2017/03/**

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